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子宮頸がんのワクチン接種を予定していて、いろいろ調べているうちにふと思ったことなのですが・・・

子宮頸がんは、ほぼ100%がヒトパピローマウイルスが原因で、性行為で感染すると聞きます。
不特定多数の人と性行為をしていることに限らず、1度でも性行為の経験があれば感染する可能性があることは知ってます。

そこで質問なのですが、例えば、過去、性行為の経験があっても、その後何年も性行為をしていない人であっても、数年後に子宮頸がんになるということはあるのでしょうか?
つまり、新しくヒトパピローマウイルスが感染する機会がないのに、ウィルスが数年にわたり潜伏していて、がんになるということはあるのでしょうか?ということです。

ワクチンで予防できると考えると、どうもインフルエンザなどのイメージで考えてしまって、新しく感染する機会がなければならないの?と思ってしまうものですから。

A 回答 (1件)

こんにちは。



>そこで質問なのですが、例えば、過去、性行為の経験があっても、その後何年も性行為をしていない人であっても、数年後に子宮頸がんになるということはあるのでしょうか?
つまり、新しくヒトパピローマウイルスが感染する機会がないのに、ウィルスが数年にわたり潜伏していて、がんになるということはあるのでしょうか?ということです。

「感染症」と捉えるから紛らわしいのですが、「がん」ですから。正常細胞が「がん化」するまでには数年以上の時間経過があるのが普通です。
がんである以上はHPVによる頚がんであっても例外ではなく、感染→正常細胞→軽度異形成→中等度の異形成→高度異形成→発がん となるのに数年以上はかかるという意味です。

>ワクチンで予防できると考えると、どうもインフルエンザなどのイメージで考えてしまって、新しく感染する機会がなければならないの?と思ってしまうものですから。

ワクチンには既に感染してしまったHPVを除く効果はありません。なので、性交未経験の若い女の子に接種する必要があるんです。
また、がん化するリスクの高いHPVにはいくつか種類がありますが、現在のワクチンで防げるものはまだ2種類だけ。他の種類に感染すると、ワクチン接種後であっても完全には防げません。
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