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工業英検3級のレベルは大卒レベルですか?

A 回答 (2件)

工業英検は名目どおり、


「3級:大学工学部低学年、高等専門学校高学年程度の工業英語の応用知識を有している」(wikipedia)ということではないでしょうか。

「工業英検の3級では、単語の意味を選択式で選んだり、空欄に当てはまる英語を選ぶといった、マークシート形式の要素が強くなります。他の級と比較して、難易度が大きく下がるわけではありませんが、英文を書く必要はなくなります。

しかし、3級で頻出する単語は、「sterilization(殺菌)*」、「antidote(解毒剤)」、「prediction(予測)」などといった、非常に高度なものが数多いです。工学や理学の専門用語を知らなければ、3級の難易度は大きく上がります。」
https://tap-biz.jp/tap_cat_100402/tap_cat_100410 …

今は、TOEICを英語の難易度の基準にするのは難しいように感じます。経済や商業、いわばビジネスのやり取りの英語が、単純に他の英語試験との比較になるものではありません。TOEICは、確かに、700点レベル以上ですと、ある程度、他の試験との相関性は見られるものの、例えば、英検1級合格者が、何の勉強もしないで、TOEICを受けてみたら、700点を割ってしまったという例もあります。

TOEICの試験内容には、グローバルな英語力ではなく、内容的に偏りがあり、TOEICの場合と他の英語の試験では、出てくる英文の傾向がかなり違いますから、その方面に明るい人とそうでない人では、同レベルの人でも、約1割程度の差が出てきてしまうのです。

TOEIC 400点レベルの人が、工業検定3級を受けて合格するという考えを、額面どおりには受け入れにくいです。工学部などの専門的な知識のある人なら、それは言えるのかもしれませんが、TOEICは、英検のようなそれぞれの級で語学の熟達度を測るものではありませんから、一定のレベルを越えていない人では、TOEICの点数は学力の目安にはなりません。

今日、CEFRを基準にみる傾向が強くなり、その場合英単語のレベルにより、その難易度を測ることが多くなりました。しかし、これも必ずしも正解ではないのも事実です。

それでも、その単語レベルで、ご質問者さんにとって、ある程度の目安にできればと思っています。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/10344789.html
#3

なお、最初に引用した内容の英単語、sterilization(滅菌)*という単語は、私の持っている工業英検3級の単語リストにはありませんでしたが、この単語と対になる、disinfection(消毒)とはどう違うかと、20年以上前に、私の基礎知識を試されたことを思い出します。
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孫引き情報ですが、


試験内容:工業英語に関する英文和訳・和文英訳(短文)・適語補充・単語問題。学校の英語の定期試験に非常に似ている。高専(卒)で合格率45%
http://www.kosensei.com/license/ee.html

上記以外の情報:
(1) 工業英検3級はTOEIC400点レベル。大学編入試験の勉強をしている高専5年生ならば比較的簡単に取れる。
(2) 英検2級合格した人がTOEICを受けたら、だいたいイメージでは500点というところ。

高卒の英検2級受験者は年間30万人で合格者は8万人です。でも大卒でもレベルが低いと英検2級が取れなかったりします。

高専(卒)で合格率45%ということと TOEICとの比較で、工業英検3級は英検2級より低レベルのようです。大卒の中ではかなり下のレベルとでもいったら良いのかもしれませんね。
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