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私は、ちょうど1年前に、乳がんの手術を受けました。
極めて軽い自己免疫疾患(膠原病)の持病があるため、リウマチ科に
通院している大学病院で受けました。

全摘のため、放射線照射は、なし。

幸い腋窩リンパ節に転移はなく、性質もおとなしいものなので、担当
医の先生と話し合い、「ホルモン療法はやらない」ことにしました。

「無治療」ならば、1年後に受診すればいい、とのことでした。
1年後の受診でやることは、対側(健側、手術をしていない側)のマ
ンモグラフィーと、超音波だそうです。

★★ そこで質問です。
 1年後の術後検診は、他の小規模クリニックでお願いしようと思っ
ているのですが、いかがでしょうか?

患側(手術をした側)のチェックをするならば、手術を受けた大学病
院で診察を受けるべきでしょうが、私の場合の術後検診は、上記のと
おり、一般の健診と全く同じ内容です。

「今、乳腺専門医の数が非常に少ない。一方、患者さんが、専門医
の所にどっと押し寄せている」ということを聞きました。

そして大学病院ならば、重篤な新患が次々と、大量に押し寄せている
であろうことは、容易に想像がつきます。

大学病院の混雑緩和に寄与するためにも、そして落ち着いて医師の話を
聞くためにも、小規模クリニックでの術後検診を考慮しています。

どうか、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

大学病院で働く放射線技師です(医師ではないので、その辺踏まえて読んでくださいね…)。


よく、そんな風に言ってくださる方がいらっしゃいます。ですが、しばらくは手術を受けた病院で経過観察してもらった方がいいのでは、と思っています。
というのも、脅すわけではありませんが、乳がんは他のがんよりも長い経過観察を要します。再発、転移が多いためです。また、片方の乳房にがんができた場合、もう片方の乳房もがんができる可能性は、通常より高くなります。
ただ、この辺のことは、乳がんのタイプによって全然成績が変わってきますので、その辺は医師に聞いてみてください。
私のところでは、5年10年程様子を見て、そのあとは一般の検診に戻る、といった方もいましたし、十分に経過観察はできたものの、検診では「要精査」のカテゴリーに入ることが容易に想像できるため、検診に戻せない、という方もいらっしゃいました。
※一般的な検診では、カテゴリー別分類をし、一定以上のカテゴリーであれば、要精査となるため、すぐに専門の病院に逆戻りになります。

質問者様のがんのタイプや、どれくらいのステージだったかで、その後の経過観察は変わってきます。今回の治療を担当した医師と、話し合ってみてください。また、一般のクリニックで、となった場合は、紹介状を書いてもらい、ご自分の状況をきちんと引き継ぎしてもらえること、また、何かあったときには大学病院にすぐ紹介できる(パイプができている)病院を選ばれるとよいと思います。小規模なクリニックでも、今は乳腺を専門にされているところもありますしね。

質問者様の場合、骨シンチグラフィ(骨転移をみるもの)や、CTなどが検診項目に入っていないことを見ると、比較的おとなしいタイプのものなのでしょうね。
納得いくように相談し、どうぞお体大事になさってください。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
仕事の都合とはいえ、お礼が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。

私の場合、ステージ1で、血管・リンパ管に浸潤なし、腋窩リンパ節転移なし、大部分が非浸潤性成分から成っており、間質のみの微小浸潤です。
なので、実は術後ホルモン療法をやるか・やらないかについて、ある小規模診療所にセカンドオピニオンを頂き、その上で担当医の先生と話し合い、「無治療でいく」ことに決めました。

その際、私は別に転院を示唆したわけではありませんでしたが、上記小規模診療所で「もし薬物療法をやるなら、うちでも可能。また、術後検診も可能」と伺いました。
そして、セカンドオピニオンの際に、術後病理報告書もお渡ししてあります。

ちなみに:
★その小規模診療所では、乳腺専門看護師・薬物療法専門看護師・乳腺外科医・健診専門医(過去に、大学病院で専門外来をお持ちでした)・腫瘍内科医・カウンセラーが、チームを組んでいます。
★心配や不安があるとき、いつでもメールで質問できます。
★精神的なケアもしてもらえます。
以上の点も踏まえて、小規模診療所での術後検診を考慮していたわけでした。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/02/01 17:20

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