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英語教材の分類で、「長文読解・英文解釈・リーディング…」この違いを分かりやすく知りたいのですが。
何かの本で「大学受験用英文解釈教材を一冊やりましょう」と書いてあったので、やる気になっていざ本屋に向かったら、ありすぎてどれが良いのかわからず、ちょっと困ってしまいました。
帰ってから、旺文社のwebサイトを見ていたら、英語→高校→長文読解と英文読解とありました。


まずここで、この違いは英文読解の中に長文読解があると思ってよいのでしょうか?


そして、最近よくリーディングとしてのコーナーもあります。
これと英文解釈の違いというのは、リーディングは、文章としては比較的優しくて、主に声を出しながら、練習するためのものという認識でよいのでしょうか?
今ひとつ自分の中でしっくりきていないので、教えてください。


 取り急ぎは、初歩からと思い、ビギナー向けの問題集を買ったのですが、将来的には、TOEIC 800(今600位)を目指す時、おすすめの問題集、または、ここまでマスターした方がよいと思われる目安になるような問題集も重ねて教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

英文読解の中に短文と長文があるという解釈でよいかとおもいます。


特に短文解釈という表現はあまりしませんが。

リーディングはその時によって意味が違うような気がしますが、文字とおり読めばリーディングなのであって、必ずしも翻訳しない場合もありますね。
声に出すかどうかとか優しいかどうかというのは必ずしも関係ないと思います。
確かに優しめの本を沢山読むのを多読といいますが、これもリーディングの一種ですね。

ま、あんまり深く考えず適当にレベルのあったものをやればいいんじゃないかと思いますが、例えばこのようなサイトにいろいろな問題集が紹介されているので
参考にしてください。
http://www8.atwiki.jp/daigakujuken_english/pages …
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この回答へのお礼

ご回答いただき感謝いたします。

ご紹介いただいたサイトは、すごくわかりやすく、問題集だけでなく勉強の仕方ものっていたり、
有効に利用させていただきます。

このサイトの中に「英文解釈→英文読解・多読という流れ」が書いてあったので、これからの流れがすっきりしてきました。

ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/01 22:34

長文読解は、主に長文をどのように読んで整理し読解していくかといった感じですね。

例えば慶応などの長文問題は長いため(1000 wordsほどあったかな)、全体を把握することが難しいと思われます。この本の特徴は著者の大意要約ですね。なので、ある程度の文法や英文構造、単熟語を勉強してきた上でこういった本を使い、より精度の高い読解を身につけて行く感じです。
大学受験の仕上げらへんで使うといった感じですかね。

英文解釈は、著者が様々なところから選び出した短い英文をどのように訳していくかといった感じです。文法知識をより深く掘り下げて、日本語に訳する事が難しい難解な英文が掲載されてる傾向があります。英語のレベルを上げて行く過程で必須になる事は間違いありません。高校で学んだ文法が応用的に使われており、”この構文は知っているのに訳せない”といった時に活躍しますね。

リーディングというものはよく分かりませんが、たぶん長文読解と同じ系統だと思いますよ。もしくは、受験で実際使われた読解問題を解いて、それぞれの大学の出題傾向を探るといった感じでしょうか。

toiec 600だと今はとりあえず高校の文法書をくまなく網羅する感じですね。例えば、
(1)全解説頻出英文法・語法問題1000 (桐原書店)を全部暗記するくらいやりこなし、(2)全解説実力判定英文法ファイナル問題集(桐原書店)で仕上げをする→(3)ポレポレ英文読解プロセス50(代々木ライブラリー )で更に磨き→大学受験のための英文熟考 上下巻(旺文社)で応用読解をマスターする。ココまでで60~80点くらいは上がりますね。

ここからは単熟語を増やして行く感じです。TOEIC スピードマスター英熟語(ジェイ・リサ-チ出版)や英検準1級の英熟語(pass単熟語等)などで一気に語集を増やしていく感じです。準1級の単熟語はTOEICでも十分役に立ちます。

リスニングはひたすら色々なTOEICの問題集でやった方が直接得点に結びつくと思います。

700点を超えたあたりからは、英文解釈等の本で勉強されていくのもいいと思います。ただ、TOEICには直結しないと思います。やはりそのテスト向けの問題集をこなして行く方がより点数に直結するのではと思います。

英文法解説 (江川 泰一郎)、英文解釈教室(伊藤和夫)、和文英訳の修業 (佐々木 高政 )、英文解釈考(佐々木 高政 )、思考力をみがく 英文精読講義(薬袋 善郎)は英文解釈系の本では特に評価の高いものです。機会があれば見てみてください。

TOEIC TEST スーパーボキャブラリービルディング(ベレ出版 )は単語のみならず、多義語やコロケーションを重視した本でTOEICにはうってつけの本ですよ。

声にだして英語を勉強する事はとても大事ですが、上記の本でそれをなさるより、会話やリスニングに特化した本でやった方がいいと思います。上記の様な本でも決して悪い事ではないですが、目的が少し違うと思いますので。熟考し精読に心がけ、大意要約をすることがこれらの本の特徴です。

参考にしてみてください。
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この回答へのお礼

私のためにこんなにまで、ご丁寧・親切にご指導いただき、
なんとお礼を申し上げてよいかわかりません…

英文解釈で文法や構文の把握を深め、長文読解では著者の大意要約…ふむふむ、わかりやすいです。
また、それに応じた問題集もたくさんご紹介いただき、書店に立ち寄ったら、いろいろ手に取って研究します。

今回は自分のレベルを説明する上でTOEICを出してしまいましたが、それはある種のバロメーターにすぎず、全体的に英語で不自由でいたくない思いに近づけるよう少しずつステップアップしていきたいと思います。

こんな方が身近に先生か英語カウンセラーみたいな感じでいて下さったらなぁ~。

ほんとにありがとうございました!

お礼日時:2010/10/01 23:17

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