dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

義母が末期がんで、もう数ヶ月入院しております。
先生に告げられた余命は既にクリアしており、思ったよりも進行が遅く落ち着いています。
病院では、モルヒネ系の痛み止めを使用し、手術や抗がん剤はもうしていません。なので、退院して自宅療養も可能な状態のようなのですが、食事が取れていないのもあり、毎日色々な点滴をしていて、もし自宅に帰れば訪問看護などを利用することになると思います。
入院が何ヵ月にも及ぶと本人も辛いですし、やはり帰りたがっているので、その方法がベストだと思うのですが、私がもうすぐ出産を控えており、そのような状態で義母を受け入れられるか正直不安なのです。
家族は他に主人だけです。主人は産後1ヶ月は実家に帰るように言ってくれていて、私も実家の両親は今のところその予定でいるのですが、義母の退院次第では状況も変わるのかなと考えています。
ちなみに、義母には癌ということは伝えてありますが、一度手術で摘出したということだけで、転移や余命のことは伝えていません。
経験者の方などアドバイス頂けたら有難いです。

A 回答 (4件)

はっきり言って、育児と末期がん患者の在宅介護を


両立させようとするのは無謀です。
義母様も、質問者様もつかれきってしまうだけでなく、
夫様や赤ちゃんにも影響して、良い事は何もないと思いますよ。

義母様へ癌の告知をされたものの、余命の告知を
されていないそうですが、その理由がわからないので、
軽々には言えないのですが、現状を考えると、
告知をされて、ホスピス(末期ケア病棟)へ入院するという
方法を選ぶというのも一つの選択肢だと思います。
もっとも、現状では、ホスピスへ入るにも1ヶ月待ちということが
あるので、検討するならば、早い方が良いでしょう。

また、こうしたことは、プロの方と面談して相談するのが良いでしょう。
病院にソーシャルワーカーなど相談員がいる場合には、
相談をして見てください。
また、外部で相談をするならば、楽患ナースなどのプロもいます。
「楽患ナース」で検索すれば、ヒットします。

ご参考になれば、幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

的確な回答有り難うございます。

余命の告知は、義母の性格を考え、しないことにしました。(精神的に弱いので)

自分達だけであれこれ考えるより、専門の方に相談するのが一番ですね。

『楽患ナース』というのは知りませんでした。早速調べてみます。

お礼日時:2010/05/27 16:18

私は自宅で介護をしていましたが、私が付きっ切りで、相手が一人だから可能だったので、


食事や服薬ができなくなった時点で家族ができることは何もなく、自宅介護はあきらめました。
自宅で看取るということは、何もできないまま手をこまねいて衰えていくのを見守る、ということです。

>食事が取れていないのもあり、毎日色々な点滴をしていて
その状態では自宅で看るのは無理です。
ましてや出産後、赤ちゃんがいる状態では不可能です。
訪問看護や介護ヘルパーを利用したところで、家族の負担はさほど軽減されません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有り難うございます。

やはり育児との両立は難しいですよね。

このまま、あとどの位生きられるか分かりませんが、私たち家族にとってベストな方法をもう少し考えてみたいと思います。

お礼日時:2010/05/27 16:12

平成7年に祖母を在宅介護(2ヶ月間)した経験者です。


家族は、祖母、母、兄、私の4人でした。

私の祖母は胃がんであり、年齢も92歳という高齢であったため投薬治療のみでした。
3ヶ月間入院していましたが、病院の収入(経営)上3ヶ月以上は入院できず、自分たちで受け入れ先の病院を探すか、在宅介護するかの選択を迫られました。

口からの食べ物だけでは十分でないので、栄養剤の点滴を家ですることになり、退院するまで毎日かかさず病院にて訓練を3週間近く受けました。
マニュアルはない、担当者も毎日代わる、看護師により微妙にニュアンスが違うなど問題点もありました。
点滴というと「腕に針を刺す」と思われますが、鎖骨下の静脈からカテーテルが入れてあるのでチューブにつなぐだけです。

退院前に一度、試験的に自宅で泊まる、看護師が自宅の様子を見に来てくれたりしました。
しかしながら、いざ帰宅してみると「精神的に疲れる」というのが事実でした。
主な仕事は点滴ですが、それ以外には座薬の解熱剤の入れ方、場合によれば浣腸の仕方も覚えなければならないと近所の方から経験談として聞きました。

点滴を病院で訓練しているときに聞きましたところ、賃貸のアパート(一室程度)で老人が老人を在宅介護しているのが実情であり、私の場合ですと恵まれた環境だと言われました。
職場の上司にも事情を話し、できるだけのことはしました。
看護師さんからすれば日常業務ですが、素人がこんなことしても本当に大丈夫なのか?、法律違反にならないのか?、と周囲からも言われました。

アルコール綿での消毒、アンプルカット、注射器での溶液注入など、病院の看護師さんがしていることを自宅でしました。
点滴の難しいのは、落下速度です。早くもなく、遅くもなく、落とすのです。
時計の秒針を見ながら、10秒で何滴だと1時間で何百cc、という感じで調節しました。
誤差がありますので、12時間で900ccを落とすのですが、14時間や15時間になったことも多々ありました。退院後、3日目に少し速かったので血液が逆流したことがあったので、慎重になりすぎたことも一因です。
やはり、何事も経験してみないと理解できません。

経験談は以上です。お役に立てるかどうかわかりません。
ご出産と重なる、あるいは直後であれば、やはり「きつい」と言わざるを得ません。
無事にご出産されますこと、心よりお祈りいたしております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

体験談を詳しく回答してくださり有り難うございます。

回答者様と同様に、家族に点滴などの処置を覚えてもらうかもしれないという話が病院からもありました。

回答を拝見して、ただでさえ大変なことなのに、育児との両立は困難だと感じました。

万が一、在宅となれば訪問看護を利用することになると思いますが、良く考えたいと思います。

有り難うございました。

お礼日時:2010/05/27 16:04

私は男ですが、一応、意見をしたいとおもいます。


出産して落ち着いたら一緒に自宅へ帰るのがベストと思います。
マルピーを使っていると実際の所意識があるのですが、意識そのものは薄いので
それほど問題にはならないとおもいます。もし男の人なら問題になりますが、
母ということであれば、子供を見るのも楽しみの一つとして、言葉はつらいものですが。
最後の楽しみとして、余生を送るのにはいいかとおもいました。
逆に出産前後はバタバタしてしまうでしょうから、その雰囲気は
エンモル使用の人にはわかっているようで、わからないので、
雰囲気だけが伝わるとストレスになることもあるので、一回
落ち着いて出産を済ませた後に、3人+あかちゃん?で自宅でクラスのが
いいかもしれませんね。
こちらも、手術後の状態を教えることなく自宅で看取っています。
うちの彼女の場合は、猫の赤ちゃんがみたいということで、病院から自宅へ
つれてきて、それを楽しみにしていたようでした。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速回答して頂きありがとうございます。

実は今のところ思ったほど薬の影響が無く、意識もしっかりしていて会話も普通なのです。

だから尚更、安定しているうちに家に帰してあげたいという気持ちもあり…

私も初産なので、育児との両立は現実的に厳しいとは思っているのですが、義母の希望も考慮してもう少し考えてみます。

お礼日時:2010/05/26 19:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!