何個か前の質問をみて思ったのですが、一国が破綻するとどのような状況になるのでしょうか?
 企業や銀行破たんとは比べ物にならにのはわかっていますが。。。

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A 回答 (8件)

国家財政の破綻は以下のようなプロセスで発生します。



財政の支出が増え、歳入が減る
赤字が増える
国債(つまり借金)を発行、乱発
国債の利子が払えなくなる
誰も国債を欲しくなくなり、国債の価値が下がる
赤字を埋められなくなる
その国の経済や通貨に対する信頼がなくなる
通貨が国外に出て行く
通貨の価値が下がり、インフレになる
通貨が紙くず同然になる
(金や宝石などのモノが通貨代わりに使われる)
(通貨が使えないので、企業なども海外へ)
(悪循環が始まり、経済がぼろぼろに)

破綻した経済を救済するためには、IMFやADBなどの国際通貨機関の介入に頼るしかありませんね。海外から一気に資金投入することにより、赤字を補填し、経済への信頼感をとりあえず回復します。

ただし、通貨機関は無条件でお金をくれるわけではなく、財政再建が条件となります。具体的には支出の削減と、歳入の増加ですが、つまりは入ってくるお金で自活できるようにする(海外からの資金には頼らない)ということですね。

今までアメリカや日本レベルの経済大国が破綻したことはないですが、実際に起きたとしたら世界的に影響が波及するので、想像もできませんね。これを防ぐのが中央銀行の主な役目の一つです。
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たとえ国家財政が破綻しても、


現在の日本では、インターネットなどで情報も得られるし、
多くの人が社会との絆を失うこともなく、
助け合いながら危難を乗り切るのではないでしょうか。
開発途上国と日本のような先進国とでは、被害のおよぶ度合いも違いますし。
食糧や日用品の配給が滞りさえしないかぎり、
ウヨクさんが期待するような国体の崩壊までは起こらないと思います。

ただ、一部の世の中のことを知らぬ層が、混乱の渦中で慌てふためいて暴走し、
在日諸民族の襲撃にまで発展するのではという危惧はあります。
(裏ネットでの差別病の蔓延を見るにつけ、心配は募ってくるのです)
関東大震災直後の混乱のときも、デマを信じた「自警団」によって
在日朝鮮人が標的となり、幾千もの犠牲者が出ました。
日本の名誉のため、二度とあのようなことを起こさぬよう警戒する必要はあるでしょう。
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最近の例では、アルゼンチンがそうですね。



ある日いきなり預金封鎖が行われ、外貨との取引が禁止され、預金の引き出しなどができなくなり、会社がバタバタと倒産します。
失業者が続出します。

暴動などが、多発しました。
テレビのクイズ番組が、賞金を出せなくて、仕事の斡旋になっていました。

外貨預金は、ペソで払い戻され、通過は1/3になりました。(1ドル=1ペソが、1ドル=3ペソになりましたが、引き出す時は、1ドル=1ペソ)

アルゼンチンの場合、隣国(ウルグアイやパラグアイ)まで巻き込みましたが、最小限の混乱で、現在は小康状態です。

日本の場合、多量の財務省債権を持っていますから、財政破綻すると、それを売らなければなりません。
すると、ドルの大暴落が起こり、一気に世界恐慌に突入するかもしれません。
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ドイツの話はもう出ていますので、


ペレストロイカの破綻したロシアを例に挙げます。

始めに、物資の不足が逼迫しはじめました。

その後、物不足によるインフレが始まり、
皆、銀行が宛てにならないと貯金の引き落としを始めます。

政府は貯金を降ろさないように報道しますが、誰も聞くはずがありません。
遂に、政府は貯金を降ろす額は1日いくらまでと決めてしまいます。

物不足は更に悪化し、インフレ率は200%/DAY
(1日で物価は2倍)が継続を始めます。
(3ヶ月継続しました)

政府の国庫の金が底を付いたと言う噂(半ば真実)
が報道され、インフレ率が更に上がります。

紙幣はもう、宛てにならない(取引拒否)の為、
物々交換が当たり前になりました。
(この時点が国家の崩壊です)

政府が、物資の緊急輸入の公約や、
早急な緊急輸入を開始しない場合、
日本でも、一時期、こうなる恐れは大きいと思います。(石油がこれです)
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今日本にはロシア人の売春婦が多く来ています。

ロシア人男性のマフィアも。
国が崩壊すると、男はヤクザ、女は娼婦になるのが手っ取り早い金儲けになります。
東欧が崩壊したときも、東欧女性が世界中で働いていましたね。

国内は、経済や社会や未来への信用がなくなりますし、現金への信用も無くなりますので、当然ローンやカードも使えない。現金もインフレで瞬く間に紙くず。

戦争直後は、暴徒(いわゆる三国人と呼ばれた人たちですね)に暴力で土地や建物を奪われました。警察は手も足も出なかったそうですね。

子供は学校に行かず、闇市の隅っこでしけモクを拾って吸い、スリやかっぱらいで家計を助けます。
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どういう国か,によって違うので,一概には言えないでしょうね.



東ドイツなどは,西ドイツに吸収されましたね.一時的に経済が混乱しましたが,治安の面で大きな混乱は無かったように思います.

香港が中国に返還された時には,アメリカやイギリス,オーストラリアなどに移住した人も多かったようですね.

一方,アフリカの一部国家では内戦が起こり,収まっていません.

地理的条件ですとか,隣国の状況ですとか,様々な条件によって変わるので難しいですね.この 15 年ほどで破綻した国家も多くありますし,資料には困らないと思いますので,一度お調べになってはどうでしょう?
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 こんばんは。



 第一次世界大戦のあとのドイツを思い浮かべてもらえればいいと思います。戦後ドイツは賠償金の支払で、国が破綻状況にあり、ナチスの台頭の原因になったんですね。社会科の本に写真が載ってなかったですか、買い物に、リヤカーいっぱいの札束を運んでいる写真が。
 #1さんのとおり、まず、貨幣の価値が想像できないぐらい下がります。つまり、借金を返す為にお金を大量に発行して、インフレになっちゃうわけですね。

 当然、預金は思いっきり目減りしますから、国民生活にとって深刻な打撃になります。それ以降は、想像も付かないですね。国債が、チャラになるかもしれませんよ(笑)、私は持ってないので別にいいんですが…
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まず、お金が価値の無い無意味なものになります。


つまり紙くずです。
統制を取る機関がなくなります。
暴動が起きても抑えられません。
アニメで言えば「北斗の拳」の世界です。

企業が破綻すれば、発行した株式が紙くずになります。お金を出して買った株主は大損ですね。
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カナダ系の人とも仲良くなって、楽しく会話した時でした。最近会ったニュースで、大規模な米韓合同軍事演習があったのを思い出し、その事について2人に聞いてみました。

カナダ系「僕はそれに参加してないからよくわからないけど、韓国にとってはいいんじゃないかな?」

私「韓国だけ?アメリカにとっては良くないってこと?」

カナダ系「いや、国としてはいいと思うよ。日本や韓国はアメリカにとって大切なパートナーだからね。でも、…。」(そのあとは、まとめると、彼が所属してた隊や他の隊も韓国軍に対する印象は良くなかったとの事でした。)

何故か聞いてみると
・英語が理解できるヤツが少なく、連携した行動が取ることができない。中には「お前の発音が悪い」と言われキレられる。(まぁ、英語力が低いのはコッチも同じかな〜と思います。)
・勝手に判断して訓練を進める事もたまにあるため、混乱する事も珍しくない。
・黒人や東南系、メキシコ系、日系に対する態度は酷い。白人に対してもチラホラ…
・身だしなみが酷く、寝坊して集合に遅れる者も多い(特に上官が酷い)。
・そもそも統率力が低い。
・喧嘩が多く、それに何故か巻き込まれる。
など。

また、彼が在韓米軍として働いていた時は、在韓米軍人の殆どが「もう帰りたい」と口を漏らしていたとことです。(韓国での生活でも色々と大変みたいです。)

まぁ、100%信じてる訳じゃないですけど…。ちなみに、自衛隊に対する評価は高かったです。(特に統率力と食事)

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カナ...続きを読む

Aベストアンサー

こちらがアジアの軍事力比較です。
http://blog.livedoor.jp/aokichanyon444/archives/55361863.html
必ずしも2位というわけではありませんが、眉唾的な北朝鮮のデータを除けばそこそこの地位にあると思います。
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大名の居城を1つに限定する。という内容だったと思いますが
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本格的に定めたのは江戸幕府になってからで。
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世界の覇権を握るのはあくまで技術と文明の高さであって、軍事力ではありません。第二次世界大戦時はドイツの軍事力が世界一でしたが、ドイツ語は世界共通語にはなれませんでした。今でも日本語よりマイナーです。(ドイツ語人口が少ないという意味で)
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近い将来、英語が母国語の国より、技術、文明が高い国が出たら、その国の言語が世界共通言語になるでしょう。しかし今のところその候補は見あたりませんね。少なくとも後100年は無理でしょうね。20年前、バブルがはじけず、あのまま高度成長が続いていたら、日本と日本語がそうなれる可能性がかなりありましたが、駄目でした。技術と文明の程度が英語圏より高くなかったからでしょう。

英語が(アメリカ語ではありません)今のような支配的言語になったのは、産業革命時代、イギリスの技術と文明が最も優れていたからです。軍事力故ではありません。アメリカはその鬼っ子に過ぎません。
世界の覇権を握るのはあくまで技術と文明の高さであって、軍事力ではありません。第二次世界大戦時はドイツの軍事力が世界一でしたが、ドイツ語は世界共通語にはなれませんでした。今でも日本語よりマイナーです。(ドイツ語人口が少ないという意味で)
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1615年の一国一城令についてですが、「○○城は一国一城令の発令後、廃城」とある場合、該当する城は解体されて無くなったと考えてよいのでしょうか。城主は城を去り、城そのものは残されたというケースもあるのでしょうか。
宜しくお願いします。

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追加ですがこれまで「一国一城令」は幕府による大名の武装解除という視点で論じられてきていましたが、本当の目的はそこになかったとする説が出てきています。
どういう事かと言いますと、関ヶ原の合戦以降、日本各地で転封された大名は自分の領地内で築城に邁進し、全国的な城郭建設ラッシュが起きました。
あまり知られていませんが、関ヶ原以降の大名の大幅な増・減封と領国の移動により全国で大きな軍事的緊張が起きていたのです。
このとき造られた城郭は当然ながら戦国時代に磨かれた城郭建設の技術革新の集大成とも言える戦闘能力の高いものばかりでした。
そしてそれらの城郭には、必然的に有力家臣が城主として配置され、軍事的緊張の中で領地の最前線を守っていたのです。
しかしこれらの城持ち家臣は多くの場合「自分たちが支えてきたからこそ、今のお家があるのだ」との認識を強く持っており、大名家からすると煙たい存在でもあったのです。
しかし迂闊にその力を削ごうとすると、戦国時代に国人領主がいつもやっていたように、彼らの領地ごとごっそり隣国に寝返られてしまう危険性もあり、その場合彼らに与えた城がそのまま敵になってしまいます。
つまり一国一城令は大名家が幕府の威光を持って、それら厄介な城持ち家臣から名目上でも「城持ち」の地位を奪い、当主の元での絶対的な序列の中に取り込む為に使われた側面があるのです。
また幕府が初期に外様大名を多数取りつぶしたのは有名な話ですが、同じような話は実は大大名でもあったのです。
例えば福岡の黒田家では関ヶ原で加増を受け転封した時点では一万石以上の家臣は9人いましたが、このうち生き残れたのは一家だけで残りは知行を没収されてしまっています。
もし彼らが城持ちのままであれば、ここまでの事は出来なかったでしょう。
つまり「大名家の当主としての権威を確立し、かつそれを幕藩体制に取り込む」のが本当の目的だったと言うことです。
そう考えると多くの城で廃城が形式的なものに過ぎず、要塞としての機能が残った形になった事を幕府が問題にしなかったことも説明が付きます。

追加ですがこれまで「一国一城令」は幕府による大名の武装解除という視点で論じられてきていましたが、本当の目的はそこになかったとする説が出てきています。
どういう事かと言いますと、関ヶ原の合戦以降、日本各地で転封された大名は自分の領地内で築城に邁進し、全国的な城郭建設ラッシュが起きました。
あまり知られていませんが、関ヶ原以降の大名の大幅な増・減封と領国の移動により全国で大きな軍事的緊張が起きていたのです。
このとき造られた城郭は当然ながら戦国時代に磨かれた城郭建設の技術革新...続きを読む

Q軍事力の必要性について

よく外交するには軍事力が必要だと聞きます。
でも、ピンとこないのです。
 例えば、日本と中国が外交交渉をする際に、軍事力をもっている方が有利であり、日本は軍事力を実質的に(憲法9条の関係で使えない)持っていないのでアメリカの軍事力に頼らざるをえないと言われます。
 でも、この例でいうと中国が軍事力を持っているからといって本当に使うかというと、日本に軍事力を行使するのは現実的でないと思うので、交渉上でそこまで意味があるのかなと疑問なのですがいかがでしょうか?

 

 

Aベストアンサー

>>でも、この例でいうと中国が軍事力を持っているからといって本当に使うかというと、日本に軍事力を行使するのは現実的でないと思うので、交渉上でそこまで意味があるのかなと疑問なのですがいかがでしょうか?

「現実的でない」というのは、まだ日米安保があり、中国が下手に日本に対して手を出すと、痛いしっぺ返しが米軍から来るかもしれない、という米軍の軍事力の裏づけがあるから、日本に手を出さないだけです。

第2次大戦後、ベトナムやフィリピン、チベットやモンゴルに対して、中国がどう振舞って、数十万人、あるいは、それ以上を虐殺してきた歴史を考えれば、もし、米軍が日本からいなくなる、あるいは、いるとしても、財政難で動けないとなれば、日本は中国にあっという間に、侵略されて御仕舞いになる可能性もあります。

現在、米国のオバマ大統領は、「米国は世界警察ではない」と宣言し、さらにクリミア問題では、「紛争解決に向けて、軍事力を行使しない」なんて、まるで日本の憲法9条を米国が採用したような言い方さえしました。
しかも、EU諸国と一緒になって、ロシアへの経済制裁などの口撃を続けています。これは、ロシアを中国側に近づけることになりますし、それにイスラム勢力が加担したら、米国は、中国+ロシア+イスラム諸国を敵にまわすことになります。
こうなれば、ただでさえ、米国国債を中国に握られているわけですから、米国が日本を切り捨てる判断をする可能性さえあります。

質問者さんが、銃口を突きつけられても、相手の要求を拒否できる勇気があるなら、そういう主張も納得できますけどね。

まあ、中国は、政権が変われば、先代は、皆殺しっていう、日本とは違う考え方もあります。
銃口に抵抗しても、しなくても、撃たれておしまいってこともあるでしょうね。

>>でも、この例でいうと中国が軍事力を持っているからといって本当に使うかというと、日本に軍事力を行使するのは現実的でないと思うので、交渉上でそこまで意味があるのかなと疑問なのですがいかがでしょうか?

「現実的でない」というのは、まだ日米安保があり、中国が下手に日本に対して手を出すと、痛いしっぺ返しが米軍から来るかもしれない、という米軍の軍事力の裏づけがあるから、日本に手を出さないだけです。

第2次大戦後、ベトナムやフィリピン、チベットやモンゴルに対して、中国がどう振舞って、...続きを読む

Qソ連一国で勝てたか?

独ソ戦、仮に連合軍侵攻がなくても、ソ連一国で勝てたんでしょうか?また、勝てたとしたら、第一次大戦のロシアとどこが違ったので勝てたんでしょうか?

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ソ連一国というのは、いわゆる英米のレンドリースなしで、という意味でしょうか。もし英米(実質的にはアメリカが主流ですが、イギリスも相当の船舶を北海で失っていますからイギリスも含めます)の支援がなければソ連一国で勝利することは不可能だったでしょう。
ただ、連合軍によるノルマンディー上陸がなかったらどうなっていたかというと、そうなるとイギリスと北欧と中立国を除く全ヨーロッパが共産圏になっていたのかも?どのみち、共産圏が全ヨーロッパを覆うことはチャーチルもドゴールも望んでいなかったので連合軍はヨーロッパに上陸はしたでしょうね。
実際問題、スターリンが第二戦線を作れとやいのやいのと英米をせっついたのは1942年までで、1944年になるとスターリンは「むしろ上陸しないで欲しいなあ」と思っていたようですね。

また、第一次大戦(以後WW1)のロシアとの違いですが、WW1のときのロシアは帝政ロシアそのものが制度疲労をおこした政権末期の状態であったのですが、スターリンのソ連は粛清で弱体化をしていたものの権力基盤そのものは弱体化していなかったこと、また第二次大戦を「大祖国戦争」と宣伝することに成功してロシア人の愛国心をスターリンへの支持に変えることが出来たこと、そして国家存亡の危機でスターリンのような「強い指導者」が必要だったことがいえるでしょう。
実際ロシアっつう国は不思議な国で、フルシチョフやゴルバチョフのような「話の通じる指導者」ってのは失脚しちゃうんですな。プーチンみたいな「邪魔な奴は毒殺でもなんでもしちゃえ」って指導者のほうが支持されるんですなあ。

ソ連一国というのは、いわゆる英米のレンドリースなしで、という意味でしょうか。もし英米(実質的にはアメリカが主流ですが、イギリスも相当の船舶を北海で失っていますからイギリスも含めます)の支援がなければソ連一国で勝利することは不可能だったでしょう。
ただ、連合軍によるノルマンディー上陸がなかったらどうなっていたかというと、そうなるとイギリスと北欧と中立国を除く全ヨーロッパが共産圏になっていたのかも?どのみち、共産圏が全ヨーロッパを覆うことはチャーチルもドゴールも望んでいなかっ...続きを読む

Q拉致問題の解決は軍事力無くしてあり得ないと思うんだが・・

残念な事に世界では外交だけでは解決できない問題があるのだと思います。
国と国との問題解決は外交力と軍事力の両面が必要なのだと思います。
理想的には、話し合いで、とは言いますが、どこの国も話し合いに行き詰まると軍事力に訴えるのが現実です。

拉致問題のような国家犯罪は軍事マターだと多くの国民が感じているのではないでしょうか?
相手のトップの犯罪なんだから。
軍事力による経済封鎖、スパイを養成して相手国に送り込んで体制崩壊を含む破壊活動。

旧軍隊があった頃には決して起こらなかった問題だと思うし、起こっても軍隊が即解決したでしょう。

政府は六カ国協議とか中国の協力で、とか表向き言いますが、全面解決とは体制崩壊なんだから
出来ようはずはありません。

偉い人はそれをよくわかっていて、現憲法では限界がある、残念ながら諦めてください・・
と思っているのではないかと思います。

結局のところ、横田さん達、拉致被害者は憲法九条の被害者って事なんでしょうか。
軍事力を使えばそれによる犠牲者も出るでしょう、拉致犠牲者と解決にかかる犠牲者を秤にかけて・・・どっちかに あきらめてほしい、というのも なんか変ですよね。

拉致問題に妥協ってあるのでしょうか?
なんかやりきれない思いがします・・皆さんどう思いますか

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Aベストアンサー

 ご返事ありがとうございます。

 言葉足らずのようですから、もう一度書き込みます。

私自身、他国の諜報活動には注視しております。国家防衛には、警察力と軍事力は必要不可欠です。交流が盛んになれば当然機密漏えいも盛んになり、軍事技術転用可能な精密機器が流失しています。今朝のニュースでも流れましたね。そのためにも、国の機能を集約する国家防衛組織が重要だと考えています。

 私の持論をどこまで公開した方がいいのか、迷っていますが、もう少し補足致します。軍事力というのはどこまで強化すれば足りるというものではないと考えています。軍組織の暴発の危険性を想い浮かべるだけで私は空恐ろしくなります。それよりも国家全体のバランスを重視した上で経費と収支の枠組みで捉える方が賢明なのだろうと思います。日本の軍事力は(米国の現物提供によってではありますが)世界標準と比較しても高いレベルにある事は、専門家の一致した意見ですね。

国家の枠組みは、西側がいいか東側がいいかの話ではない。その中間が丁度良いのではないか。日本には幸い平和国憲法がある。これを最大の武器に利用するべきだ。180度改正などしたら、アジア地域のバランスが崩れ、コントロール出来なくなる。むしろ、対外的にはどの国に対しても侵略の意図はないと理解させるのが効果的でスムーズな流れを産むと予測する。国家間の仲介役を果たせる国は、世界中を見渡せば日本しかないのではないでしょうか。スイスもありますが、世界の手本となるべき工業力と資本力、経済力、軍事力、警察力、教育レベル、生活や環境、外交力など全てを網羅した場合、世界標準でも日本の方が上だと考えるのは当然でしょう。

 軍備力で核武装論議があるわけですが、核を搭載出来る弾道ミサイルのみを極秘に装備する。わざと少し情報をもらし、国際問題にした上で弾道ミサイルではなく、人工衛星用ロケットだと図面と問題のミサイルもどきを公開すればいい。そして発射しなければ他国中枢部は日本に心理的脅威を覚える。不足する軍備力は補足するだけで十分で当たらないパトリオットなどを輸入・ライセンス生産しても経費と効用で意味がないのではないか。お互いが発射出来ない状況をつくる事が重要でしょう。

 少し前、アメリカが主力にすえた国家戦略の手法が 『 ソフト・パワー戦略 』だったわけですが、東ドイツを崩壊させ東側と共産国家を一気に呑み込んで名実共に世界の覇権国家にのし上がったわけですが、近頃は武力行使路線と金融を重視して生産重視を怠ったために、財政と経済が破綻する一歩手前に陥っていると分析しています。

 北朝鮮拉致問題解決には、経済パワーで呑み込み国家元首を懐柔する或は地理的に日本の発展政策が素晴らしい理想国家だと思わせてしまう方が手っ取り早くて経済的なのではないのか。その後は自然に崩壊するでしょう。北朝鮮組織は、日本の国内に確実に存在しています。公的機関を装っている場合もある。これも潰さなければならない。それまでは、人的交流は控え波打ち際で防ぐ。( 港湾・空港・海上・金融・暴力・武器他 )無論、KGB・CIA・モサド・MI6・P2( まだあったが今余裕がない 。)も標的としてマークする。そのためには、決して日本を裏切らないリーダーを求める必要がある。それを支える組織を私達が求めているのではないでしょうか。

 あえて国連のリーダーにならず、世界のリーダーになる事で諸問題は解決すると考えます。

 私自身、うまくまとめるには時間のかかる性格で、時間もなくなりましたので文脈を見直しておりません。また、多く書けばいいものでもないのではないかなど、回答にならないでしょうがとりあえずこんな感じです。


               敬具    鶏屋toriya 

 ご返事ありがとうございます。

 言葉足らずのようですから、もう一度書き込みます。

私自身、他国の諜報活動には注視しております。国家防衛には、警察力と軍事力は必要不可欠です。交流が盛んになれば当然機密漏えいも盛んになり、軍事技術転用可能な精密機器が流失しています。今朝のニュースでも流れましたね。そのためにも、国の機能を集約する国家防衛組織が重要だと考えています。

 私の持論をどこまで公開した方がいいのか、迷っていますが、もう少し補足致します。軍事力というのはどこまで...続きを読む

Q一国(一民族)の言葉の変革

歴史上、どれくらい一国(一民族)の言語が、外圧あるいは内政によって変革させられたものがあるか知りませんが、それらが成功するということはかなり凄いことだと思います。そういうことはどうやって可能なのでしょうか?

余談ですが、今の日本で和製英語というか、やたら横文字カタカナが氾濫していますが、これなどはただ日本語の範囲内でやっているだけで、言葉の大枠はちっとも代わっていないと思います。ところが、ある言語を変革しようとすれば、単語の置き換えなどではない、文法の変革を定着させる必要があります。端的にいえば、動詞の時制まである言語の構造を取り入れなければなりません(たとえば、私は掃除をhave finishedとか)そうすると、これはマスコミとか社会の雰囲気で身につくものではなく、各人努力して身に付けなくてはなりません。そんな高いハードルを歴史上越えたところがあったというのは信じられないのですが、どうやってそういうことが可能なのでしょうか?強制教育を受けた個人がこれまた家庭で強要してジェネレーションを重ねてはじめて可能だと思うのですが。

Aベストアンサー

複数の言語をいくつかまぜこぜに使っていてクレオール言語が出来る、というのは聞いたことあります。
もともとあった1つの言語が変えられたわけではなくて、混ざったということなので、ご質問の主旨に合わないかもしれませんが。
お互いちょっと知っている言語でチャンポンで喋るのは結構ラクだったりするので、理解できるような気はします。ラテン系の言語など、似ている言語なら混ざりやすいのでは・・・・・。

私はカリブ海あたりの話(フランス語とかスペイン語とか)をちらっと読んだ程度ですが、他にもいろいろあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%A8%80%E8%AA%9E

グアムあたりのチャモロ語はスペイン語由来の名詞が多いです。
けっこう影響を受けていそうな話も。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%A2%E3%83%AD%E8%AA%9E

フィリピンのタガログ語も、名詞ぐらいはスペイン語の影響を受けているのかもしれません??
地名はスペイン語地名が多く残っています。

ついでにウィキペディアを辿ってみたら、
「上層言語」という考え方があるのですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%B1%A4%E8%A8%80%E8%AA%9E
支配者側の言葉が出来ないと不便なので、
というか、住民も支配者側の言語を使わざるを得ないので、影響が出るんじゃないでしょうか。

複数の言語をいくつかまぜこぜに使っていてクレオール言語が出来る、というのは聞いたことあります。
もともとあった1つの言語が変えられたわけではなくて、混ざったということなので、ご質問の主旨に合わないかもしれませんが。
お互いちょっと知っている言語でチャンポンで喋るのは結構ラクだったりするので、理解できるような気はします。ラテン系の言語など、似ている言語なら混ざりやすいのでは・・・・・。

私はカリブ海あたりの話(フランス語とかスペイン語とか)をちらっと読んだ程度ですが、他に...続きを読む


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