【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

私には現在16才の息子がいます。
その息子なのですが半年ほど前に体調を崩し病院に行ったところ統合失調症と診断されました。
そこで現在、家で療養しているのですが最近、以前まで大切にしていた飼っている猫が自分をバカにしているとか殺そうとしているなどと言って猫に向かって「死ね」とか「出ていけ」などと言って私のいないところで虐待しているようなんです。
これは統合失調症の症状なのでしょうか?
入院などの対策が必要なのでしょうか?
主治医の先生に相談しようと思うのですが12/15までは診察ができないと言われたので困っています。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

明後日が15日ですので、ご説明をお聞きになれると思います。



統合失調症は15-16歳頃からの発症することも多く、この病気についてはご説明をお聞きになっていることと思います。複雑なのは、この時期は思春期・反抗期でもあるので、その症状が重なることです。

統合失調症は、まさにこの思春期や反抗期における脳の発達に関連がある考える医者も多いのですが、そうでなくても、この年代には過激な言動が目立つのでご心配も重なることと思います。

「猫が自分を殺そうとしている」という妄想的な内容は統合失調症の症状を考えるもので、以前には可愛がっていたペットに乱暴することも、統合失調症では見られることです。でもこのような、激しい行動は程度の差はあれ、上記のような反抗期の激しさが重畳しているものと考えます。

現在、統合失調症の治療はとても進歩しており、以前のように入院を必要とすることは随分減りました。おそらく、安定剤などを追加しての対応となるでしょう。

息子さんも気の毒ですが、猫もかわいそうですので、このような場合、猫をどこかに預かってもらうことです。
この場合は対象が猫なのですが、時には年下の妹や弟が同様なことになる場合もあります。多くは上記のように思春期の一時的な態度なのですが、激しい場合には、居所を別にしたりすることもあります。

●総合的な回答としては:「基本的な症状はやはり統合失調症によるものだが、年齢的な特性(思春期・反抗期)でそれが激しく現れている」と考えるものです。

ご心配のことと思います。
そのほかに、この時期には、性的な興味や態度など、様々に統合失調症の症状が修飾されて現れる場合がむしろ多いのです。

一時期を乗り越えると、社会復帰が十分可能なことも多いのも事実ですので、大事に至らないようかわしつつ過ごせることを願っています。
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