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No.2
- 回答日時:
原理に関しては,糖類(アミノ糖を除く)を硫酸と加熱するとフルフラールやフルフラール誘導体,例えば5-ヒドロキシメチルフルフラールが生成し,ホルミル基(-CHO)がフェノールと縮合して発色するものです。
(参考URLから転記)長所は非常に簡便であること。
短所は濃硫酸を使うので,サンプル試料+フェノール溶液の液面に直接滴下しなけれなならないこと(壁面を伝わせるのは良くないらしいが,私もこの理屈がいまいち分かりません)。また,濃硫酸を滴下した際に突沸のような状態になるのでビックリしないように(笑)。
かなり技術的な習熟度に依存するところが多いような気がします(経験上)ので,グリコーゲン・スタンダード直線を綺麗に(R^2=0.999位)書けるようにしたらどうでしょうか?
参考URL:http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrentT_m/FCHEM_B …
No.1
- 回答日時:
フェノール硫酸法は中性糖の検出に適していると言われていますが、どんな糖にもよく反応していると思います。
(自身で未検討のもありますが)直線性も良いし、反応時間の管理が必要だという人もありますが、あまり実感はありません。長所として、簡便で大量の処理にも向いている。短所として、濃硫酸を使うので十分注意が必要 位しか思いつきません。誤って足にかかった跡が今でも残っておりますので、あまりえらそうに言えません。
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