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食塩水をステンレス電極で通電したら黒い物質が出てきたのはなぜか教えてください。
中学校の実験で、食塩水が電流を通すかステンレスを電極にして確かめた時、普通は塩素が発生して水溶液が黄色になるのですが、中には黒い物質が出てきた班がありました。これは、ステンレスの孔食による鉄の酸化のせいなのでしょうか?今ひとつ自信がないので教えてください。

A 回答 (3件)

確かではありませんが



溶液が黄色くなるのはステンレスの中の鉄が酸化されてできたFe^(3+)の色だと思います。FeCl3を水に溶かすと黄色くなります。黄色といってもクロムイエローのような黄色ではなくて透明な黄褐色(薄いビールのような色)です。
黒い物質ができたというのは鉄が溶けだした事によってこぼれおちてきた金属のクロムの粉ではないでしょうか。

不溶性の鉄の化合物ができるというのはイメージしにくいです。
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黒い物質は鉄が酸化されたものだと思います。



興味深い減少は溶液が黄色になることです。
塩素水は無色で色がついているわけでありません。
おそらくはステンレス中に含まれるクロムイオンでしょう。
また、発生期の酸化力の高い塩素に触れていることから、
これは有毒な六価クロムではないかと思われます。

塩素を発生する電気分解はたいていの金属が腐食します。
炭素棒電極を使われることをお勧めします。
代用的なものでは三菱uni換え芯です。(シャーペンではない)
普通の鉛筆と同じくらいの芯が50円程度で売られています。
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はい、その通りです。

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