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脂肪族炭化水素の実験で、アルカン、アルケン、アルキンの性質を調べました。アルカンについてで、水上置換でブタンで満たした試験官に臭素水を加え振った後、1本は光にあて、もう一本はアルミハクで覆いました。2本とも薄黄色、と同じ結果になったのですが、このことからブタンの化学的性質はどのようなものといえるのでしょうか。なぜこうなったのかの考察がレポートで書けずに困ってます。また、臭素水と1-ヘキサンを加え混ぜたものは無色透明になったのですが、このことから臭素水との反応は何がいえるのでしょうか。
また、アルケンの性質では、1-ヘキサンを2,3滴入れた蒸発皿を点火したら一瞬で炎が出て消えた考察がわかりません。  どなたか教えてください。お願いします!

A 回答 (2件)

> 2本とも薄黄色、と同じ結果になったのですが、


> このことからブタンの化学的性質はどのようなものと
> いえるのでしょうか。

 実験の場合,実験結果が全てです。あとで色々と考察はしますが,得られた結果がまず第一です。と言う事で,上記の結果から言えるのは,『ブタンは臭素とは(行なった条件下では)反応しない』です。

> 臭素水と1-ヘキサンを加え混ぜたものは無色透明に
> なったのですが、このことから臭素水との反応は
> 何がいえるのでしょうか。

 『1-ヘキサン』はおかしいですね。もし,「ヘキサン」ならアルカンですので,臭素水とは反応しません。「1-ヘキゼン」じゃないですか? それなら臭素水と反応して,臭素の色が消えます。

 いずれにしても,『何がいえるのか』は,実験結果を素直に認めましょう。臭素水の色が消えたわけですから,言えるのは「臭素と反応する」という事です。

> 1-ヘキサンを2,3滴入れた蒸発皿を点火したら
> 一瞬で炎が出て消えた考察がわかりません。

 参考まで。素直に,「1-ヘキサン」は良く燃える(燃えやすい)。燃えても煤は出ない。じゃ,何ができた?
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臭素水と1-ヘキサンを混ぜて無色透明になりましたか。


ところで、1-ヘキサンって何?

この回答への補足

すみません1-ヘキセンでした。

補足日時:2003/06/04 12:46
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