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反射に関して質問です。

中学の時に、反射は大脳を通らずに、脊髄や延髄で信号が感覚神経から運動神経に直接送られて、筋肉などが動くという反応であると習いました。また、パブロフの犬などに代表されるような条件反射の場合は信号が大脳を経由すると。
しかし、自分に子供ができて、小さい子を観察すると、指などを挟んでも、手を引っ込めることをせず、そのまま痛いことに泣いています。熱いものに触れても、すぐに手を引っ込めなかったのでしょうか、腕にくっきりとやけどのあとができていました。痛い状況や熱い状況を回避するのにどうしたらよいかわかっていないのだと思います。
だとすると、私が中学の時に「熱いやかんに手を触れたとき、思わず手を引っ込めた」という反応は、大脳を経由しない反射だと習ったのですが、熱いと感じたら、手を引っ込めればよいと大脳が学習したことによって起こる反応なのではないかと思います。だとすれば、この反応は大脳を経由しているはずです。
また、「今から熱いものに触れるぞ!」とわかっているときは、「思わず手を引っ込める」という反応を抑えることもできます。それに反して、「今から目の前で手をパンッとされる」とわかっていても、目の前で手をパンッとされると思わず目をつぶってしまいます。これは反射だと思います。
いかがでしょうか。「熱いやかんに手を触れたとき、思わず手を引っ込める」という反応は大脳を経由している反応なのかどうか、詳しい方おられましたら、教えて下さい!
どうでも良い質問かもしれませんが、よろしくお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (1件)

>>熱いものに触れたのに手を引っ込めない



これは脊椎反射のはずですが、幼少時には脊椎反射に伴う運動神経の反応自体が未成熟なのかもしれませんね。3歳くらいまでは全身の神経系はかなり未熟ですし。

ちなみに反射運動も意志の力で抑えることは可能です。
例えば昔の仏教の修行で焼け火箸を掴むなんてのがありますが、手が火傷しようと握り続けたりします。

また、目をつぶる反射についても訓練すれば目をつぶらなくできます。
プロ格闘家は目の前に拳がきてもけして目を閉じません。
全身の筋肉は大脳系と脊椎系の両方に制御されてますので生得的な反射であっても訓練と意志次第で無視することは可能です。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなんですね。
では、ウソを教えられていたわけではないということですね。安心しました。
>プロ格闘家は目の前に拳がきてもけして目を閉じません。
確かにその通りですね。よくわかりました。
ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2010/05/19 09:48

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