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TLCで糖を確認する時に、オルシノール硫酸をふきかけました。
これはどのような事を行っているのでしょうか。
また、分子量が小さい糖の方が、上まであがるのはなぜでしょうか。

わかる方、回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

> TLCで糖を確認する時に、オルシノール硫酸をふきかけました。


> これはどのような事を行っているのでしょうか。
バンドを確認するために糖を発色させています。

> また、分子量が小さい糖の方が、上まであがるのはなぜでしょうか。
クロマトグラフィでは、固定相(薄層)や移動相(溶液)と
検出したいもの(糖)との親和性で移動速度が違います。
ですので、固定相との親和性が高ければ流れは遅く、
移動相との親和性が高ければ流れは速くなります。
今回porsche322さんが行った実験条件では
糖鎖が長くなればなるほど固定相との親和性が高くなるため
分子量の小さい糖の方が移動速度が速く、
分子量の大きい糖の方が移動速度が遅くなる
ということになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
丁寧な説明で、大変理解しやすかったです。

お礼日時:2010/04/12 17:53

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