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1987年・1988年にパリダカに出場していたラーダニーヴァの仕様

最近、趣味の一環で昔のモータースポーツ(4輪)のことを
調べているうちにジャッキー・イクス氏が1987年および1988年に
ラーダニーヴァでパリ・ダカールラリーに出場していることを知りました。
ソ連製の車というのが何か珍しい気がしたので詳細な仕様
(搭載エンジン・タイヤ等)も知りたいと思い、投稿をした次第であります。

どなたかご存知の方は教えていただければ有り難く存じます。

A 回答 (3件)

1980年代には、ラーダ・ニーヴァ(ニーバ、ニワとも)は、「一番安いフルタイム四駆」として、日本にも輸入・販売されていました。



ラーダと言う会社自体、元々が伊フィアット124をベースにした車両から歴史が始まったメーカーで、ニーヴァのエンジンも源流を辿ればフィアットに行き着くモノでした。
4X4マガジンに掲載された試乗記を読んだ記憶がありますが、「ソビエト大使館職員も存在を知らなかった」「極寒のロシア仕様のママの強力なヒーターは、東京の真冬程度ではブロアファンを回さなくても(自然対流だけで)十分に暖かい」「オリジナルのタイヤは聞いたことのない東欧メーカー製バイアスタイヤ」なんて記事があったか と。

1980年代に200万円以下で買えた唯一のフルタイム四駆でしたから、オフロードマニアなどにユーザーがいて、北海道だけでも少なくとも2桁の台数は存在したと思いますし、実際、1日で複数台を見ることもありました。当時、販売店にソビエト製ラーダ・ニーヴァと中国製北京(ペキン:中国版ジープ)が並んでいたことも・・・

私自身は、間近には、輸入車ショーの展示車を見たことがあるだけでしたが、西欧のディストリビューターを経由したのか、エンジンルーム内が紫色のバッテリー(フランス製だったっけ?)をはじめとする奇妙な配色だったことが記憶に残っています。
確か、タイヤも西欧製ラジアルタイヤになっていたような・・・

で、西欧で一番ニーヴァが売れた国がフランスで、ニーヴァを”西海岸風”に仕立てた「ニーヴァ・カリフォルニア(!?)」なんて、特別仕様車があったそうな・・・

さて、ジャッキー・イクスがパリ・ダカに持ち込んだニーヴァは、本国のラーダ本社には無関係で、フランスのラーダ・ディーラーが仕立てたマシンであり、たしか、シムカのエンジン、ミシュランのタイヤのみならず、中身はソビエト製のオリジナルが殆ど残っていない”殆どフランス製”ではなかったか と。
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すみません、URLがうまく張り付かないので検索してみてください。


「lada niva paris dakar 1987」でググると一番上に英語のページが出ると思うのですが、エンジンがシムカ製とか馬力が280馬力とかタイヤサイズの記載もあります。
また「lada niva paris dakar」でyoutube の82年映像も見られます。
一度お試しください。
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懐かしいですねぇラダニーバですか。

確かゴルバチョフ書記長が海外へ売りに出した車だったような気がしすが。ラダニーバがパリダカールで活躍していたのは知りませんでしたが、ちょっと昔のドラマで反町隆が主演していたビーチボーイズで使われてましたね。当時千葉県館山市に住んでましたが近所のあいの浜という所がロケ地で自転車でボード抱えてサーフィンがてら良く見物に行ってました。ロケ終了して数ヵ月後ランドクルーザーであいの浜に深入りしてスタックしている相田翔子(元ウインクという二人組の歌手)がいましたが
ラダニーバは山中で雪の中に車が埋もれようが何が起きようが確実に生還しなければならないが開発コンセプトの質実剛健の車だと聞いた事あります。
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