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大学院での研究を始めるにあたって、たくさんの文献を集めたいと思っています。英語と日本語の論文を著者名やタイトルキーワードなどから見つけることの出来る、インターネットのサーチエンジンをさがしています。論文に限らず、投稿記事や学会発表などの投稿集もサーチできるものがいいです。そのようなサーチエンジンを、どなたかご存知でしたら教えてください。

また今後の参考として、みなさんはどのようにして文献集めをしているのか興味深いです。やはりインターネットから始めるのでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

インターネットでは難しいと思います。

いくらお金をかけてもよいのであれば可能ですけど。

私はgoogleなどではお話にならないと思います。「検索Ninja」もあなたの目的を満たすものではありません。これらは検索エンジンに登録されているウェブページを探すためのもので、学術論文を検索する能力などあるはずがありません。これらを使っても引っかかる情報はありますが、抜け落ちが多すぎて到底使えるものではありません。

大学の図書館に種々のオンラインデータベースが用意されていると思います。職員に相談してみるとよいと思います。ただしほとんどのデータベースが学内者のみの使用に限定されています。

学内発表というのは学位論文などでしょうか? これも附属図書館のウェブページや館内端末で検索可能な大学が多いです。

>また今後の参考として、みなさんはどのようにして文献集めをしているのか興味深いです。

私は化学の研究をしていますので化学系の情報検索について説明します。オンライン検索ではSciFinderやSTNをおもに使っています。ChemicalAbstractのCD版も使用しています。これらを使うことによって、ほとんどの学術雑誌や特許、単行本、一部の学会の予稿を検索できますが、古い情報の中には未だデータベース化されていないものもあります。

これらのオンラインデータベースは非常に高価ですので、個人で申し込むのはとても無理です。データベースの作成には莫大な費用がかかりますので、無料あるいは安価に運営されているものはまずありません。あったとしても使い物ならない貧相なものだと思います。ここは大学の図書館を利用するのがベストです。学内LANで図書館を経由してオンラインデータベースを利用するわけです。

No.2の方もおっしゃっていますが、学術雑誌を発行している学会や出版社ごとに雑誌内の情報検索が可能なところも多いようです。なお最近は多くの学術雑誌のウェブサイトで製本前の最新論文が公表されていますので、これらも逐一チェックしています。また特許を調べたいときには各国の特許関連省庁のサイトで検索が可能です。

結局、いくつものデータベースを組み合わせて使い、なるべく抜け落ちが少ないようにしていくのが基本です。残念なことに「一発で全てを網羅」しているデータベースは存在しません。
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この回答へのお礼

図書館の方にも同じ質問をしたのですが、同じようなことをおっしゃっていました。いろいろなサーチエンジンを複数うまく使いこなすのがコツと言ってました。大学の図書館は有料サイトと契約しているので、その辺をあたってみます。ありがとうございました。^^

お礼日時:2003/06/29 12:38

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed/
などは使いますネ。
通常の検索エンジンで見つけることができる記事というのは,論文用の資料となることは稀ではないかと思います。
というよりも,混乱するだけではないかと思います。
他には,各種学会のページで公表されている論文集は役立ちますネ。
目的とするものについての論文を探し,その後は,引用文献・参考文献の孫引きをして範囲を広げるというのが私の通常の手法です。
或いは,探したい分野を研究している方について,大学の研究室等のページ等から業績を探し出して参考にすることもあります。
以上kawakawaでした

参考URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed/
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この回答へのお礼

英文用のサーチエンジンありがとうございます。がんばって使ってみます^^; 参考文献から孫引きでリンクさせていくんですね。参考になりました。やってみます。ありがとうございました。^^

お礼日時:2003/06/29 12:50

国立情報学研究所のHPで検索できます。


http://www.nii.ac.jp/index-j.html

さらに、本に関しては、自然文で検索できる WEBcat plus
という検索サービスも提供しています。
http://webcatplus.nii.ac.jp/

参考URL:http://www.nii.ac.jp/index-j.html
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この回答へのお礼

教えていただいたURLから、いくつか有益な情報を見つけることができました。本のサーチエンジンも使いやすいです。ありがとうございました。^^

お礼日時:2003/06/29 12:45

まずはgoogleですね。


http://www.google.com/
次に学会が特定できるような場合は、その学会のweb siteで検索できるようになっている場合があります。
たとえば
http://www.spie.org/ にある
http://spie.org/app/Publications/index.cfm?fusea …
とか。

ただ、包括的に調べる場合は、
http://db.g-search.or.jp/
にある
http://db.g-search.or.jp/law/index.html
のJOISなどを使います。(ただし有料)

結局無料のものは範囲が狭く限定されていて限界があり、包括的に出来るような便利な物になると、有料になってしまうのが現実です。

では。
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この回答へのお礼

無料で便利なものを要求するのは、ちょっと虫が良すぎるのかもしれませんね。でも教えていただいたサーチエンジンでもそれなりの情報は得られました。いろいろとうまく使いこなしていきたいと思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/29 12:35

まず第一にロボット型の検索エンジン(googleなど)を使えばほとんどの要求は満たされると思います。



それでも見つからないのならば、検索支援ソフトを使います。
わたしは「検索Ninja」というソフトを使っています。複数の検索エンジンから自動的に検索するソフトで、複数の検索エンジンでいちいち調べ直す必要が無くなります。なかなか便利です。

市販のものも他にもいくつかありますし、またフリーウェアもあるようです。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/net/w …


あと、ネットで調べものをするときには、タグブラウザを使用していると、作業効率が飛躍的に向上すると思います。
http://tabbrowser.tripod.co.jp/

参考URL:http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/net/w …
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この回答へのお礼

たくさんのURLありがとうございます。Ninjaは便利なソフトですね。うまく工夫をして使いこなしていきたいと思います。ありがとうございました^^

お礼日時:2003/06/29 12:32

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