いちばん失敗した人決定戦

国防相
韓国哨戒艦沈没検証で韓国国防相の見解結果のニュースを見て改めて気付いたのですが、各国の軍事統括部門の名前を見ると殆ど国防となっています。日本では戦前は陸軍省、海軍省だったと思いますが、第2次大戦後から変わったと思われますが、このようにしようとする宣言なり憲章、或いは決議みたいな事が在ったのでしょうか?
どうぞ宜しくご教示下さい。

A 回答 (2件)

1928年不戦条約


第一次世界大戦の経験から、「侵略のための戦争はイケナイ」という事になった。
しかし、戦争行為は、他国がすれば侵略だが、自国がすれば防衛である。という一種の詭弁がありまして、日本が自衛隊とか防衛省とか名乗っているのが特別なわけではありません。
また一方で第一次世界大戦の経験から、陸海空が統一的に運用されないと戦えないことが分かった。旧日本軍が陸軍・海軍に分かれていたのは第一次世界大戦を経験していないためでもあります。海軍は日本海海戦を戦ったが、その時陸軍は直接関係ないという感じです。
第二次世界大戦のドイツの電撃戦というのは、空軍と陸軍の連携で成立します。事前の学習があったからできたわけで、第二次世界大戦になって急に始めたわけではない。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
(陸海空が統一的に運用されないと戦えない)(ドイツの電撃戦というのは、空軍と陸軍の連携で成立)興味深いお話、有難う御座いました。
(「侵略のための戦争はイケナイ」という事になった。)のが単なる世の風潮だったのか、知りたかったのですが、第一次世界大戦の経験からとなると、国際連盟の発足宣言に謳ってそうですね。
お世話になりました。

お礼日時:2010/05/11 09:19

特にそのようなものはないと思いますが, おそらくこの時期に「陸軍と海軍を一体として運用する」という意識が固まったんじゃないでしょうか. で, 「戦争そのものに対する否定感」から「国を守る」という意味で「国防」とつけているんだと思います.


とりあえずアメリカとフランスはそんな感じですね.
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
陸軍、海軍が別個になっていたのが、一体化になった事は問題ではなく、「戦争そのものに対する否定感」がいわゆるCOMMON SENSEとして世の本流になったきっかけが在るのであれば、知りたかったのです。
お世話になりました。

お礼日時:2010/05/11 09:02

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