プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は現在16歳の高校1年生男子です
僕は強迫性障害を幼い頃から患っていて、最近は不潔恐怖や過度の手洗い強迫などから心身参ってしまい、学校も休みがちになってしまいました

そもそも学校でも家でも誰かと喋ったときや、誰かが会話しているときに出る唾だとか、くしゃみや咳などが異常に気になってしまい、それによって手(場合によっては衣服や体)が汚染されたように思えてしまい、手洗いや洗濯、もしくは可能ならそれを捨てたりするまで何も触れなくなったりして、日常生活をまともに送ることすらできなくなりました

家族とは電話や筆談以外ではコミュニケーションがとれなくなり、それ以外のごたごたも加わり、アパートなどを借りて近々独り暮らしをすることになっています
そこで頭の中では否定しつつもきりがない、でたらめな強迫観念を少しでも打ち消そうと思い、その中でも一番深刻な唾について質問させていただきます

僕はこの質問を書いている十分ほど前に、両親同士で話をしていたのを壁(自分は部屋、二人は廊下にいました)を挟んで2メートルほど離れたところから聞いていたのですが、多少大声で話していたせいもあってか、自分にもその唾が飛んできて、手や服が汚れたのではないかと今不安でたまりません
というのも、完全に密閉された壁ならましだったのですが、数センチ隙間が空いた壁(引き戸)を挟んで聞いていたので、その隙間から飛んできて汚れてしまったのではないかと考えてしまいます

そしてたった今もそれに汚されているのではないか、いいや有り得ないなどといつものように頭の中で葛藤が起きていて、とても苦しいのです
事実、思い込みのためか、汚れているためかわかりませんが、若干手がべたついてきたりして、とてもとても不安です
その手でキーボードを打っているので、キーボードも汚れてしまうのではないか、いや最初から汚れていないなどといろんな考えが巡っています

バカみたいですけど、わかってても考えがとまってくれません。

なのでこのいやな考えを打ち消すために、会話中偶発的(意図的ではなく)に出る唾のおおよその飛距離だとか量だとか、出る確率だとか、そういうものを具体的に教えて、僕を納得させてほしいのです
わがまま言って申し訳ないのですが、とにかく専門的、具体的なものなどで自分を根本から納得させないと、この先も勘違いに苦しめられそうなので、どうかお願いします

また、強迫性障害について自宅などで気軽にできる療法や、意識の持ち方などがあれば教えていただけると幸いです
病院で精神安定剤を処方されましたが、全く効果がなかったので。

A 回答 (2件)

私も別の強迫性障害をもっていて、認知療養中ですが…



他人と会話する以上、あなたの唾も飛びますよね。それで誰かが病気になったことはありますか?

服には他人の汚れもつきますが、埃や自分の体から出た汗などの汚れもでますよね。


私も一時異常に手を洗うことに執着してましたが、最近思うに手の違和感は自分の汗や皮脂汚れもあるからかと…


完全無菌室に居たとしても、自分から出る汚れは避けられませんよね。


唾が飛ぶ距離や量が分かったところで、それをまた気にして更に悪循環になるんじゃないかなぁと思います。


認知療法は頭の中で葛藤だらけですが、なにかしら自分の中で妥協点を見つけないと先に進めないと思います。
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私自身は強迫性障害ではないのですが、仕事上、強迫性障害の方と多くかかわる機会があります。


まさに、「わかってても考えがとまってくれません」という苦しみが、強迫性障害の本質だと思っています。
薬物治療もあまり効果がないケースが多いと認識していますので、認知や思考を少しずつでも修正していくことが、治療の近道だと思っています。

ご質問にあるような、唾液の飛距離や確率などは分かりませんが、別の角度から具体的に考えてみてはいかがでしょうか。
つまり、仮に微量の唾液が掛かったとして、どのような「具体的な害」があるかという点です。
一つ考えられるのは、時期的にもインフルエンザなどの飛沫感染だと思いますが、これはせいぜい2~3mの至近距離に近付かなければ、唾液などの飛沫から感染する可能性は高くないとも言われています。
ノロウイルスなどは感染力が強いため、唾液の飛沫から感染する危険性もありますが、いずれにしても、既に病原性のウイルスなどに感染している人の唾液についての危険性であって、唾液そのものに毒性や害がある訳ではありません。

このような話をしても、結局、「わかってても…」という理屈抜きの強迫観念に押し戻されてしまうかも知れませんが、少しずつでも、「具体的に害がある訳ではない」という部分で、納得していけるといいですね。
専門的には、「認知行動療法」で「わかっていても…」という部分を具体的に少しずつ修正する方法もあります。

まだまだ先の長い人生です。
確実に治療に向かうためには、良い医師やカウンセラーに出会うことも必要かも知れません。
苦しみから解放され、素敵な人生を歩めるといいですね。
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