【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

認知症高齢者の衣服の選び方について

お尋ねしたいのは、85歳になった義祖母の衣服についてです。
義祖母(私とは別居)は、昨年「アルツハイマー型」の認知症と診断があり、思っている事がうまく文章にならなかったり体温調節がうまくできない状況が見受けられます(排泄もうまくいかないこともあります)。
 私たちがクーラーをつける日でも寝るときは毛布と厚い布団をしっかり着て寝たり、気温が25度を超えていてもバッチ(下半身の起毛肌着)をはいたりします。
義母がその日の衣服を選んで着せていますが、この夏場でも義母は「風邪をひかせてはいけない」という心配と、以前にケアマネさんから「基本的に高齢者の衣服は私たちより一枚多めを目安に」と聞いてそれをかたくなに守ろうとしているようで、若干厚着すぎ重ねすぎの印象があります。いずれも義祖母を心配しての衣服選びことなのですが、嫁の私としては、ちょっと暑すぎるのではないかと、熱中症や脱水症状を心配します。義祖母もこれでよいのかと不安なようです。

そこで、これからの季節(梅雨~夏場)、室内での熱中症を気をつけ風邪もひかないように快適に義祖母に過ごしてもらうような衣服の選び方とはどのようにしたらよいでしょうか?
本人への確認「暑いか?寒いか?」の答えは信ぴょう性がなく、確認の仕方(身体の観察のポイント)・衣服の目安を知りたいと思います。こまめな水分補給の他に、気をつけることは何でしょうか?
ご自宅で介護をなさっている方の体験談などもうかがえますと幸いです。

または、参考になるホームページなどあれば教えてください、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

はじめまして。

グループホームのケアマネージャーをしています。うちのホームでも、夏場はクーラーの中では半袖+カーディガンで靴下ははいていただいています。起毛のものではありませんが、ズボン下をはいている方も半分くらいいます。どうしても私たちより動かないので、半袖だけですとひえきってしまいます。夜間は基本各個室のクーラーは切りますが、となりのリビングスペースにクーラーを弱くつけ、お部屋は10センチくらい扉を開けるなどの微調整をしています。それから、首のあたりから背中を触り汗のかき具合をみます。汗をかいているようであればかけている物を薄いものに架け替えます。それから、水分は熱湯でできる寒天のデザート(麦茶寒天)をつねに作っておき、こまめに召し上がっていただいています。寒天は便秘の予防にもなります。
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この回答へのお礼

この度は早速のアドバイス、ありがとうございました。
お仕事でのご経験とのことで、とても具体的に参考になりました。
なるほど、やはり自分たちよりは厚めの服装を選んだ方がよいのですね。
また、背中をさわってみる というのは早速、義母にも伝えてやってみてもらうようにします。
私が直接の介護者ではないので(週末に帰省して会うくらい)、義母の負担になりすぎないように声かけも考えていきたいと思います。
寒天ゼリーも、今度つくってもっていってみようと思います!!

お礼日時:2010/06/23 14:58

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