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会社で使用している薬剤の水溶液が大量に漏洩した事態に対するガイドラインを作成する事になったのですが、今まで漏洩や流出した際は水で希釈しつつ廃液タンクに流し込んで、業者に引き取ってもらっていました。
今回、ガイドラインを作成するにあたり、ある程度、中和させてから水で希釈して廃液タンクに流し込もうと思っています。各薬品のMSDSを読んだのですが、「漏洩時は中和する事」という文言ばかりで具体的にどのような薬品で中和したらいいのか分かりませんでした。
例えば強酸を中和するのに強アルカリだったら何でもいいのでしょうか?

以下の水溶液に対する中和剤として適してる薬品があればご教授お願いできませんでしょうか?役立つか分かりませんが大体の濃度も参考として記載させていただきます。

・硫酸(300g/l)
・水酸化ナトリウム(40g/l)
・クロム酸(500g/l)
・過酸化水素水(35%)
・硝酸(62%)

現在、上記以外で当方で所持している中和に役立ちそうな薬品としては
希塩酸、亜硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、クエン酸を所持しております。なるべく手持ちの薬品で安全に中和を済ませたいのですが難しいでのしょうか?

A 回答 (2件)

 とにかくきっちりしたMSDSを業者から受け取るのが


 基本かと思いますが...

 少量の廃液処理ならともかく、「漏洩事故の際」に
 あまりきつい中和処理は避けるべきです。

 ウェスや乾燥砂で拡散を防ぎ吸着などをはかったり、
 できうる範囲で回収も行い、
 残ったものを弱塩基あるいは弱酸で中和します。
 できうるなら粉末状あるいは乳液状のものを大過剰で使用。
 アルカリについては中和なしで「多量の水で希釈」もありかと。

 硫酸/クロム酸/硝酸に対しては
  消石灰(水酸化カルシウム)やソーダ灰(炭酸ナトリウム)を、
 水酸化ナトリウムなら吸着回収を優先しつつ、
 必要なら希塩酸で中和するなど。

 過酸化水素水の場合は中和をはかるより
 万一の消火準備、流出拡散の防止や回収、
 多量の水での希釈を優先した方がよろしいかと。
 (廃液タンクに流し込むと大惨事になるかも)

 なお、硝酸は酸化性が強いので発火に注意が必要です。
 クロム酸の場合は重金属なので廃液処理に留意してください。
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アルカリの中和には硫酸


酸の中和には水酸化ナトリウムが適していると思われます。

硫酸は不揮発性なので、取り扱いやすいです。
ただ、不溶の塩を作ってしまう可能性があるため、配管や流路がつまってしまう可能性があることはご承知置きください。

適切な保護具があれば(吸収缶マスク等)塩酸でも問題ないかと思います。私なら上記リストなら硫酸を選びます。

硝酸は酸化性があるので廃液に含まれるものによっては有毒ガスの発生が懸念されますし、設備にダメージを与える可能性があります。

クロム酸は論外。(環境に悪いし、高い)
クエン酸で中和すると、時間かかりますし、溶け残りが問題になると思います。硫酸や塩酸に比べると高いですし。

酸の中和に関しては上記リストからは水酸化ナトリウムが第一選択であると思われますが、もう少し濃いといいですね・・・

炭酸ナトリウムは中和時に二酸化炭素がでるので発砲が厄介ですし、亜硫酸ナトリウムはコスト的にも、水への溶解度的にも選択できませんね。

過酸化水素については中和剤としては不適です。反応性が高いため、
予期せぬ爆発的な反応を起こす可能性があります。

質問の回答としては、酸、アルカリならなんでもいいです。

私なら、硫酸とNaOHaq.を選びます。
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