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江戸時代などの日本で名前を世襲していましたが、この世襲名のことを何と呼ぶのでしょうか 

A 回答 (5件)

「名跡」という言い方があります。

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この回答へのお礼

調べてみました。ピッタリ、スッキリきました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/22 08:40

「襲名」しますから、「世襲名」か「名跡」でいいと思います。



ちなみに「していた」のではなく、今でもありますよ。
歌舞伎などの芸道に限らず。

デパートの「松坂屋」の伊藤次郎左衛門家が有名ではないかと思います。
デパートの「松坂屋」の創業者は、第15代の伊藤次郎左衛門祐民になりますが、発祥は1611年に遡ります。
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この回答へのお礼

やはり名跡ですね そうですか松坂屋はすごいんですねー お詳しい情報ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/22 08:45

>この世襲名のことを何と呼ぶのでしょうか 



本家(宗家)の当主は先代の家督とともに名前も相続します。その世襲名を「家号(やごう)」または「屋号(やごう)」と呼びます。

ちなみに儒教社会では長男が本家(宗家)になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。おもに商人の姓の頭につくやつだと屋号ですよね たしかに

お礼日時:2010/07/22 08:43

 江戸時代には公家と武家だけが姓を持っており、これは正式には氏(うじ)と称していたようです。

これとは別に俗称として名字または苗字というのも使われたようです。現在でも法律上での正式名称は氏です。

 たとえば冷泉家の氏は藤原ですが、藤原姓があまりにも多いので、区別のために住んでいる地名などを名字として使うことが鎌倉時代初期頃から始まり、冷泉家は中京(なかぎょう)の冷泉に邸宅があったのでこれを称していましたが、それを江戸時代になると氏と称するようになりました。今も冷泉町はちゃんと残っていますよ。

 この名字を称する習慣は武士の間でも行なわれるようになり、源氏や平氏はそのままの氏を名乗る家系は稀になり、殆どが名字を名乗るようになりました。ただ、徳川が源氏などというのは真っ赤な嘘で系図屋に贋系図を作らせて源氏を称しているだけです。
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この回答へのお礼

なるほどです。歴史にお詳しいですね はじめて聞く事柄ばかりです。
たいへんためになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/22 08:37

 世襲名でいいんじゃないでしょうか?

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