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時々、犬や猫が自分の子以外の子犬子猫を育てるニュースなどがありますが・・・

あれってやっぱり個性によって他人(?)の子犬子猫(時には子猿なども)でも分け隔てなく可愛がって世話をする個体と、自分の子以外は絶対に世話しない個体というように性格が現れるものでしょうか?
 それとも子供を生んだ直後の母性というのは反射的に小動物を「なんでもかんでも自分の子」と認識してしまう”逆刷り込み”みたいなのがあるのでしょうか?

詳しい方、経験のある方、お願いします。

A 回答 (2件)

母親と子供の両方の相性だと思います。



出産経験のないネコが、飼い主が新たに飼いだしたハムスターを見て、
ハムスターに鼻を噛じられながらもゲージに近づく例があるそうです。
そして気がつくと、想像妊娠していてお乳が出始めていたとか。

動物行動学によると、哺乳類の赤ちゃんの可愛らしさは全哺乳類に可
愛らしさを感じさせるようです。赤ちゃんを産んで母性が強くなって
いるときに、その可愛らしさを見ると受け入れる母親はあるようですね。

可愛らしさは赤ん坊が生きるための武器です。
可愛らしくない赤ん坊は幾ら母性が強い母親にでも受け入れられないで
しょう。

ある程度知性のある猿や類人猿、ゾウなどは子どもが死んでも死体を離
したがらない個体もいますが、多くは可愛らしい容姿、子どもらしい動
作を取らないものは興味を失うようです。
子供も母親に可愛がってもらうためにあの手この手で一生懸命です。

「刷り込み」も動物行動学用語ですが、これはある種の鳥が卵からか
えって最初に動いたものを見たら、それを母親と思ってしまうもので、
母親や他の種類では無い現象です。小さな脳味噌に母親をはっきりさせ
る効率のよい仕組みと言えるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/23 16:37

前者です。


世話好きの母親の場合だけですよ。
運とタイミングも大事です。
また、飼い主と母親の間に強い信頼関係があって、飼い主の手から「この子もよろしく」というような時には、より受け入れられやすくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/23 16:36

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