ギリギリ行けるお一人様のライン

PCケースの底面部分に電源を設置するケースの場合、多くはケースの底面部分が吸気可能なメッシュ構造になっていて、下(ケース外)から空気を取り入れて電源のファンで外へ排気する形になっていると思います。

電源の設置方法を上下さかさまにして、ケース内の空気を外へ吸い出すような形にしても問題ないのでしょうか?
(物理的な問題や、エアフローの問題など・・・)

ちなみにパソコンケースはCoolerMasterのSGC-6000-KWN1-GPです。

A 回答 (5件)

ATX電源の殆どは、背面に排気する限り上下の取り付けに制限はないと思います。



下に電源を設置するATXケースでも、底面に空気取り入れ口が開いていないものもありますので、底にファンが取り付いているタイプでは、ケースの中を吸気して排出する感じになります。

ただ、底面に吸気の穴があいている場合は、外気を吸ってそのまま排出したほうが良いでしょう。電源の熱がケース内のエアフローと関係なく外部に排出されますので、電源自体の温度が上がりにくくなります。

ケースの内部を吸気するように上向きに設置すると、ハイエンドの爆熱グラフィックカードが直ぐ上にくる場合など、諸に輻射熱の攻撃を受けることになりますので、それらの熱により電源の寿命が縮まないか心配になります。従来の電源がケースの上に設置する場合などは、CPUクーラーやケースの排気ファンがグラフィックカードと電源の間にあり、途中で排気されるためそのようなことはありません。

まあ、それは極端な例で、ハイエンドの爆熱グラフィックカードなどが無ければ、どちらでも構わないと思います。通常、熱は周囲の空気を暖めて上昇しますので、ケースの排気ファン等で排出され、電源にはさほど熱は伝わらないのが普通です。また、吸気ファンがあれば外気の取り込みがありますので、上向きでも問題は無いと思います。

お使いのSGC-6000-KWN1-GPはミドルタワーなので、内容積もかなりあり、電源の設置方向は好み(上下に取り付けできるとして)でよいと思います。
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汎用ATXのPCケースに取り付けた場合、電源ファンの下側にCPUファンがあり排気効率的には良く作られています。



また電源ユニットを取り付けるPCケースのネジ穴も、そのように空いているので、わざわざ逆さまに付けるにはネジ穴を別に設ける必要があります。

手間暇かけて、排気効率を悪くする細工って、何だかなぁ。。。と思いませんか?
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No.1です。


書き忘れたので追記します。

電源自体を上下逆にすると良くない場合もあります。スイッチング電源は設置方向が決められていることが多く、駄目な方向もあり、良くてもディレーティングして使用するような注意もあったりします。中には放熱板が入ってることが多く、この周りの空気の対流を考えて設計することが多いですから。容量に余裕があれば良いのですが、シビアな状況下では以上過熱状態になることも考えられます。
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問題ないです。


というより問題ある温度になるとは思えない。

自分が電源した置きのファン上向き(中から外排気)で1年使ってますが温度で問題は出てません。

聞きたいことはこれであってますよね…?
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“電源のファンで外へ排気”と“ケース内の空気を外へ吸い出す”の違いがよく分からないのですが、外の空気→CPU等の熱源→電源→ケース外なら特に問題無いと思います。

これが電源を通ったあとCPU等へ流れるようなら問題があるかもしれません。温度に一番シビアな高温になるICを最優先で冷やせませんので。外の空気→電源という意味で書かれているなら、ケース内の温度上昇に繋がり、ICの放熱に影響が出る可能性があるということです。
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