プロが教えるわが家の防犯対策術!

経営改善計画書作成について
このたび、金融円滑化法を利用し返済のリスケジュールをする予定で只今各銀行に資金繰り表を持参して説明しているところなのですが、銀行側から「経営改善計画書」を求められました。
どこかサイトなどに作成方法や計画書の雛形などあるところ知りませんか?
すぐに提出を求められています。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ひながた、書き方など検索すればいくらでもでてきます。


http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

それより、リスケをする際に注意しなければならない点は、
・現状をきっちりと把握すること
・経営改善計画で試算表の見込みが従来とどこがどう変わるか説明できること
・その結果、浮いた原資でいくらまで返済できるか
を数字や表の上で明らかにし、銀行に理解を求め、(というか説得し)
賛同を得ることです。

逆に言えば、いかに銀行への返済ができないか。
これだけしか返済できないんだ。
という視点で数字や表を作れ。ということです。

一般的なパターンでは、銀行からの強行的な姿勢に負けて、
つい数字を甘く出してしまい、多めに返済せざるを得ないような
方向性にもっていかれがちですが、

それをすると、再投資や、経営改善に本当に必要な資金計画に資金をまわせず、
体力を徐々に奪われてしまいがちです。

極端な話、銀行の借り入れなど返済するのは最後の最後でよいのですから、
会社がどうすれば本当の意味で経営が安定軌道にのせられるか。
ということを第一に考えられたほうがいいでしょう。
    • good
    • 0

ご質問者が会社で同のような立場か判らないのですが、まず第一にすることは経営トップの方針を確認することです。



時々このような場合に、トップは面倒なために経理に丸投げで適当な案を作れなどということがあります。
でも構造改善というのはリストラですから一経理担当にできる内容ではありません。
場合によっては経営者の身銭を切るような犠牲も必要です。
そのような案を一社員が作れるはずがありません。
あくまで選択肢を探すことまでにして、実際に銀行に出す計画はトップの判断を入れなければいけません。
そうしないと、実際その実行を迫られた場合に、その案をトップからひっくり返されて責任を負わされる恐れがあります。
今は銀行は不良債権には極めて神経質ですから、単なる作文で了解してくれると期待してはいけません。

実際私もある会社の幹部から同様の相談を受けていますが、私の見解は真の問題はこの深刻な実態を経営トップが本当に理解していない事だといっています。これまでの成功体験で何とかなるという感覚で事態が深刻になりつつあるのに具体策を実行しようとしないからです。

あなたが真っ先にやることは、具体的な改善策を社内でまとめることで、それができたら後は文章化すればよいのです。その形式は銀行と打ち合わせて作れば良いでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!