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交通事故の被害者で、交通事故紛争処理センターを利用しようと考えていますが、それにあたって
(1)自力対応
(2)交通事故専門の行政書士の支援を得る(主に賠償額の計算と書類作成)
(3)弁護士に依頼する

以上の3通りを考えています。そのメリット、デメリットを教えていただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

もう十年前ですが、居眠り運転の車に正面衝突されたことがあります。

(過失相殺10対0)
およそ三年くらいたって、治療の見通しがついてからですが、ようやく加害者側(保険会社ですが)と示談交渉をはじることにしました。
しかし、その保険会社は治療のことで誠意がなかったので、最初から交通処理紛争センターに相談するつもりでした。

あなたの事故状況はわかりませんが、
まず、交通事故の本などで自分で納得する賠償金額を算定するべきだと思います。
それを持参して交通処理紛争センターへおもむけば弁護士が相談にのってくれます。
事故証明は必要ですが、作成に難しい資料はなく専門家に依頼する必要はありません。
自力対応は可能です。
賠償額など自分で計算することによって、交通事故に関する知識に詳しくなります。
自分の要求が正当かどうかも判断できます。
交通処理紛争センターでは弁護士が対応してくれます。

わたしの場合・・
弁護士がわたしの要求金額をすべて認定してくれました。
保険会社は不服を申し立てましたが、再審査(弁護士二名、大学の先生一名)がおこなわれ、結果的にわたしの請求がすべてとおったわけです。
再審査の結果について保険会社は拒否できない決まりです。
被害者側は不満なら拒否はできます。
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この回答へのお礼

貴重な経験に基づく助言ありがとうございました。確かに必要な資料をそろえて、自分も勉強していけば、自力対応も可能な気がします。今回すでに後遺障害の等級が確定していますので、がんばってみます。大変助かりました。

お礼日時:2010/12/01 21:54

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