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監査論の問題でよく分からない問題があります。
問題:
質問以外に有効な監査手続が存在しない場合には、当該事項について経営者確認書に記載を求めなければならない。
答え:
×
質問以外に有効な監査手続が存在しない場合には、当該事項について経営者の意思や判断を経営者確認書において、
再確認することが監査意見を形成する上で合理的な基礎を補完する手段となる。
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このような感じなのですが、なぜ×なのか?分かりません。
問題では、「記載を求めなければならない」と書いており、
答えでは、「経営者確認書において再確認」と書いてあるので、
結局の所、経営者確認書において、記載を求めて、そして確認するという事で○になるのではないのかな?
とずっと分からない状態です。
誰か分かる方はアドバイス下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

実際の監査では、【記載が望ましい】とは言えますが、【記載しなければならない】ことはありません。

そういうことで×なんだろうと思います。
なお、ご参考までにですが、質問以外に有効な監査手続のない事象として、偶発債務および後発事象がよく挙げられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考例まであげていただいて、勉強になりました。

お礼日時:2010/02/13 18:04

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