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「薬局に初診料のようなものがあるのか」と質問している方に対し、
「ない」という回答がついていました。
ということは、
ずっと同じ薬を処方されている人も、
初めてその薬を処方された人も、
同じ薬局でまったく同じ薬をもらう場合、
基本的には同じ金額(時間外加算・お薬手帳等のオプションをつけない場合)になると
考えてよいでしょうか?
もし違ったら、初めての患者にどのような加算があるのか教えてください。

さらに質問なのですが、
かかりつけ薬局を作るメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
長く服用し続けなければいけない薬がある方は、しっかり管理してもらえるので
かかりつけ薬局を決めたほうがよさそうだな、と思ったのですが、
そうでない場合(せいぜい1年に1度風邪薬をもらうとかその程度)は、
違う薬局に行っても問題ないでしょうか?

それから
風邪がちょっと長引いて、病院で2回処方箋を出してもらった場合など、
1度目に行った薬局に再び行ったほうがメリットはあるものですか?
あまり薬局に行く機会がないので、
1度目と2度目は違う薬局に行ってみたいなと思うのですが…。

お詳しい方からのご回答をお待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

薬局に初診料はありませんが、同じようなものとして、


調剤基本料があります。毎回、無条件で算定されます。月初めや2回目でも同じ薬局なら同じはずです。ただし、薬局ごとに基本料が異なります。それぞれの薬局に掲示してあるはずです。

まったく同じ薬をもらう場合、基本的には同じ金額です。
ただし、薬局によっては、指導料等を算定しない薬局もあるかもしれませんので、少し変わるかもしれません。そんなに大きな金額ではないと思います。

かかりつけ薬局のメリットは、体質、投薬歴、副作用歴などの記録が残っていますので、短時間で適切な説明ができると思います。ただ、特別、アレルギーなどもなく併用薬等もなければ、かかりつけのメリットはあまりなくなってしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>調剤基本料があります。毎回、無条件で算定されます。
そうですね、やはり調剤基本料は同じ薬局なら毎回同じ料金になりますよね。

>ただし、薬局によっては、指導料等を算定しない薬局もあるかもしれませんので、少し変わるかもしれません。そんなに大きな金額ではないと思います。
これは薬剤服用歴管理指導料以外の指導料等になるでしょうか?
薬剤服用歴管理指導料はどんな薬局でも毎回加算されると認識していましたが、
いかがでしょうか?

もしよろしければお返事いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

お礼日時:2010/11/22 12:08

同じ病院からの処方でしたら、同じ調剤薬局で調剤してもらった方が料金は安いですよ。


医療費を計算する明細書が健康保険では決まった型があり、これをレセプトといいます。薬の値段、調剤の手数料、処方箋の管理にかかる費用なんかが法律によって決められています。
薬の値段は、たとえば錠剤1錠は○○円って決められてますから、これはどこでもらっても同じ。でも、調剤の手数料は、3日分と30日分では違いますし、薄い紙シートに繋がった状態で出る粉薬や子供用の甘い飲み薬なんかは、またちょっと加算があるし、向精神薬なんかの取扱注意の薬(在庫の管理も注意が必要だったりするので)も、別に加算があります。
単純に薬の費用だけだったら、通院のたびに違う調剤薬局いっても同じなんだけど、レセプトごとに1回計算される「基本料」が、毎回かかかってしまいます。健康保険では、結構「月に1回 算定可」(算定可っていうのは、料金とっていいよってことです)っていうのがあって、「○○管理料」とか「○○基本料」とか「○○指導料」いう名前でレセプトに載ります。
調剤薬局で、あなたのカルテを作ってデータ登録して他の薬との飲み合わせチェックして…なんてことをやるわけですから、2つの調剤薬局にいったら2つ分そういう料金がかかるって考えれば、わかりやすいでしょうか。「初診料」というのは、1回目の診療時には患者の症状を詳しく聞いたり基本的な検査(別料金にならない範囲の)がちょこちょこあって手間がかかったりするので2回目以降より料金が高くなってますよってことですから、調剤薬局には、それはありません。でも、薬を受け取るときに「他に何か薬のんでますか?」とか「今日は痛みを抑えるお薬が出ています」とか薬剤師さんに言われませんか?あれ、「指導料」の指導です。お薬手帳にシールもらわなくても意外と料金はかかっているんです。
ただし、同じ調剤薬局にいっても処方箋を出したところが別の病院でしたら、レセプトは別になりますから、別の調剤薬局に行ってもかかる費用は同じです。
かかりつけ薬局はやはり長期的な薬の管理ということでは、メリットありますけど、小さいところだと近くにある病院の先生のよく使う薬をおいてあることが多いので(全種類の薬なんてまず置いてません)、処方箋の内容によっては「その薬は置いてない」なんてこともあります。今すぐ薬が欲しいときには行った病院の近くで受け取るのがいいかもしれませんね。
ただし、持病がある人は、やっぱりかかりつけ薬局を持つのがお勧め。ふたつの病院で同じ内容の薬を重複してだされたら、怖いですよ。成分が同じでも名前の違う薬ってたくさんありますから。
そして、同じ病院で同じ月に受診したなら、調剤薬局も同じ方が、料金は安いです。レセプトは月ごとに1枚なので、例えば11月と12月にまたがっての受診なら、別の調剤薬局でもいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>健康保険では、結構「月に1回 算定可」(算定可っていうのは、料金とっていいよってことです)っていうのがあって、「○○管理料」とか「○○基本料」とか「○○指導料」いう名前でレセプトに載ります。

「○○基本料」
調剤基本料 40点でしょうか。
これは薬局によって点数が異なるものの、
同じ薬局では毎回一律の点数で加算されるものと思いますが、
間違っていたでしょうか?

「○○指導料」
薬剤服用歴管理指導料 30点は受付1回ごとに毎回加算されるものですよね?
薬剤情報提供料(お薬手帳への記載)は月4回まで
服薬情報提供料は月1回までの加算ですが、
このふたつは薬剤服用歴管理指導料と違い、不要であれば断れるため
必ず加算されるものではないと認識しています。
ほかに「月何回まで」と決まっているのは在宅患者訪問関連の項目しかないと思っていたのですが、
間違っていたでしょうか?
在宅患者訪問関連以外にも月の算定回数が決まっている項目があれば
教えてください。

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/11/22 12:04

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