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水槽で、金魚、ドジョウ、ミナミヌマエビ、タニシを飼っております

水換えは、週1で全水量の1/4程度が目安。という説を多数見ました

これはこれで間違いではないのだろうと思っていますが、では、もっと頻度を多くして換える量を少なめにした場合は、どうなんでしょうか?

例えば、60リットル水槽で、毎日2リットルを換えるとか

作業的には、この方が楽ですし、週1とはいえ一気に15リットル換えるよりは生体への負担も少ない気がします

水は、水槽の側に置いて数日汲み置きして室温にも慣らしてあります
(水槽はヒーターを入れていませんので、室温と同じ20℃に保たれています)

週1で1/4と、毎日少量
どちらが好ましいのでしょうか?

A 回答 (1件)

> これはこれで間違いではないのだろうと思っていますが、では、もっと頻度を多くして換える量を少なめにした場合は、どうなんでしょうか?



・問題ありません。
水質変化を極端に嫌う生体の場合は、毎日や二日に一度の小水量換水を、あえて行う飼育法もあります。
実際、小型のエビなどはマメな小水量換水の方が、繁殖率が高くなります。
コレは、稚エビに好適な餌になる、水槽内に自然繁殖するイソフゾリア(ゾウリムシなどの原生動物)への被害(水温やpH、硬度の変化)が少なくなるため。

一般の水槽では、注意点があります。
・小水量換水の場合、月間の総換水量は、水槽水量の1.5倍~2倍程度が基準です。(預貯金の複利計算と同じ)
60cm(57L)水槽を毎日水替えする場合、日量2.76L~3.68L以上になります。(31日計算)

・3ヶ月に一度程度、通常の1/4~1/2量の換水を行った方が安全です。
水質変化を最小にする事は、生体や善玉菌の他、嬉しくない悪玉菌にとっても快適な環境です。
通常の1/4~1/2量換水は、病原菌の大発生を防止する意味合いもあります。(反面、善玉菌も減らしています。)

・細菌類が大繁殖しやすい、日中の最高水温が30℃を超える夏場は少水量換水飼育は出来ません。(危険すぎます)

余談ながら、、、
・水槽にUV殺菌灯やヨウ素殺菌設備を設置
・水槽内で生体に消費される微量元素だけを補給
・強めの照明で水草を育成
以上の3条件を満たせば、自然蒸発分の保水だけの無換水飼育も可能です。
無換水飼育の条件は、濾過設備が処理できる量の餌(有機物)以上は投入できないため、飼育数は限られます。

> 週1で1/4と、毎日少量
> どちらが好ましいのでしょうか?
・生体にとっては、日々の小水量換水。
・病原菌の繁殖を考えると、通常の換水。
どちらが良いのかは、飼育者の飼育方針次第だと思います。
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この回答へのお礼

この度も、非常にわかりやすくためになるご回答ありがとうございます

生体への影響、悪玉菌の増殖、水温、自分のマメさ・ずぼらさ加減などを鑑み、少量多頻度と、多量少頻度を組み合わせていきたいと思います

お礼日時:2010/12/10 01:06

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