転職で地元の福岡に残るか、東京に行くかで迷ってます。

転職で地元の福岡に残るか、東京に行くかで迷ってます。
私は現在福岡県の田舎に住んでいるのですが、不況のため正社員の仕事が少ない状況です。
以前東京で働き、リストラされて福岡に戻ってから職業訓練でOffice関連の資格を取得し
て派遣をこなし、去年から今年にかけて緊急雇用対策求人で半年ほどお金を貯めておりました。

情けないですが、現在実家暮らしで両親のスネをかじって生活している状況です。
正社員となり、生活を安定させたい気持ちが強く、地元で求人を探していますが
正直うまくいってません。
私は、東京に兄弟がいるのですがそちらに厄介になり仕事を探すという選択肢もあると考え始めました。
参考までに以下が現在の求人倍率です。

現在の有効求人倍率
福岡０・４０倍（７月統計）
東京０・６２倍（４月統計） ほかの情報が見つかりませんでした（汗）

とはいえ特別な資格や、経験をもっていないので贅沢を言えない状況だと思います。
「一度東京に出たら、もうココ（実家）に戻ることは許さない、その覚悟で行け」
と父に釘を刺されました。
また、８月３１日までにどちからの決断をしないと実家を追い出すと
父から宣告されています。

兄の元へは去年１ヶ月ほど厄介になり仕事を探したのですが、その際に住所を東京に移しておらず
派遣会社等に登録できず困った経験があり、東京にいくなら住所も変更し本格的に引っ越す必要が
ある、と考えました。もちろん東京に行く場合、実家への退路も絶たれるのを覚悟で出て行くしか
ありません。

直接は関係ないですが、地元では友人が以前から少なく、孤独を感じてました。
東京では気心の知れた友人がいるのも心のどこかで引っ掛かり東京に行きたい気持ちがあるの
ではないかと考えています。
この気持ちは甘えかもしれませんね。


正直、両親の元を離れ仕事を探すのは衣食住の面で不安です。
かといって地元では仕事が大変少ない状況で、少しでも仕事が多い東京にいくのが就職しやすい
のではないか？ という気持ちもあり、決断の期限も迫り大変迷っています。

みなさんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです、よろしくお願いします。

No.1 回答者： kernel_kaz 回答日時： 2010/08/12 13:30

年齢・性別にも拠るかな？

女性で25歳未満なら、いざとなったら水商売や風俗やる覚悟があればGO!
そうじゃ無かったら、福岡で頑張れ。その方が絶対に良い。



有効求人倍率って、実際に求職活動をしている人数に対しての求人だからね。
諦めて疲れ果てて求職していない人数も含めれば、東京の倍率はもっと低いよ。



ホームレスになっても、1週間飯食えなくても、飲み物は公園の水だけでも平気ってんなら、冒険してみても良いけど、その覚悟が無かったら実家を捨ててはいけません。
1週間断食して、口にするのは水だけって、一度やってごらん。
想像以上に地獄だよ。私は実際に経験したから。(笑)
二度とあの生活には戻りたくないからと、裏社会の仕事もちょっとだけしたし。
そういう苦労をばねにできれば良いけど、そのまま公園生活って人の方が多いな。

この回答への補足

有効求人倍率は、おっしゃるとおり職種によって変化していますよね。
正直わすれてました、我ながら馬鹿ですね。

食事等に関しては、私も以前１ヶ月２千円で過ごしたことがあり、
大変苦しい思いをしました。
もう二度とその辛さを味わいたくないからその気持は良くわかります。

両親はとにかく自立を望んでおり、行くのは構わないと言ってくれてます。
もちろんそれが強がりなのも承知しています。
仕事の種類が東京の方が多いので、少しでも興味が持てるところへ行ければ
と考えていた次第です。

お答え頂いたアドバイスを元に、検討してみます。
ありがとうございます。

補足日時：2010/08/12 14:53

No.2 ベストアンサー 回答者： ruthgoo 回答日時： 2010/08/12 13:59

私も福岡に残る方に賛成します。

都道府県別の有効求人倍率、厚生労働省のホームページに
あったので貼り付けておきますね。
PDFファイルです。

第6表　都道府県・地域別有効求人倍率（季節調整値）
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000fm7 …

22年6月の時点で東京では0.65倍ですが、就職活動をしている側から見れば
0.40も0.65もそれほど変わらないと思います。確かに東京は求人数が
多いかもしれませんが、その分求職者数も多く、競争が高度になりがちです。

また、求職者の足元を見た求人がこのところ非常に多く、
安易に数字上の求人倍率だけで決めるのはお勧めできません。(まして衣食住の面で
不安を抱える中の転居なら尚更です。)

友人の方が都内におられるとのことなので、福岡市内などで探すのと並行して
都内でも良い求人があったら応募してみる(あくまでも地元優先して就職活動を
する)のが現状ではより良いと思います。

この回答への補足

厚生労働省の有効求人倍率へのリンクまで貼っていただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、ここ最近は求職者の足元を見ていると思われる求人が見受け
られて私も辟易しています。

私は以前から福岡と東京、両方の求人を応募しておりまして面接に至らない状況が
続いています。
友人達も数名無職の状態の人がいますし、東京の状況が良いかというと必ずしも
良いとは言えないことも薄々感じていました。

質問で書き忘れていましたが、私は福岡でもかなり田舎の方に住んでおり、
仕事が多い福岡市へも電車で１時間かかる距離にいます。
また、自宅から最寄の駅まで車で２０分もかかり、福岡市に応募しても
「こんな遠いところから通勤できるの？」と門前払いを幾度となく食らいました。
仕事の種類も介護、福祉、物流系が多く、他はかなり忙しめの営業位しか福岡
では見受けられないのが現状なのです。

そんなこともあり、同じ状況でも仕事の種類が多い東京に行きたいと考えた次第でした。
お答え頂いたアドバイスを踏まえ、よく検討したいと思います。

補足日時：2010/08/12 14:45