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保険の加入時期についてご意見をお聞かせ下さい。

保険について何度かご相談させていただいております。
33歳専業主婦(現在妊娠9カ月)です。
現在、明治安田生命のライフアカウントLAに加入しています。

主契約のアカウント 158円

特約名          保険期間/保険金・年金・基準日額/保険料

定期保険特約         10年間  800万円   1776円
障害状態による特月終身特約 75歳満了  500万円    105円
女性特定がん補償定期保険特約 10年間  100万円    326円
新・介護保障定期保険特約   10年間  100万円    285円
傷害特約           10年間  100万円     39円
がん特約I型         10年間  5000円    655円
入院特約(120日型)    10年間  7000円   1729円
入院初期給付特約       10年間 20000円    240円
傷害通院損傷特約       10年間  1000円    381円
新・手術特約         10年間  5000円    295円
女性疾病入院特約(120日型)10年間  5000円    495円

保険料合計6484円/月

終身医療保険に入りたいと思ったのと、保険料を少しでも抑えたいと思ってプランを相談に行った結果候補にあがっているのが、

◎損保ジャパンひまわり生命 健康のおまもり
入院 7000円/日
手術給付金 手術により10倍・20倍・40倍
手術見舞金 35000円/1回 
一入院60日(7大生活習慣病は+60日)通算1000日
先進医療給付金 通算1000万円
保険料 4101円/月
60歳払込・保障は一生涯

もしくは、

上記同内容の入院日額5000円/日、保険料2955円/月のものです。

あと、がん保険にも近々入るつもりでいます。
終身保険(葬儀代程度で200~300万)はパートを始めて家計に余裕が出てきたら考えるつもりです。

今、悩んでいるのが加入の時期についてです。
現在妊娠中で6月初頭に出産を控えています。
無料相談に行った先では、出産前に加入した場合は1年間は妊娠・出産については不担保になるので今回の妊娠は不担保になるが、次回の妊娠は保障の対象になると言われました。
(今回の妊娠は今加入してある明治安田で保障⇒出産後に解約)
出産後に加入する場合、普通分娩であれば不担保期間は付かないが、帝王切開になった場合、不担保がどれ位つくか分からないとのことでした。
(ひまわり生命に問い合わせをしてもらったのですが、4月から受入れ基準が改定になっていて、加入申請をしてからでないとハッキリした期間は言えないそうです)

2~3年うちには、子供をもう1人考えているので次回の妊娠・出産で保険のお世話になる可能性はあります。(今回の妊娠は何も問題なく進んでいますが、2人目は切迫早産等なりやすいそうなので)

そこでご相談なのですが、今加入している明治安田の余分な特約を減らして次回の出産まで継続し、出産が終わってから終身医療保険に加入した方が良いか、今回の出産前に新しい保険に入り直した方が良いのか迷っています。

どちらが良いと思われますか?

また、明治安田を次回の出産終了まで継続する場合、どの特約を削ったら良いと思いますか?

あと、健康のおまもりの入院7000円/日のプランが第一候補なのですが、出産を終えて子供がある程度大きくなったら5000円/日に減額をしようと考えていますが、がん保険の加入を考えると保険料が厳しいので初めから5000円/日でも良いかなとも思うのですが、そのあたりについてはどうでしょうか?
ちなみに、緊急用の貯金もあるので、過剰な保障内容は必要ないと思っています。

A 回答 (2件)

まずは、例え話から……


東京駅から電車に乗ります。
「1万円でいけるところまで」と言ってキップを買いますか?
それとも、「新大阪」と言ってキップを買いますか?
当然、後者ですよね。

保険も同じです。
まずは、目的をはっきりさせる必要があるのです。

医療保険に入りたいのは、なぜですか?
当然ですが、医療費の支払いに備えるため、ですよね?
医療費を払わなくても良いなら、医療保険に入るはずもありませんから。
ならば、どのように、医療費を払うつもりですか?
医療費には高額療養費制度があるので、上限が決まっています。
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
となれば、よほどのことがなければ、預貯金でも何とかなります。
そこで……
(1)主として預貯金から支払い、医療保険は気休めでも良い
(2)主として医療保険から支払い、預貯金には手を付けたくない
という2つの大きな考え方の流れがあると思います。
どちらが正しいではなくて、どちらの考え方をするかで、選ぶべき保険も
異なってくるのです。
(1)ならば、医療保険は補助の役割ですから、保険料が安く、
60日型、5000円コースでも十分でしょう。
(2)ならば、支払われないということがないように、守備範囲の
広い保険が良いでしょう。
入院限度日数は120日以上、手術の適用範囲も広く、先進医療や
通院などの保障もあった方が良く、入院給付金日額も高い方が良いでしょう。
当然ですが、保険料もそれなりに高くなります。
質問者様のお考えはどちらに近いですか?

多少の預貯金をお持ちとお書きになっていますが、それを死ぬまで
医療費として確保できますか?
医療費で本当に困るのは、長期入院となったとき、それを繰り返すときです。
医療保険でいう、万一とは、そういうことを言います。

先に保険を選んで、どんなときに支払われるのか……
と考えるのは、先にキップを買ってから、そこへ行くようなものです。
先に行き先を考えてから、キップを買ってください。

保険は目に見えない商品だけに、買う前にしっかりと目的を決めないと、
目的を達成できません。

そういうことを考えれば、新規の保険に入るのは、出産後というのは
明らかです。
今の保険を継続するべきです。
現在の妊娠で、何か問題があったとき、1円もでないことを納得できますか?
場合によっては、二度目の妊娠はない、という最悪の事態も考えられます。
そもそも、保険とは、最悪の事態が起きたときの備えなので、
最悪を想定するのが当たり前なのです。

出産というと、無事に生まれて当たり前……と思っている人が多いのですが、
けっして当たり前ではありません。
昔は、出産に伴い、多くの女性が亡くなっています。
今でも、その危険は変わりありません。
ただ、医療が発達したので、死ななくてよくなっているだけのことです。

現在、日本では、何%の人が帝王切開をしていると思いますか?
一般病院では、21%、医院でも13%です。
ほんの20年前には、一般病院11%、医院8%だったのです。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/05 …
もはや、万一に帝王切開……とは、言えない数字です。

そもそも、保険担当者とは、単に保険を売るだけでなく、
このようなことをアドバイスするのが仕事です。

現在の保険を継続する以外の選択肢があるとは、到底、思えません。
無事に出産されてからお考え下さい。

ついでに言えば、七大疾病で平均入院日数が超えるのは、
脳卒中や慢性腎不全ぐらいです。
一方、結核、大怪我でも長期入院となります。
ならば、七大疾病だけを長期入院の保障をしても、
安心とは言えません。

そのようなことをアドバイスするのも、担当者の役割です。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

いつもご回答いただきありがとうございます。

保険に対する考えかたですが、
>(1)主として預貯金から支払い、医療保険は気休めでも良い
が近いです。
保障が手厚いに越したことはありませんが、毎月の保険料を無理して払うよりは、お守り程度の保障にして、浮いた分のお金を貯蓄したいです。
そう考えると、考えている損保ジャパンのプランは中途半端でしょうか???

また、医療用(緊急事態用)の貯金としては、200万~300万程度は確保していますが、金額的に少ないでしょうか?身近な人で、長期入院した人が居ないので額がピンとこなくて・・。
家や車を買うことがある場合も、その分はキープします。


>現在の妊娠で、何か問題があったとき、1円もでないことを納得できますか?
今回の出産で何かあった場合は、現在加入の明治安田の保険で保障を受けます。
出産前に新規の保険に加入するにしても、明治安田の解約は出産後にします。
(1ヶ月は保険料がダブってしまいますが・・・)

>出産というと、無事に生まれて当たり前……と思っている人が多い
確かにそうですよね。。。
そう考えると次回の妊娠まで、現在の保険を続けたほうが良いのでしょうか?
いずれは終身の医療保険に入りたい(明治はいずれ保険料の支払いが厳しくなるので保障内容を落とさないといけなくなる)と思っているので切り替えるなら早い方が良いかなと考えているのですが、現在の明治の方が保障内容としては手厚いので悩んでいます。

次回(2~3年後)の妊娠まで明治を継続する場合、余分な特約がついているならそれを省きたいのですが、これは無くてもいいのでは?という特約があればご意見いただけませんか?

お礼日時:2010/04/26 09:49

(Q)そう考えると次回の妊娠まで、現在の保険を続けたほうが


良いのでしょうか?
(A)2つの保険をダブらせるのが、保障を考えるならば、ベストです。
何もなければ、出産後に、明治安田を解約してください。

帝王切開で出産されるなど、何かあったときは、
次回の出産予定までに支払う保険料総額、受け取る給付金などの
バランスを考えて、継続か解約かを決めてください。

(Q)次回(2~3年後)の妊娠まで明治を継続する場合、
余分な特約がついているならそれを省きたいのですが、
これは無くてもいいのでは?
(A)これは、難しいですね……
必要・不要というのは、そもそも、誰もわからない未来のことなので、
かなり主観的な部分が入るのです。
「死ぬ確率は低いので、定期を外しましょう」
といって、外したとたん、死亡する、高度障害になるという例は
数多くあります。
言える事は、この機会に保障の内容を点検しておいてください。
また、保険料は月払保険料ではなく、
年間いくら払うのか、10年でいくら払うのか、という計算をすると
止めやすくなります。
月500円でも、10年では、6万円になります。

(Q)考えている損保ジャパンのプランは中途半端でしょうか???
(A)先に述べたように、何の為に……ということが重要です。
気休めい程度で良ければ、入院給付金日額を7000円にする理由は
何でしょうか?
保険料が、5000円コースと約1000円違います。
60歳払込済みで、27年間となります。
1000円×12ヶ月×27年間=324,000円です。
保険は気休め程度で良いならば、これは貯蓄に回すべきでは
ありませんか?

健康のお守りで問題はありませんが……
一応、人気のある保険を挙げておきますので、検討して下さい。
オリックスのCURE、アフラックの新EVER、AIGエジソンのCARED、
ライフネット生命のじぶんへの保険、SBIアクサ生命のカチッと医療、
ご参考になれば、幸いです。

ついでに……
がん保険を考えておられるそうですが、本を一冊、推薦しておきます。
「がん患者 お金との闘い」
岩波書店
札幌テレビ放送取材班
1680円

保険を選ぶときには、何の為に……と、申し上げました。
そのためには、現実に起こりうる厳しい例を知ることも重要です。

この回答への補足

あともうひとつご相談なのですが、新しい保険に切り替えるのを次回の出産後(2~3年後)にするという案はどう思われますか?
早く入った方が、月々の保険料は多少なりとも安くすむので早く入った方が良いかと考えているのですが、そんなに変わらないのあれば35~36歳の加入でもいいかなとも思えてきたのですがどうでしょうか?
その間、健康体でいるというのが条件になるとは思いますが・・・。
保険を使う可能性が高い出産の期間は手厚い保障の明治が良いのかもと思えてきたのですが、どう思われますか?

補足日時:2010/04/27 12:52
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この回答へのお礼

お忙しいところ、何度もお付き合いいただいてありがとうございます。
お礼をお伝えしながら恐縮なのですが、、、

>(A)2つの保険をダブらせるのが、保障を考えるならば、ベストです。
何もなければ、出産後に、明治安田を解約してください。

これは、出産前に新しい保険に加入して、「今回の出産」で「何もなければ」「今回の出産後」に明治を解約で良いんですよね?
「今回の出産」で帝王切開での出産するなど「何かあった時」は、次回の出産予定までに支払う保険料総額、受け取る給付金などのバランスを考えて、継続か解約かを決めるということで良いんですよね?

>気休め程度で良ければ、入院給付金日額を7000円にする理由は何でしょうか?

基本は5000円で良いと思っているのですが、次回の出産で使う可能性を考えて(入院費以外に1人目の託児等かかるので)とりあえず日額を増やしておいて、いずれ5000円に減額をしようかと考えていました。(手術給付金も日額ベースなので)
減額は簡単に出来るし、加入時の年齢に遡っての保険料になると聞いたのでそれもアリかな?と考えました。
またまた、中途半端でしょうか?
切迫早産等で多くの日数の入院となれば、保険金の方が多くなりますが、10日程度だと差が無いですね・・・。入院しない可能性もありますし・・・。


ライフネット生命に興味があったので、HPをのぞいてみました。
保険料、安いですね!ビックリしました。(入院日数を180日にしたとしても安い!)
でも、終身払いしかなさそうでしたので、躊躇します。
キュアもプランを出してもらっていて、保険料はキュアの方が安いのですが、保障内容が若干違うので悩んでいます。(手術給付金とか七大疾病の定義とか)


「がん患者 お金との闘い」
ネットで見て気になっていたので、読んでみます。
保険に入っていれば安心というわけではありませんね。。。

お礼日時:2010/04/27 12:39

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