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ドイツ語の学習と発音記号
まったくの初心者で、ドイツ語を勉強しようとテキストを購入しました。

・NHKテレビでドイツ語
・まずはこれだけ ドイツ語(CDつき)

この2冊を購入し、さっそく学習を始めました。
しかし、どちらも単語や文章の下にカタカナで読み方がふってあるのです。
とても違和感を覚えました。
これでは、CDやiPodを聴けない環境では正しい読み方がわからないではないですか。
余計なカタカナの読み方が書いてあるせいで、発音記号を書くスペースも奪われてとてもやりにくいです。

文句を言ってても仕方ないのでがんばりますが、最近のテキストってこうなんでしょうか。
私のように発音記号を書かないと気がすまない人間は、過去の人なんでしょうか。

A 回答 (5件)

NHKの講座でドイツ語を勉強するなら、それ一本に絞って、ラジオを中心にし、息抜きとドイツ語を数多く聞くためと考えてテレビを見る事をお勧めします。



私は、昔、ドイツ語を勉強し、数年前に、ブラッシュアップしようと考えました。2004年に、結局勉強しなかったけど、ラジオの「ドイツ語講座」の4月号のテキストを買いました。今、それを見ましたが、入門編も応用編もカタカナ表記はありません。

2006年のテレビの「ドイツ語"会話"講座」のテキストは、初級の方は、カタカナがふってあります。(この年、見ましたけど、最悪でした。この一つ前の年のものをテキストも買わず少し見ていましたが、そっちの方が良かったです。)

>これでは、CDやiPodを聴けない環境では正しい読み方がわからないではないですか。
余計なカタカナの読み方が書いてあるせいで、発音記号を書くスペースも奪われてとてもやりにくいです。

そのお気持ちはとてもよく判ります。

>私のように発音記号を書かないと気がすまない人間は、過去の人なんでしょうか。

そんな事はありません。是非、そうして下さい。

フランス語講座の方は、大昔、子供の頃にラジオの講座を聴いていた時のテキストには、カタカナ表記はなく、発音記号が書いてありました。2006年のテレビの「フランス会話講座」のテキストは、初級の方は、カタカナと発音記号の両方が書いてあります。1980年代の前半に、NHKも文化放送の番組も、英語の講座、NHKでは特にテレビのものが突然レベルが下がりました。その後、英語以外のテレビの講座も、1990年代後半か今世紀に入ってからレベルが下がり、特に、2004年以降は、フランス語以外は、TVの方は急速に低俗になって地に落ちています。(最低はスペイン語。その次がドイツ語だと感じます。)友人で、何カ国語かができる人は「テレビの講座は、今、遊びじゃない」と言っていました。現に数年前のNHKの語学番組のキャッチフレーズは、ミーハー向けでした。今も、その路線が続いていると思います。

ドイツ語は、ちょっと判って来たら、スペルと発音の関係はすぐに判ります。しかし、勉強し始めの時は、辞書に書いてある発音記号を覚えるようにして下さい。
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この回答へのお礼

早速書店に行き、ラジオ講座のテキストを購入してきました。
回答を見て、気になることがありました。
実はテレビのテキストを眺めていて(放送はまだ)、一抹の不安を感じていたんです。
どうも語学の学習というよりは、ドイツの都市ガイドや文化を視覚で楽しむことに重点を置いているような
そんな雰囲気でした。
おっしゃるように、こちらは息抜き程度に楽しむことにします。

アドバイス、とても参考になりました。
ますますやる気がでてきました。
学習方法はさまざまですが、私は私のやり方を貫くことにします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 22:24

ドイツ語の発音が発音記号であるいはカタカナで表記されていても、私には全く同じに感じています。

と言う理由は
ドイツ語の綴りと発音との関連を一通り身につけており、音声もそれなりにドイツ語として理解されています。
正しく発音できれば、それと綴りと発音の関係を理解していれば、ドイツ語の場合は90%以上は問題ない筈です。
正しい発音を身につけるのには、ベストは外国人にドイツ語の発音を正確に教える技術をもった母語人の訓練を受けることですが、それが出来る人は極限られた人々でしょう。参考書に付属のCDを繰り返し聴き、自分の音声とCDを続けて録音して聴き比べることもそれなりの効果はあります。
発音記号は、その記号が表す音を身につけて、正しく再生出来なければ、カタカナと同じことだと思います。
英語と比べれば、ドイツ語の発音と綴りの関係は比較的に単純です。ですから、外来語とかドイツ語でも特殊なものを除けば、発音記号は、私には不要のようです。もっとも、独和で発音をカナで書くのは大嫌いですが。
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この回答へのお礼

>ドイツ語の綴りと発音との関連を一通り身につけており

なるほど、よくわかりました。
問題はそこに至るまでどうするかってことですね。
英語よりは発音が単純ということなので、がんばります。
私はイタリア語がそのままの発音でとても簡単だったのですが、ドイツ語をぱらぱら見ても全然読めないので愕然としてしまいました。

回答者さんのように、発音記号が不要のかたもいらっしゃるんですね。
できればどちらも書いてくれればいいんですけどねえ。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 22:43

1.外国語発音のかな文字表記が、増えてきたのは実感しております。



2.近似的な発音を表すにはよいのではないでしょうか。何より取っつきやすいのが特徴です。

3.発音記号も正確ではないでしょう。人間個人個人の千差万別の発音を正確に書き表すのは不可能です。

4.逆に日本語をかなで書くのも不正確ですね。牛/ウシと発音して下さい。ウと云うとき、唇は少し開いています。馬/ウマと云うときには、ウの唇は閉じています。

5.日本語のンにはいろいろな発音に対応しています。考える/カンガエル、損した/ソンシタで、ン発音時の舌の形が異なりますね。

6.発音記号の改良も、年々国際学会で議論されているようです。外国語のかな文字表記も、ある程度の工夫をして使えば精度が上がってくるでしょう。

7.工夫とは、ひらがなとカタカナで異なる発音を表すことにしたり、母音を伴わない単独の子音を何とか表記したりと云うことです。

8.ご質問対象のドイツ語に限って云えば、ウムラウトやCHの限られた発音を除き、かな文字表記が比較的楽な言葉だと感じております。一方に於いて 『モーツァルトのeine kleine Nachtmusik』と正確に発音出来る人が、言葉の専門家アナウンサーにも少ないのはかな文字表記の弊害かも知れません。

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と云うことで私は外国語のかな文字表記に、条件付き賛成派です。
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この回答へのお礼

1.やっぱりフリガナをふるのは増えてきてるんですね。

2.とっつきやすい…んでしょうかね。
まあたしかに旅行ガイドなどに載っているような、「旅のドイツ語会話集」にフリガナをふってないと、旅行者としては困りますね。
これは人それぞれ、でしょうか。

3.これはもっともだと思います。
しかし、正確に書き表すのは不可能ではあっても、カタカナのフリガナよりは正確に近づけるのではないかと思います。

4.と5.に関しては、よくわかりません。

6.7.これはよく理解できました。
共通の発音記号ではなく、日本人向けの発音記号ということですね。

8.ドイツ語は初心者ですので、かな文字表記が比較的楽と言われてもまだわからないんです。
テキストにはふってあるし、仕方ないのでがんばります。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 21:54

以前、別の掲示板で「発音記号は学校で習うものなのでしょうか」という質問をしたら、


「昔は習っていたが、現在(と言っても結構前から)は習わなくなった」という答えが返ってきました。
発音記号を学校で習わないので、発音記号を見ても何の事だか理解できない方は少なくないと思います。
仮に学校で習うとしても英語に使われる発音記号だけですから、chやrなどの音を表す記号を見てもなおさら意味不明ではないかと思います。

正確なことはわかりませんが、こういったことが背景にあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

えっ、今は発音記号習わないんですか。
もしかして英語のテキストにもカタカナがふってあったりして。

学校で英語に使われる発音記号しか知らなかったとしても、使い方を知っていれば
同様に学習できると思うんですけどねえ。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/24 21:37

確かに最近はこういう傾向があります。

たまたま昭和のころのNHKのテキストがあったので見てみましたが、カタカナ表記はなく発音記号でした。
やはり、CDなどの普及で音を聞ける環境が整った、CDはレコードやテープより安く大量生産できる、NHKの講座に限って言えば、そもそもテレビやラジオの番組なので音を聞くのが前提ということもあるでしょう。
一通り発音を聞き、発音の仕方、綴りと発音の関係などをテキストで学べば後は発音記号だろうがカタカナだろうが関係ありません。「Buch ブーフ」と書いてあれば [bu:x] であることは伝わります。[bu:f] とかましてやカタカナのまま [bu:hu] と読むことはありえません。

ついでに言えば、もし全く音を聞けない環境なら(たとえば日本では非常にマイナーな言語の場合)、テキストや辞書レベルの発音記号では正しい発音などとうてい分かりません。こういうレベルの発音記号は各言語ごとのローカルルールのようなもので、同じ記号でも言語が違えば響きがかなり違うことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり最近の傾向なんですね。
私の時代は英語はテープ、それも学校の先生が希望者にダビングしてくれたものを
テープが擦り切れそうになるまで聴いたものです。
一緒に発音記号を確認していたので、無いと不安になるんですよね。

お礼日時:2010/09/24 21:26

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