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宇宙の果てにあるものとは?

宇宙の果て(宇宙の外側)には何があるのでしょうか?
知っている方、もったいぶってないで私にこっそり教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (25件中11~20件)

宇宙の果てには夢とロマンがあるのです。





実際わからないことだらけですもんね。
最近では理論を実証するのも難しいでしょうし。
スプリング8とか、SERNとか、すごいですね。
スーパーカミオカンデのニュートリノ検出はともかく、陽子崩壊を確率でいうのは個人的にどうかなーって感じですが。
陽子の寿命が10の33乗年としたら陽子を10の33乗個もってくれば年に1個は壊れるって・・・
見つからないから10の33乗年以上の寿命だろうって・・・まあ、たった今出来た陽子もあれば宇宙誕生で出来た陽子もあるかもしれませんが、宇宙の年齢は今の所、たった130だか140億年といわれてますが・・・

古いマッハ理論では、バケツを回すと水面が凹む、ってことは宇宙全体をバケツを中心にして回せば、同じく水面が凹むなーんて。と、いうことは、回せるってことは有限?でもバケツを中心に??

インフレーション宇宙論では、無から泡のごとく宇宙が出来て、その泡からまた宇宙が出来てとか、別の泡もいっぱい出来て・・・のイメージが近いとか。やっぱり思っちゃいますが、では、その外側は?

現在の宇宙の年齢も、見かけ上一定に広がっていき、光速度、時間、空間も、いつでもどこでも同じって前提でしょうし。
我々から見てどの方向でも同じってことは、我々が中心?ではないですよねぇ。たぶん。

どうやら銀河の存在にも偏りがあって、銀河団-超銀河団-それらが膜の様になっているグレートウォールの規模は、今いわれている宇宙の広さの限界でしょうし、そんな構造が出来る時間は、やっぱり今のところの宇宙の年齢の限界ではないかとか。

わくわくしちゃいますよね。
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宇宙の果ては泡の様な壁があります。


そこには宇宙のあらゆる物質が取り込まれていきます。ここが行き止まりで、ここまでが我々の知っている宇宙です。我々の宇宙空間のあらゆる物質はここまでしか行けません。
泡の壁の先に我々が知っている宇宙とはまた違った空間が存在しています。仮にその空間をα空間と名付けましょう。
そこは決してパラレルワールドや神の世界ではありません。
α空間では人間も宇宙人も我々の宇宙のあらゆる物質は存在できません。
泡の壁を抜けてしまうと存在自体が消滅してしまいます。
泡の壁に取り込まれないよう近づかないか、取り込まれてしまったら我々の宇宙に何とか戻ってくるしかないのです。
つまり我々の宇宙の果ては泡の壁までで、α空間は無ではないけれど我々の宇宙の物質は全て消滅してしまいます。
消滅という意味で無とするならα空間は無という解釈もありだと思います。
しかし、消滅という概念は循環と同じです。
宗教とかではなく、我々の宇宙で全ての物質は消滅することなく循環しています。消滅したようにみえるだけです。
α空間でもそれは同じです。つまり我々の宇宙のあらゆる物質は泡の壁を越えて消滅するというのは原子レベルにまで分解されるということです。
原子レベルにまで一時的に分解された我々の宇宙のあらゆる物質はα空間でまた新たなる物質として再生します。
ついでに言うなればα空間から我々の宇宙にα空間のあらゆる物質が泡の壁を越えてきた場合も同じです。その現象がおこると我々の宇宙に新たなる物質が誕生するわけです。
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こっそり教えますけどね、宇宙に外側はありません。



これは定義の問題なんですが、集合論で表現すると一番分かりやすいです。
あらゆる事象を部分集合とする全体集合を宇宙と定義しています。
したがって宇宙の定義から宇宙の外側は無いのです。

「無い」という言葉が理解できない人がいて、「無い」を勝手に解釈して、真空が「有る」などと主張する人がいますが、これは間違えです。

やはり集合論で考えるのが一番簡単です。
宇宙=全体集合ですから、宇宙の補集合は空集合です。
空集合なので何もありません。
空集合の中には定義さえできないのです。
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宇宙はビッグバンの慣性だけで膨張しているのではないらしい。


宇宙の始まり(過去)は空間的に収束していて、その場所はココ(時間ゼロの点)。
宇宙の果て(現在)は時間的に収束していて、その場所もココ(時間137億光年の球)であるならば、私たちの見ている137億光年の時空の広がりにある星々は、ココに居る生命体(時空の広がり=宇宙を認識できる)は、幻影(時間経過を空間膨張として認識)として見ているということです。
すなわち、宇宙の果てには何かありそうなんだけど、実は宇宙に果ては無い。
この宇宙(時空の広がり)は、光によって生命体だけが現在の三次元空間として認識でき、また、遠くの宇宙を見るということは、過去を見るということである。これはまさに、三次元空間に時間軸がオーバーラップしているわけであるから、私たちが目にする星々の輝きは、ほんとは四次元かまたはそれ以上の次元の広がりになっている。
これは、観察者が宇宙のどの位置にいても同じことが言えるとすれば、宇宙の個別のそれぞれの場所では三次元の慣性系が成り立っているが、その個別の場所から宇宙を見渡すと、四次元かまたはそれ以上の次元となってしまうのです。
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この宇宙は3次元球面なので果てはありません。


それは3次元の空間が4次元的に曲がり閉じています。この4次元の曲がりは人間には認識できません。

宇宙の体積は有限ですが、果ては無いのです。

普通に考えただけでは想像できませんが、2次元の地球の "表面" に果てが無いのをイメージすれば分かりやすいですね。
これは、宇宙空間を永久に直進すれば、最終的には出発地点に戻ってしまうことを意味しています。ただ、現在の観測技術では、宇宙のスケールがあまりに大きすぎるため、宇宙の曲率を発見することはできません。

また、宇宙が膨張しているのは、特定の地点を中心に四方八方に広がっているわけでなく、3次元空間そのものが4次元の方向に膨張しているという意味です。良く風船の ”表面” で例えられます。

実際には分かりやすく次元を一つ下げて説明していることになるのですが、、
このとき風船の ”表面(2次元)” が我々の3次元世界と思ってください。
そして、風船の中心方向から外側へ移動する動きは時間の流れと考えてください。

その風船の中心にはビックバンの時代が存在します。

時間の流れ=宇宙の膨張
であることが分かると思います。

4次元の座標は時間軸です。
つまり、過去の人(1999年)から見ると、現在(2010年)は4次元の世界になるのです。
逆に現在から見れば過去や未来は4次元の世界です。3次元世界の時間軸上では、現在という時間だけが存在しているのです。
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 地球上から137億光年先が宇宙の果てと言われています。

仮に、137億光年先に銀河Aが観測されたとします。また、地球を挟んでまったく反対側、137億光年先に銀河Bが観測されました。銀河Aと銀河Bは、274億光年離れています。銀河Aと銀河Bは、お互いに宇宙の外側にあるために相手の存在を確認できません。しかし、地球から見ると、銀河Aと銀河Bは、宇宙の範囲に含まれています。それぞれ宇宙の何処に位置しているかで、それぞれの宇宙の範囲が異なるのです。

 それでは、地球から銀河Aに宇宙の外側には銀河Bがあるよ、と知らせることが出来るのでしょうか。銀河Aの見える137億光年先の場所に地球からの知らせが137億年先に届いたとしても、銀河Aは更にその場所から137億光年以上離れてしまっているでしょう。銀河Bもおそらく同様でしょう。そもそも数十億年先まで地球が存在する保証がありませんし、人間が1億年先まで生きながらえるとも思えません。理論的に宇宙の構造を説明できても、それをそれぞれの現場に行って確認することは出来ません。
 
 どうも、私自身は、我々、素人に対して、説得力のある説明が出来るほど専門家の理論が熟していないのではないかと思っています。
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#2です。



質問者さんは「定義」と「証明」の区別がついていないだけです。
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宇宙の果ては、現在だと思えば納得。


われわれが見ている137億光年先は過去だから。

この地球が宇宙の果て、ということか。妙に、納得したような。
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時間と空間のダイナミックなつながりを正しく把握しないと、


宇宙の構造を正しく認識できません。
「宇宙の果て」が『果て』なのは、そこが137億年の歴史を持つ
宇宙の、137億光年先=137億年前の姿だからです。
そこはビッグバン開始時の点であり、実際、強烈な輻射が
(光速に近い後退速度で間延びして)観測されています。
その『果て』からこちらを見れば、こちらが137億光年前の、
ビッグバン当時の姿=果てなのです。
すなわち、宇宙のどの地点においても、必ず観察者を中心に
宇宙年齢光年の半径の宇宙が見えるのです。

その爆発で噴き出した宇宙の一番「端っこ」は、あなたのいる所です。
また、その137億光年向こうに立って見ると、あなたの立っている
所が、137億年前の姿=「爆発の輻射」の壁の一部に見えるのです。
その「自分を中心とした半径137億光年の球面」は、ビッグバン開始
時の点であり、「ここ」も含まれているのです。
「こっち側」は、時間的に収束していますが、「むこう側」は空間的
に収束し、両端で点に収束していて、そんな葉っぱのような形を張り
合わせて地球儀を作るように、この宇宙も球の表面(ただし四次元
空間における三次元球面)のように果てはないのです。

本来、ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力によって
減速して、その「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の輻射」は、
晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている不思議に対して、
「加速している」とか「ビッグバン初期に超光速で飛散した」とか、
諸説が唱えられています。
しかし量子論的に考えると、認識によって有限的性質(宇宙)が
生じる=自己(現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)
と未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、
その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは
当然のことです。

我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、
「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、認識体の
感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その経験
(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的
広がりは発生しているのです。

全ての存在は、量子的な不確定性(確率波動)に基づいており、無限
に詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、認識体
の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を想定すれば、
相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、自我仮説の
補完としての時空仮説=宇宙を認識します。

即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補
として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という
無の射影として、存在は生じていると言えます。
無いとは分からない事が有なのです。
(もともと無ならば、「その外」や「前」について問うだけムダ)
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「誰もわからない」というのが現実でしょう。



いろいろと説はあっても誰も確かめた人はいません。

現在の物理法則が全く通用しない未知の領域があるのかもしれません。
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この回答へのお礼

無では物理法則が完全に通用しなさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/25 23:12

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