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日本の借金900兆円突破しましたが、正直あと何年後したら日本は破綻するのでしょうか?
もうどうする事も出来ないでしょこれ?!     第二のギリシャでOK?

A 回答 (12件中1~10件)

「日本の借金」を理由に破綻することはありません。


よって、何年後に破綻するかという答えは「無し」です。

■破綻しない理由1
⇒ 日本人が必死に節約して貯金しているから。

質問者さんの言っている「日本の借金」=政府発行の国債の
引き受け先の94%は、国内の金融機関、個人(日本人)です。
http://news.livedoor.com/article/detail/4529923/
(ギリシャ国債は逆にその70%を海外が買っている)

国内の金融機関に預けているのもほとんどが日本人で、
現在、その日本人は必死に節約して貯金を増やそうとしていますから、
国債の引き受け手がなくなることはありません。
7年ぶりに10年債の利回りが1%を割り込むなど、日本の国債は大人気です。
http://markets.nikkei.co.jp/kawase/kinri.aspx?id …
※利回りを下げても買いたい人がたくさんいるということです。ギリシャ国債は利回り10%以上にしないと買い手がいません。

よって、こんな大人気の国債を発行する日本が破綻することはありません。


<補足>
実態は、「日本の借金」(政府の借金)≒「日本人の貯金」なのです。
「日本の借金」が増え続けるということは、「日本人の貯金」が増え続けるということです。
しかし、増え続けることはいいことばかりではありません。
増えた原因は、日銀によるデフレ政策ですが
(GDPデフレーターや、コアコアCPI(欧米型コアCPI)の値を見れば、日銀がデフレ政策を採り続けていることは明らかです。)
デフレになると、景気が悪くなり、雇用状況が悪化します。不幸になる人が同時に増えます。
日銀がデフレ政策を採ったことにより、多くの人が不幸になり、自殺しています。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2740-1.html

生活防衛のための「貯金」なのです。
また、デフレは、通貨の価値が上がることですから、必ず円高を招きます。
円高になれば、仕事は単価の安い海外に流出し、国内の空洞化に拍車がかかります。
日本を支えていた、技術が海外に行ってしまい、日本の競争力が確実に失われます。


■破綻しない理由2
⇒ いざとなったら、日銀が買い取ればいいから。

ギリシャはユーロに加入していたため、欧州の中央銀行が国債を引き受けることは出来ませんでした。
日銀は日本政府の子会社にあたる存在ですから、国債を日銀が買えば、返す必要がありません。
さらに、日銀法と財政法を改正すれば、今制限されている買取額も増やすことが出来ます。
デフレの日本では、これをやるメリットは非常に多いです。(デメリットは皆無)


■破綻しない理由3
⇒ いざとなったら、政府発行紙幣を作ればいいから。

2の理由と同じですが、日銀が上記の施策を拒んだとしても、政府が政府発行紙幣を作るという手があります。
政府がたとえば、毎年20兆円分の「政府発行紙幣」をつくり、
日銀にそれを買い取らせれば、政府の借金は毎年20兆円分減ります。
20年近く日銀が酷いデフレ政策をつづけている日本なら、20兆円分の政府紙幣(国民一人あたり17万円)を作っても、今は実質マイナス1%ですから、20兆円発行しても1%程度のマイルドなインフレにしかなりません。
30兆円(国民一人当たり25万円)発行しても2%程度のインフレです。

※これらの数字は日本のマネーサプライM3の残高1079兆5000億円から計算


ちなみに、ハイパーインフレは年13000%のインフレですから、政府発行紙幣を14京円分発行しないとおこりません。




■まとめ
 ギリシャと日本の違い
 ・国債保有者
  ギリシャ=海外
  日本=国内

  ⇒世界で最も安全な日本国債は買い手が多く大人気なので破綻しない。

 ・中央銀行
  ギリシャ=海外
  日本=国内

  ⇒日本は政府の配下に中央銀行があるので破綻しない。


ギリシャと日本とは正反対で破綻とはほど遠い存在です。
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日本の国債の話ですから、当然 円ですよね。

(100%近く日本国内の)銀行・企業や個人から、国が円を
借りているわけです。純然たる国内問題・円問題です。なんでIMF(国際通貨基金)のお世話になる必要があるんでしょうか。そもそも、IMFには2009年1月リーマンショックの際に日本国政府の方から1兆ドルを支援して(つまり貸し付けて)感謝されたばかりです。日本国政府がIMFを助けている立場なのです。
世界最大の経常黒字国である日本がIMFのお世話になるなんて無茶苦茶な話です。
IMFは国際的な為替決済を安定化させるための機関です。

日本国政府は、国会の承認を得れば(若しくは法改正すれば・国会議員の過半数の賛成ですから意味は同じ)赤字国債を日銀に引き受けさせるなり、政府貨幣を発行するなりして円を発行することができます。円というものは金と違って発行総額に制限があるわけではないのでなんぼでも印刷できるわけです。

財政法で赤字国債の日銀引き受けは禁止されてますが国会の承認があれば可能。国家が破綻するくらいなら、日銀に引き受けさせた方がなんぼかましなのは明らかなので、議会が承認しないということはありえません。政府貨幣発行も法改正すれば可能です。
(ここでいう「破綻」も国債が円建てである限りは、あくまで国内問題です。)

ですから、円建ての日本国債を買って、円が返済されないということは絶対にありません。

さて、ここで銀行や個人が国債を円に替えたらどうなるか。
まず、現金ですから金利が生じません。今デフレですから、銀行や個人は金の貸付先、投資先に非常に不足している状態です。パーっと使うという人は少ないので国債以外の投資先が今、非常に少ないという現状があります。

また、そうやって国債が大量償還された時には、円の供給量が増えるわけですから、インフレが生じる可能性がある、という問題もある。しかし、インフレが徐々に起こるのか、突如としてハイパーインフレが起こるのかは議論のあるところです。償還も徐々に行われる可能性が高い。900兆円いっぺんに満期ではありません。

これだけのデフレ状況下ですから、ハイパーインフレは非現実的だと思います。ハイパーインフレが過去に生じた国は例外なく、外貨欠乏や生産手段の破壊など国内供給不足がある状態でした。今、日本国内ではモノが売れずに有り余っています。インフレとはこれが売れて売れてしょうがなくなる状態です。

インフレになれば、景気は回復します。国債の実質負担も減ります。
そのとき、公定歩合を引き上げて増税すればインフレは収束します。
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この種質問はこのQAメニューでも何回もされていますので、取り敢えず過去問検索されるのが手っ取り早いと思います。

ベストアンサーに選ばれた回答のページアドレスを下に掲載しておきます。

         http://okwave.jp/qa/q6053194.html

 要するに、もし日本の国債がデフォルト(償還不能)になれば、国民の貯蓄性財貨(金)が消滅してしまう(国債証券が紙くずになる)ことですよ、と言っているわけです。
ご参考用に手元にある日本国債の購入先の分布を示します。(2009年末。総計682兆円)
      民間銀行             37.0%
      生損保              20.1%
      社会補償基金           11.9%
      日本銀行              7.8%
      年金基金              4.1%
      民間(家計、非営利団体)      7.2%
      海外                5.1%
      その他               6.7%
  
  これで見ると2009年末においては国債総額682兆円の 100(%)-5.1(%) = 94.9(%) 約647兆円は色々な金融機関を通じて国民から借金している訳です。日本の一般経費予算は、福祉経費などの伸びが大きい上に税収が年々減少しており、毎年のバラマキ一般経費予算を税収だけでは賄えず、2010年度は半分以上を借金、つまり国債で賄っています。その結果現時点では国債残高(つまり借金残高)が900兆円を超えたというわけですね。

  では、国家が借金を返せなくなる状況とはどういう事でしょう? これはつまり、日本の国債を買う人(または国)が無くなって年度で予定していた国債が消化出来なくなったということでしょう。(他に経済規模が大きくなったり、増税したりで税収が増えていき、長期的に借金を返していけるという状況もあり得ますが、ひとまずこれは除いておきます。)

  こうなると国の金庫には現金が絶対的に不足することになり、国債を買っていた金融機関や個人にとっては預けた金が返ってこなくなることになりますね。これらは全て元は国民の財布から預けた金です。つまり、金融機関や個人の手元にある国債証券は全てタダの紙切れになってしまったということでしょう。もし、償還不能を回避しようとすれば、お札をじゃんじゃん印刷して銀行に供給するか、IMFに泣きついて借金して銀行に流すしか方法は無いのではないでしょうか? そうなると国内に流通している財物価値を大幅に上回る金が市中に供給され、貨幣価値は急激に下がる → 超インフレになる、という循環に入り国民経済は破綻するはずです。例えばブラジルが財政破綻した時は正に超インフレになり年率200~300%ものインフレ率になったと言うことが起ったと記憶しています。

  国内の金だけで国債を消化していれば、ギリシャのようにすぐに外国に迷惑を掛けると言うことにはならないにしても、国民経済が成り立たなくなると思いますし、その結果として外国の経済にも大きな悪影響が出ると思います。それがいつか?ということ迄は誰にも分らないでしょう。それが分れば対策も打てるということでしょうから。

  
  以上、私は経済の専門家ではありませんので、その点ご承知の上で解釈下さい。
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ギリシアの例って国家の破綻ではなく、経済上はEUという一地方の破綻ですよね。


円でいうと、大阪が破綻したようなもの。

これと日本の国家財政を比較すると本質を見誤りませんか?
日本は自国の判断で金融、財政、通貨をさわれますから。

それより、インフレにしたら借金が減るという理屈はヘンですよ。
借用書じゃないんだから、インフレ率以上に国債の利率が上がりますからね。じゃないと売れなくなります。
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第二のギリシャって事は破綻しないという事?



それとも増税しろという事?

どういう事?? ね~どういう事??

教えて。bbm69661くん。教えて。
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第二のギリシャでOK?という事は破綻しないという事?それとも増税しろという事?


どういう事??
ね~どういう事??
教えて。bbm69661くん。教えて。
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金利が上がった瞬間。


国債は銀行の唯一の投資先になりつつあります。
銀行金利よりも利回りが良くないといけない仕掛けになっていますから、景気が良くなり銀行金利が上がった瞬間に日本は国債が返せなくなります。
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日本とギリシャは違いますね。



日本の借金は国内が95%ですね。

ギリシャは国外での借金ですよね。

自国通貨で自国内に借金するのと

共通通貨(ユーロ)で他国に借金するのと

では全く状況は違うのではないでしょうか?

財務省の役人は、自分の任期中にいかに財務内容が

改善されるかが評価の対象(出世)に影響するので

話をすりかえているのです。
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日本の多くの人が心配しているのは、借金が900兆円あるからということよりも、借金が900兆円あるにも関わらず政治がだらしないからではないでしょうか?



要は、借金の問題ではなく、政治がだらしなく、この900兆円ある借金を減らすことは永久に出来ないだろと、政治に対して不安を感じているということです。

もし、政治がもっとしっかりしていれば、こんなに借金は作らなかっただろうし、さらに借金を増やしてしまうような子供手当てなどを施行するようなことはしなかったでしょう。

この日本の政治ならば、日本を破綻させてしまうだろうと多くの人は不安に思っているわけです。

政治よりも政局が最優先の政治が続く限りは、日本の政治家たちは日本の財政を破綻させてしまうでしょう。破綻するのではなく、破綻させてしまうということです。

1000兆円の大台を超えてしまうと、心理的な不安が一気に加速して、国債を買っているような企業や投資家たちが何か行動を起こすのではないでしょうか。

政治が信用されていれば、まだ持つのでしょうが、信用されてませんからね~。もうそろそろ限界ですね。何年も掛からないのではないでしょうか。
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財務省の役人や御用学者、無知な政治家の言うことに騙されてはいけません。

ほかの人がおっしゃってるように日本国は日本人に借金をしていますが、まだ余裕はあります。アメリカをはじめ諸外国は国債を外国に少なくとも50%くらいは買ってもらっているため、常に破綻の危険があるが、日本には当分その心配はない。だからまだ余裕のあるうちに景気(特に内需)をよくするために財政出動をすべきだと思う。景気が良くなれば税収も増えるので仮に増税が必要となっても今言われているほど多くの増税は必要とならないと思う。
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