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某研究室で11月より秘書として働き始めたものです。まだ働き始めて4日なのですが、急に上司に業績の分類を月曜までにするよう頼まれ、困っております。(前任者は海外留学に出てしまい、全く連絡がつきません…)

レフェリー付論文というものと査読付き論文との違いを教えて下さい。また業績の中で、査読があるかどうかを確かめるのにはどうしたらいいのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい。(またそのうちweb of science掲載論文数を挙げろといわれているのですが、この意味も全然判らず、困っております…)どなたかお力を貸してください。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

#3です。



この無理難題に腹が立ちましたので、もう一言貴方を勇気づけることを書かせてもらいます。

私はアメリカで研究生活を長年送って来たある自然科学分野の専門家です。アメリカでは秘書は大変誇りの高い伝統的な職業で、一般に秘書の方は非常に優秀です。私のまわりにはノーベル賞を受賞した先生も居られますが、その先生だって、どれが査読付きでどれが査読付きでないかの分類を秘書の方に調べさせることはしません。何故なら、そんなことを他人に任せるのは、余りに時間の無駄だと言うことは誰にでも分かることですから。だから、その先生も私も、先ず秘書の方に、数百通もある論文の題目と発行年とその雑誌の名前の一覧表を印刷して来てもらい、それにペンなどでどれが査読付きの論文であるかの印を先生本人が付けます。それを、改めて秘書さんが、綺麗な分類した書類に書き直しています。ですから、貴方が途方に暮れるのは当たり前なことなのですよ。

もし経験のある秘書さんだったら、そんなことを頼んで来た上司に向かって、「おいおい、私より一杯給料をもらっているあんたが秘書の使い方も知らんなんて、それで良い訳ないだろう」って諭すはずですよ。まっ、そこまでは露骨には言わないでしょうが。
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何ともはや、大変は上司に付いてしまったような印象を持ちました。



レフェリー付論文と査読付き論文は同じです。上司にお聞きになれば直ぐに教えてくれるはずでしたよ。


自分で書いた論文なら、それが査読付きかそうでないかは誰でも瞬時に分かります。ですから、たとえその方が100通を優に超える数の論文を今までに書いた方でも、その分類は数分で出来ます。ところが、それが他人の書いた論文だったら、専門家の私でも、コンピューターで調べたり、図書館で調べたり、あるいは、その研究室のどこかにしまってあるファイルを調べたりで、数日の仕事になってしまうことは目に見えています。まして、それが新参の秘書の方だったら、その地獄は想像することすら出来ません。なぜこんな無理難題を、それも週末を挟んで新参の秘書の方にお願いするのか、私は理解に苦しみます。

運悪く週末ですので、その方が書いた論文の一覧表を番号付きでその上司の方にEメールで送って、どれが査読付き論文で、また、どれがweb of science掲載論文なのかをお聞きになったら如何でしょうか。自分の論文なのですから、その一覧表を見せられたらその方は、ほんの数分で分かるはずです。

あるいは、その上司の方に、もし以前にその分類を既にやっているものがあるなら、それがどこの仕舞ってあるか、電話などで聞いてみたらどうですか。

ただし、メールを送った後では、電話を入れておくことが肝心です。月曜までと期限がついていますので、万が一上司がそのメールを読んでいなかったら間に合わなくなってしまいますから。
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レフェリー付論文と査読付き論文とは同じ物です(英語と日本語)。


いずれも、論文内容が著者のオリジナル論文か、内容的にその論文誌のレベルに達しているかの審査を受け、認められた場合に掲載されます。
一般にどの論文誌が査読付きかどうかは経験的に解ります。
解らない場合は少し大変です。印刷された論文を見て、received xxxxx(日月),accepted yyyyy(日月)と書いてあれば、査読付きです。その論文がxxxxx日に提出されて、yyyyy日に審査に通って掲載が許可された、事を意味します。それがなければ審査なしです。

web of scienceはインターネット上で検索するしかないでしょう。アクセスできなかったら、教授のアカウントを借りるか、新規に設定してもらうしかありません。
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全く助けになりませんが。


私(大学教員)は次のように感じます。要するにあなたが悪いのではないと思うわけで、多少の慰めにでもなればと。
もしこれまでの整理記録が残っていて、それをベースにというのならともかくも、
論文のリストだけどーんと渡されたのでは無理難題かと。そういう分類整理は他人がやるのは著しく非効率だから、自分で管理すべきものだと思っていました。細かい状況はわかりませんが、秘書さんに任せるなんてびっくり。
レフェリー付論文というものと査読付き論文、同じじゃないかしら。少なくとも私の分野では同義ですが。分野によっては区別があるのかしら?
査読有無は、もし論文リストに原著論文とか書かれていれば査読有り、総説とかなら査読無しですが、そう言うのもないのだとすると、学会誌かその電子ジャーナルか見て(アクセスできるならですが)、一件一件チェックするしかないような。その学会誌になれていればその論文がどっちで扱われているかすぐわかりますが、初見の学会誌だと、revisedとかaccepted何月何日とか書いてあれば査読付き論文、などと判読していくことになります。
web of science掲載論文数、これは秘書さんがweb of scienceにアクセスできるなら、著者名で検索すれば論文のリストは出てきます。ただし別の分野に分類されていたりする場合もあるから、近縁分野も見ないといけないし。ありふれた名前だと別人かどうか内容などから判断しないといけないし。本人ならすぐ判断できても、他人にこの作業をゆだねるのはきついような。
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