プロが教えるわが家の防犯対策術!

短期入所施設の介護福祉士です。新人で初任者研修に通っている職員から、研修で2点柵でも身体拘束になるといわれたので、今の施設の2点柵は身体拘束だと思うのですがどうなのですかと尋ねらたので、今の施設の場合は問題なしと答えましたが、お詳しい方、プルーフをお願いします。

現場の状況を説明します。まず、ベッドと壁を30センチほど離しています。理由は、くっつけるとごみが溜まるなど衛生面で良くないと考えた為です。その30センチの溝に挟まる危険を回避するため、壁側に策を2本つけています。頭側に短い柵、足側に長い柵をつけています。

これが4点柵なら当然アウトなのは解ります。新人の職員は、ベッドを壁にくっつけた状態でさらに反対側に柵を2点付けたらアウト(身体拘束)ですと講師から教わったのを、2点柵以上なら何でもアウト、と勘違いしたのではないかと思われるのですがどうでしょうか?

では壁からもっと話して、溝にはまらなくすれば良いのではという考えもあるかもしれませんが、それでは介護側の可動域が狭くなり、介助の妨げになる様に思われます。

さらに深く考えると、例えば左肩麻痺のご利用者の場合(麻痺でなくても当てはまるのかも知れませんが)、夜中にトイレに行く際にガイドレールとして右側の頭側に短いレールを一本、合計3本が今の施設では最適と考え、新人にそう伝えたのですがどうでしょうか。あくまでベッドが壁から30センチ離れている場合です。

厳密には1本でも身体拘束となるという事を聞いたことがあります。ではベッドを壁側に付ける事も厳密には身体拘束になるのでしょうか?自信がなくなってきました。

最後に、本件は介助者のみで判断せず、ご利用者の特徴に応じて個別に検討し、ご本人、ご家族の意向を十分に反映させる必要があるという事は良く認識しています。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

転倒防止も必要ですし、


固定せずにセットし、介護時、トイレなどの時すぐ
はずせればいいように思いますけどね。
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この回答へのお礼

短期入所施設ですので就寝〜朝6時までそのままです。見回りは2時間に一回だけ。問題なければ1秒で終わりです。延々8時間そのままでいる訳で、そのために試行錯誤しています。スーパービジョンを求めており、個人の感想を求めていません。

お礼日時:2016/02/09 11:58

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