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私は大学2年生です。来年就職活動をひかえているということで、文章力をつけようと、最近天声人語の要約か書き写しをしてみようかなと思っています(就活をしていた先輩がしていたということで興味を持ったのですが)。
これは実際意味あるのでしょうか。ネットを見てみると最近の天声人語はレベルが低いだの書き写し要約は意味ないだのかかれていたので気になりました。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

『天声人語』の批判というのは、論旨の組み立てにあります。

朝日新聞ならではですが、朝日新聞の編集者の考え方自体が、国民の声に対して、無責任で付和雷同的です。いつも人気のあるものに擦り寄って、首尾一貫性がありません。

『天声人語』の文章の書き出しは、まず読者の分かりやすく身近な事象を持ち出して、中盤から内容を変えて、自分(会社側)の主張を書くというパターンです。書いている側は気持ち良くても、ジャーナリズムとして「伝えるべきこと」「訴えたいこと」としては、曖昧になりがちです。

少し、論文の書き方や、その組み立て方を勉強するとよいです。

よしんば、天声人語を評価したところで、それは随筆であって、あのような凝った文章は、よほど文学を志すとかでなければ、学生として真似るべきではないと思います。将棋や囲碁でいうなら、定石外しのようなもので、素人が真似るべきものではありません。基本的には、何も知らない人に対して、相手が知りたいことを考えながら、順序立てて展開することだと思います。私たちは、一般的な定石(書き方のパターン)をいくつか学んだら、なるべくそれを使うようにしていくことが良いです。
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文章の写しは繰り返すことで構成力が身につくので効果はあると思います。

ただ要約は添削する人がいないと意図を正しく汲み取れているかわからないため独学では逆効果にもなりかねないと思います。
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