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民間で私的に鋳造された銭貨だそうですね。
お金が欲しいからって勝手に造られたら大変なことになると思うのですが、実際にはどういう感じに造られたのですか?

A 回答 (1件)

勘違いがはんはだしい。


現在でもお札、硬貨に価値があるわけではありません。
金の硬貨は金の価値があります。
誰かが信用を与えているから通用できるのです。
私鋳銭はそれを発行する人の信用で流通しますから、極めて狭い範囲です。
偽札とは違います。私鋳銭をためこんで、銭の発行者に金又は銀と交換を要求して、交換できなければ、信用失墜以降通用はできなくなるでしょう。
私鋳銭が偽札のことを言っているなら、大ごとになります。
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この回答へのお礼

解決しました

>私鋳銭をためこんで、銭の発行者に金又は銀と交換を要求して、交換できなければ、信用失墜以降通用はできなくなるでしょう。

私鋳銭というのは、「発行者が常に金または銀と交換する」ことが前提になっているのですね。
・・・ということは、それだけの金や銀を常に持っているという事ですね。

私鋳銭が偽物とは思っていませんでしたが、仕組みがよく分かりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/26 00:08

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