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老人ホームで働いている者です。質問があるのですが、右膝が骨折している方にトイレ介助をしようとしているスタッフが居ます。その入居者様は、4,5日前に診断により骨折が発見されました。現在ほぼターミナルでおむつ交換なのですが、右足に少し触っただけで「痛いー!痛いー!」と叫ばれます。現在右足もギプス固定で昼食時、夕食時は二人介助で車椅子まで移乗していただき、召し上がってもらっています。(朝食事はスタッフ1名しか居ないのでベッドサイドで召し上がってもらっています。)

そんな状態であるにもかかわらず、「移乗に2人もいらん。便が出てないからトイレに座らせる」と言っているスタッフが居るのです。50代のおばちゃんスタッフです。ヘルパーで特にそんなに技術があるわけでもないです。そりゃ確かにトイレに座ってもらうのは人として当然の行いだと思うし、その人のためにもなるのはわかります。でも、足に触れただけで凄く痛がられるし、まだ完全に治っても無いのに今の時点では時期尚早だと思います。

僕がこの事を施設長に相談したら「移乗は一人でもそれなりの技術があれば出来ない事も無いけど、無理やろ。トイレ介助も骨折している人にやったらいけない。便が出てなかったら看護婦さんに頼んで浣腸してもらうしか今は無いよ」との意見でした。

僕も全く同じ意見です。

皆様はこの状態の人にトイレ介助をやることについてどう思われますか??よければご回答お願いします。

A 回答 (2件)

老人ホームといっても様々な種類があるので一概には言えませんが、文面から察するに特養などの介護施設ではなかろうかと。



特養や老人保健施設等の介護保険施設の場合には、必ず各入所者に対して施設サービス計画(いわゆるケアプラン)を作成しているはずですね。今回のケースのように骨折などの変化があった場合には当然作り直さなければなりません。その際に各生活場面ごとに従来の介護内容と違う部分があれば詳細な介護方法などを記載して全スタッフに周知することになると思いますが…

介護保険施設でない場合でも、スタッフ間で介護方法に差異があることは利用者やご家族からの不信の要因にもなりかねませんし、万一事故が起きた場合の施設側の対応も混乱しかねません。ぜひとも介護方法の統一を図ってください。

今回のケースに関しては質問者さんが考えられている介護に賛成です。私でも同じように判断するでしょうね。
ただ、ひとつ気になったのは施設長が質問者さんと同じ意見であるならば、施設内のケアについてもその線で統一を図ることはできないのでしょうか。こちらで質問をなさっているところから、そのような疑問が生じました。
それとも検証の意味を込めてこちらで質問をなさっているのか。

トップダウンが必ずしもいいものとは思いませんが、組織の中ではトップダウンとボトムアップをうまく組み合わせていかなければならない場面も多々ありますので、場合によっては施設長から施設の方針としてスタッフに周知してもらうことも考えなければならないかもしれないですね。
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同じく老人ホームで働いている者です。


moon557さんのご質問、人ごとではないと思いました。

現状をお察しするに、トイレ介助はしないほうがよいと思います。
私の勤めるホームでしたら、こういったケースの場合、間違いなくしません。
医師の診断を基に、家族にも了承を得て、ケアの方法を皆で周知していきます。

恐らく医師からも「安静にするように」との指示が出ているものと思われますが
その状態でトイレ介助をしてもし悪化してしまったら、極端な話し、施設の責任を
問われることにもなりかねないと思います。

今一度、ケアの方法について、医師の指示や看護師の意見も含めて、皆で周知していく
働きかけが必要ではないのかな、と思いました。
大きな事故になる前に。 ご利用者さんの安全と安楽を守るためにも!

暑い時期ですので、ご自愛下さいね^^
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