プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして
私は和歌山県に住む今年
高校3年生になる女子高生です。
小さいころから編集の仕事に憧れていて
将来は編集の仕事をしたいと思っています
ですがそのためには大学(四年制もしくは専門学校)
に通ったほうがいいのか上京をして
アルバイトなどで経験を積んだほうがいいのか
悩んで今回投稿させてもらっています
もうひとつインターネットで調べていると
新卒で募集している場合どこも
四年制の大学卒と書いているのですが
新卒で募集しているところは殆どなく
大抵が経験者と書いていました
経験者というのは具体的にはなんなのか
が分かりません・・・
そもそも経験者の経験とはどのようにして
積んだらいいのでしょうか?
お分かりになる方いらっしゃいませんか?
ちなみに上京の意思はあります。
長文失礼致しました

A 回答 (3件)

元編集の仕事をしていたものです。



出版業界は不況で新卒採用を見送るところも多く、
そのかわり、経験者を契約社員やフリー社員に
なったりするパターンが増えているように思います。

大手出版社に入りたいなら、4年生大学卒業は必須です。
でも、私のいた出版社では、編集の専門学校を出て、
バイトから出版社に入り、編集の仕事をしている人もいました。
(正社員ではなく、契約社員ですが)

経験者というのは、一番いいのは、大手出版社などに入って
正社員として経験をつんだ人だろうと思います。

でもそれは一握りの人で、
編集プロダクション(出版社の下請け)で経験をつんだり、
広告会社など、出版以外の会社で編集ぽいことをやっていたり、
という人も多いのではないかなーと思います。

経験をどう積んだらいいのか、は、
私は編集プロダクションに社員やバイトで入るのが
一番てっとり早いと思います。(自分もそうでした)
業務がキツくて、どんどん人がやめるので、
募集はわりとどこも常時してると思います。

編プロで3~4年がんばって、大手出版社に入った同僚
多いです。(かつ、有名大学も出ていた人たちですが)
一方で、ずっと編プロで働く人もいました。
大きな編プロだと、大手出版社の仕事もくるので。
(出版社によっては、編プロに仕事を丸投げして、
 自分たちはその管理だけ、というところもあります)
個人的には、編プロは労働条件が過酷ので、
数年後の出版社転職を見据えて働いたほうがいいと思いますが。。

少し話がそれましたが。

大手出版社への夢が断ち切れないなら、いい大学をめざす。
いい大学に入れなければ、とりあえず4年生大学にすすんで、
校正、カラー校正、校閲、DTPなどの勉強や資格取得などを
してはどうでしょうか。編集者になったとき、あると便利だと思います。
余裕があれば、編プロや出版社でバイトをするのもいい経験になると思います。

また、どの大学にいっても、「私はこれを成し遂げました」と
ひとに胸をはれる、他の人にはない、自分の強みをつくるといいと思います。
出版社に限らず、就職活動では求められるものなので。

編集の専門学校ももちろん為になると思うのですが、
それは現場で学べると思うので、自分は大学に行った方がいいと思います。
もし、編集者をあきらめたときも、大学出ていればつぶしがきくと思うので。

最後に、編集者を志すなら、出版業界をとりまく不況の現状も
少し調べてみておくのもいいですよ。
大手の出版社、新聞社も赤字になる時代ですので。
だからやめろ、というんではなくて、
夢をめざすなら、その現状を理解し、
納得しておくことも大切だと思います。

編集者は楽しく、苦しく、やりがいのある仕事です。
(どの仕事もそうでしょうけど)
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!
ありがとうございます。
厳しいかもしれませんが
頑張りたいと思います!!!

お礼日時:2010/04/28 13:43

>経験者というのは具体的にはなんなのか


経験者というのは、数年なり何らかの編集・出版業務に携わったことがある人、という意味かと思います。
出版社といっても、専門書の分野から教養、文芸、雑誌まで非常に幅広いです。
で、大手から中堅、零細まで、業務内容も非常に多岐に渡ります。
零細などは、執筆者への原稿依頼からレイアウトから校正から印刷手配まで、全て一人でやっているところもあります。

手っ取り早いのは、バイトでも何でもいいので潜り込むこと、そこで技術を磨けば(何たって勝手が分かっている即戦力なので)声がかかる可能性は高いです。
それと、毎年決まって一定の部数がさばける出版社を目指すのはどうでしょう?。
例えばテキストとか問題集とか専門的な法律書とか、あるいは定期的に学校や官公庁、病院などに納品が見込めるような、そういうところは莫大な利益は見込めませんが、一定のパイは維持できます。

但しここが大事なのですが、出版業界自体がこれから先どうなるかは分かりません。
アマゾンやキンドルなどが書籍の電子化を進めていますが、この流れが出版界に少なからず影響を及ぼしていくのは必須です。
今でも「活字離れ」で書店や中堅出版社の倒産が出ていますが、これからも増えていくと思います。
そういう厳しい市場にあえて就職するというマクロ的なリスクについて、自分でどうするかまで考える必要があります。

出版と言いますが、地元のタウン誌という手もあると思います。
こういうところは、出版もさることながら自分で取材するということもできます。
個人的にはこっちの方が面白そう。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます!
タウン誌ですか、、、
確かにおもしろそうですね^^
そちらも考えて見ます!

お礼日時:2010/04/28 13:45

>将来は編集の仕事をしたいと思っています



質問者さんがイメージしているのは、おそらく誰でも名前を知っているような大手出版社でしょうから、
できるだけ良い(=レベルが高い)大学にすることを考えてください。

「聞いたこともないような中小出版社でも良い」というのなら、話は別ですが。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます
やっぱり有名大学に進学するべきなんですね、、、
努力して頑張ります!!

お礼日時:2010/04/28 13:47

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