アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ネットショップ、オークションでの売上帳の書き方

青色申告です。
ネットショップとオークションで販売していますが、
会計ソフトでの売上の入力は1日の合計金額のみ、
別のソフトで詳細を記録しています。

1日に100件近い取引があり、詳細を1つ1つ入力するのが大変です。
個々の取引について(顧客名や商品名、単価、合計金額など)の詳細は必ず記録しないといけないんでしょうか。
会計ソフトに入力している1日の合計金額だけじゃだめですか?

仕入や売上などは取引先ごとに記帳するというような決まり?があったような気がするんですが、
取引相手が個人の場合、膨大な量になりますよね。

詳細の入力だけで1日2~3時間かかるので、
必要ないのであれば合計金額だけにしたいと思っています。

A 回答 (3件)

文書情報管理士です。



昨年、国税庁から経団連や協会に
「今後は、ネット取り引きにおいても、取り引きの記録を正確に記すように指導する」
「政府および国税庁は、電子化を推進する立場にある」
「誠意を持っていると判断できる場合、間違いがあっても処罰の対象としない」
などの通達があったそうです。

今まで通り、詳細を記録してください。

「記録なんかしなくても大丈夫」「そんな決まりは無い」と言う人がいるかもしれませんが、それを真に受けて青色申告の取り消しでもされたら、バカをみるのはあなたです。
国税庁の方針が“厳しくなる方向”に向かっているのですから、それを踏まえて事務処理してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかにそうですね。
詳細を記録する時間が省ければと思っていましたが、
その時間を惜しんで後々なにか指摘でもされたら終わりですもんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 20:00

これは補助簿と総勘定元帳の関係で説明可能です。



総勘定元帳は、勘定科目ごとの集計額、たとえば日ごとの売上高、仕入高当を毎日合計額で1件のみ入力し、明細は別途補助簿で記帳するという方法です。
補助簿の物理的形式は対して問題ではなく、月日、品名、相手先名、金額等の必要項目が網羅されていればOKです。

逆に総勘定元帳に全明細を記帳すると、細かすぎて全体がわからないというような弊害もありますので、会社ごとに主要帳簿と補助簿の区分けは工夫をしていると思います。

私は昔毎月1000枚を超える受取り手形張の処理に値を上げた挙句、そのコピーを毎日とって、表紙に日付、枚数合計金額を記載した表紙をつけておくということで補助簿とし、総勘定元帳には合計金額を1行だけ入力という方法をとったことがあります。初めて見た人は驚いたようですが、仕組みを説明すると税務署も会計士も何のクレームもありませんでした。

要は補助簿の必要項目がもれていないか、総勘定元帳データと論理的につながるかを確認しておけば、合計額の仕分けで何の問題もありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

別のソフトで記録しているものをプリントアウトして補助簿として使おうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 20:04

・別のソフトで管理している詳細を、


 プリントアウトして整然と保存していれば、合計のみの記帳でOKですよ。

・この資料も、立派な「補助簿」になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

時間もかかって面倒ですが、
今後も別のソフトで詳細を記録しようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 20:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!