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株主資本等変動計算書の記入の仕方について(横に並べる様式)
簿記2級の独習者です。
(繰越利益剰余金)*** (未払配当金)***
             (利益準備金)***
             (新築積立金)***
上記のような仕訳を、株主資本等変動計算書にあらわす時、
使用しているテキストでは、
利益準備金が、横軸「利益準備金」と縦軸「剰余金の配当」の交わるところに
記入されています。
なぜ「剰余金の配当」の行に書くのですか?
新築積立金のように縦軸「新築積立金の積立」の行に書かれているのは分かります。
それと同じように「利益準備金の積立」なら理解できるのですが。。。
(当然そのような項目はありません)

また、「繰越利益剰余金」と「剰余金の配当」の交わるところに、
未払い配当金と利益準備金の合計額が、マイナスで表示されています。
マイナスになること、未払い配当金の額がここに入る事までは理解できるのですが、
ここでもやはりなぜ「利益準備金」の金額をここに記入するのかよく分かりません。

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

この場合の利益準備金は剰余金の配当に伴うものですから、「剰余金の配当」の行に表示することになっています。



これは「株主資本等変動計算書に関する会計基準の適用指針」に様式例として示されており、一種の約束ごとですからこのまま納得するより外ないでしょう。
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この回答へのお礼

剰余金の「配当に伴うもの」という説明で、なんとなくその約束事も理解できそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/22 11:00

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