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母は69歳なのですが、耳が遠くなり、それ以外に支障もなく日常生活が送れます。性格も明るく人付き合いも積極的です。聞こえていればキチンと答えるのですが、会話の半分ぐらいが聴こえていないようで、それを知らない人と話をしていると、この人はちょっとおかしい、と疑われこともあります。本人のために補聴器を勧めるのですが、体裁が悪いのか頑として補聴器の使用を拒みます。
こんな母に補聴器をつけてもらう良い方法はないものでしょうか?
同じような経験のあるご家族や医師の方などの体験談などお知らせくださると参考になると思います。宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

私の親が補聴器を使用しています。


最初は「補聴器はいらない!」と頑として譲りませんでしたが、今では普通に補聴器を使っています。

補聴器をつけ始めるのは、特に年配の人にとってはかなり精神的にショックがあるようで、「自分もそんな歳になったか…」と考えてしまう人も多いようです。
でも、人間は完璧なままずっと死ぬまでいられるわけではないですし、眼鏡や入れ歯と同じように様々な補助を使ったほうが生活水準も下げなくてすむことを、時間をかけて優しく丁寧に伝え続けていたら、うちの場合は分かってもらえました。
「大きな声で話されるとまわりが迷惑だから!」と言って強く説得したときもありましたが、最終的には「はっきりと聞こえたほうがもっと楽しめるよ…」というプラス思考を優しく伝えて、本人に心から納得してもらえたことが解決の糸口になったかんじです。

しばらく補聴器を使ってみるというのも手の1つかも知れませんが、場合によってはそれが逆効果になることもあるようですから得策とはいえません。
補聴器は、使い始めのときは慣れないためにわずらわしさだけが目立ってしまうことがあります。長い期間で使いこなしていくうちに、使い心地も良くなっていくようです。

でも、そもそも補聴器を使うことがベストかどうかは、できれば医師の判断に委ねたほうがよいかもしれません。単純に耳が遠くなっただけなのか、それとも内科的な要因で耳が遠くなっているのかによって、補聴器を使ったほうが解決する場合と解決しない場合があるからです。

今では目立たない補聴器やスタイリッシュな補聴器が数多く出てきていますから、種類については問題ないと思います。さまざまな選択肢がありますからじっくり選びましょう。
しかし補聴器を買うにあたって、もっとしっかり考えなければいけないポイントは、どこの店で買うかです。
補聴器の場合、買った後にも微妙な調整などを販売店で定期的にしてもらう必要もあります。もし、サービスが悪かったり良心的でない店で買ってしまうと、面倒なことに巻きこまれることもあるようです。
実際の具体的な例をあげると、横浜のテクノスという店で通常の倍以上の値段でお年寄りに補聴器を売ったり、無料であるはずの調整などでもさらにお金をとっていたということもあるようです。
嫌な思いをしてしまうと補聴器を買ったこと自体を後悔することにもなりかねませんから、買う前に本当に信用がおける店かどうかをしっかり見きわめることが大切なのかもしれません。

あなたが補聴器をお母様に勧めるというのは、お母様に対するあなたの優しさだと思います。その優しさがお母様に伝わるように祈っています。
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やはり実際につけてみて、効果を味わってもらうことが必要じゃないでしょうか?



いくら口で言って聞かせても補聴器つけてるのは格好悪いという印象がありますし、メガネはファッションになっていますが補聴器はそこまでいっていないし、何か「障害者」みたいな印象を本人が勝ってにもっちゃいますし、

とりあえずつけさせてみては?
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祖母も似た状況でしたのでお気持ちよくわかります。


補聴器は耳にすっぽり入るタイプもありますので、耳に髪がかかればぱっと見て外から分からなくすることができます。
耳掛け式でも、耳の上に乗る部分(補聴器本体)の色を選べるものもありますので、白髪混じりでしたらグレー、黒く染めていらっしゃるなら黒のボディーを選べばかなり目立ちません。
補聴器をすること自体を恥とお思いですと難しいですよね…、耳鼻科の先生や補聴器を実際に使っていらっしゃる方などのお話をご本人に聞いてもらうと視野が広がるかもしれません。
聴力が衰えているだけなのに、頭がおかしいと思われるのもつらいですよね。
私の祖母は専門店に試聴体験に行ったらがらっと気持ちが変わりました。
(家族が拝み倒して試聴だけということで行ってもらいました)
補聴器専門店でも、時計屋さんやメガネ屋さんと一緒になっているところもあるので、そのようなお店の方が抵抗感無く足を踏み入れることができるかもしれません。
祖母が使用している補聴器のメーカーのリンクを貼っておきます。

参考URL:http://www.siemens-hi.co.jp/index2.html
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私の祖父も補聴器をつけていましたが、当初はかなり嫌がっていました。


なんとか試してもらう為に孫の私がかり出されて、説得係になり購入に到りました。

どんな形であれ、補聴器は装着していることが分かりますから、それを悟られたく無いという気持ちは、本人でなければ分からないかと思います。
ただ、耳が聞こえないということは、当人の積極性を段々と減少させてしまいますので、早めに補聴器をつけてもらうようにしたほうが良いかと思います。

ですが、ここで注意点を。

通常、補聴器は専門店で自分にあったものを選択・調整して購入するのが最良ですが、現在拒んでおられるのであれば、そのお店まで連れて行くのは無理でしょうし、近くにそのお店が無いと余計無理でしょう。

かといって通販で何も分からずに購入して、効果が薄いものを試させたりすれば、お母さんの補聴器に対する偏見が増してしまい、逆効果になると思われます。

今は、無料で試せて、調整も自分で出来るタイプの聴力補助器が結構あります。
このタイプであれば、効果も見込めますし、抵抗感も少ないので良いのでは無いでしょうか?

高齢の方の場合、一度思いこんでしまうと、以降、一切受け付けなくなるケースが非常に多いので、こういったサービスを利用して最初のとっかかりをつけてみれば良いのではないでしょうか。

http://mimitarou.seesaa.net/
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様々な原因があって拒んでいるのだと思います。

高齢になると耳が遠くなるのですが、実際に補聴器の対象になるのかどうかについて、医師と相談していただいたほうが良いと思います。補聴器をつけても今までどおりの聞こえではないし、自分の意志どおりに聞こえの調整はできなません。現在の生活で本人はそれほど支障をきたしていない様子なので(会話ではなく生活のなかで)、もしかしたら、会話だけであれば補聴器よりも助聴器のほうが受け入れは良いかもしれません。使うときだけ携帯電話のように耳に当てるものです。お近くの介護ショップなどで試せるかもしれません。以下に参考の商品のURLを書きましたので見てください。
 聞こえない方の気持ちは、本当につらいと思います。ゆっくりと話し合って良い方法を探してください。

参考URL:http://www.asmore.com./voice.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>医師と相談していただいたほうが良いと思います。
おっしゃるとおりだと思います。補聴器は万能ではないし、母には補聴器がよいか、助聴器がよいかは医師と相談する必要があると思います。

>様々な原因があって拒んでいるのだと思います
そのとおりです。本人は「支障なく聴こえる」と言いますが、残念ながら支障をきたしているのが現状です。

また、本人でさえ「なぜ補聴器がイヤなのか」は説明ができないと思います。子供がピーマンが食べられないように。問題は「なぜだめか」を考えるのではなく、どうすれば本人が納得して(できれば積極的に)付けられることだと思います。補聴器や助聴器を試してみて、今よりも生活が豊かになると実感してもらうしかないでしょう。
blackblackさんのおっしゃるように「ゆっくり話し合って」いくべきですね。
良い情報とそしてお気遣いありがとうございます。

お礼日時:2003/07/30 17:12

私の祖父も去年まで補聴器を嫌がっていました。

祖父が補聴器を嫌がった理由は「雑音がうるさい」というものでしたが、最近の補聴器はそんなことはないそうで、使って本人が一番びっくりしていました。(デパートで買いました)

10年以上嫌がった補聴器をつけたきっかけは、手元にスピーカーを置いてもNHKのニュースしか聞き取れない、というのと、ツアー旅行に参加したけどガイドの話も聞き取れず他の参加者ともあまりコミュニケーションが取れず楽しめなかったのが背中を押したようです。

補聴器をつけた後は民放も分かるようになったとか、
散歩に出ても近所の人と喋れるなどと喜んでいます。

やっぱり人の話が聞けるから自分も話せるみたいで家族から見て、最近少し若くなった気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
母も補聴器の性能に疑いを持っているのかもしれませんね。実際に試しにでも装着してみるとどれだけ便利なものか実感できるかのもしれません。なにより生活が拡がり、本人が喜びを感じられるのはいいですね。体裁にこだわり世界を狭めてしまうことが本人にとっていかに無意味なことであるか自分で気づくことが必要なのですね。
貴重なお話ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/27 10:05

私は経験者?であるのかわからないけど、難聴で小さい頃から補聴器をつけています。

補聴器をつけることにどういったことで拒むのですか?補聴器にも色々種類があります。今ほど進化してなかった昔は、紐付き補聴器といって、機械とイアモールド(耳にあてるもの)の間に紐が通してあるもの。もうひとつは、耳掛け補聴器No1の方がURL出してくれたものがそうです。(耳に機械をかけるもの)最後の3つ目はすっぽり耳穴に入るもの(耳栓みたいなもの)があります。耳に負担かかるのと、周りの人に見られるのが嫌であれば後者のを選んだほうがいいと思いますが…。私の親戚のおばあちゃんでも、耳が遠く補聴器を最初拒んでました。でも聞こえない自分が惨めだから掛けることにしたそうです。
ずっと補聴器を拒んでいたら周りの人ともコミュニケーションが出来ないのでそこは何とか頑張ってつけてもらうしかないですね。。。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
Maryyさんのように付けたことのある人たちの経験をさりげなく聞かせるのもよいですね。私たちは付けた経験がないので、おそらく母には「自分のことを分かってくれていない」という気持ちもあるのでしょう。やはり使って良かったという人たちの経験談は実際のことなので、母も「そうかな」と思うようになるかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/26 21:13

うちの亡き祖母も補聴器が嫌いでした。


「いかにも耳が悪いように見えるから嫌だ」と言うんですね。
「いくつになっても女性なんだな」と笑っていたのですが
医師から「人の会話が上手くいかないと段々人と話すのが面倒になって話さなくなり痴呆になる事もありますよ」
といわれてビックリ!
そんな話をしながら「見るだけ、試すだけで良いから」と
デパートへ連れ出したら気に入ってくれて付けるようになりました。

最近はおしゃれな物もあるんです。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030612so …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうですね、医師から言ってもらうのがよいでしょうね。家族の者は一通り同じような説明したのですが、これに関しては耳をふさぐばかり(笑)。
私の話は比較的聞いてくれるのですが、こと補聴器に関してはダメです。定期的に耳鼻科には通っていますので、次回は私も付き添っていって、個人的に医師にお願いしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/26 21:04

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