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私は3人姉妹の2女なのですが、親戚付合いで困っています。

先日、私の夫が他界し、49日の法要を行ったのですが、実家にいる長女の夫が法要に参加してくれませんでした。
理由を聞いてみたところ「盆も彼岸も仏壇に手を合わせにも来ない。墓に花を供えることもしない。正しい親戚付き合いをしてこないのに、自分のところだけしてほしいと言うのはおかしいだろう」と言われました。
実家は先祖代々の墓を管理しており、実家の仏壇には祖父と先祖代々の位牌がありますが、過去33年間以上誰も亡くなっておらず、5年前に祖母の33回忌を行って以降は回忌法要も行われる事がない状態です。
祖父は認知症がひどく施設に入っており、長女は脳の病気で長い間植物状態が続いているような状態なので、実家には長女の夫が1人で暮らしています。
私の家と実家は同一市内なのですが、向こうからも普段の交流は全く、生前の夫の入院は伝えたにもかかわらず見舞いにも来てくれませんでした。
今後どう付き合っていけば良いか困っています。
嫁に出た身として、実家に対してどの程度の付き合いをするのが「正しい親戚付き合い」なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>過去33年間以上誰も亡くなっておらず、5年前に祖母の33回忌を行って以降は…



ご両親はともに、その祖母より先に旅立たれているということですか。

>理由を聞いてみたところ「盆も彼岸も仏壇に手を合わせにも来ない。墓に…

ご両親がもういらっしゃらないのなら、そうそう頻繁に実家を訪れることなどなくて当たり前と思いますけど。
つまり、あなたの考え方が正論かと。

実家を守る姉婿の立場で考えても、年 2回の彼岸に盆と正月、祖母、父、母それぞれの祥月命日などのごとに、2組の小姑が足繁く通ってくるのは、かえって煩わしいと思いますけどね。

>今後どう付き合っていけば良いか困っています…

親戚間での冠婚葬祭は、ギブアンドテークです。
姉や姉婿が亡くなったとき、葬儀にはお参りするが以後の法事は知らない顔、これでよいです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
代理で書いたので続き柄の記載がおかしくなっていました。
改めて書き直させてください。


私は3人姉妹の次女なのですが、親戚付合いで困っています。

先日、私の夫が他界し、49日の法要を行ったのですが、実家にいる長女の夫が法要に参加してくれませんでした。
理由を聞いてみたところ「盆も彼岸も仏壇に手を合わせにも来ない。墓に花を供えることもしない。正しい親戚付き合いをしてこないのに、自分のところだけしてほしいと言うのはおかしいだろう」と言われました。
実家は先祖代々の墓を管理しており、実家の仏壇には「早くに亡くした父」と先祖代々の位牌がありますが、過去33年間以上誰も亡くなっておらず、5年前に「父」の33回忌を行って以降は回忌法要も行われる事がない状態です。
「父」は認知症がひどく施設に入っており、長女は脳の病気で長い間植物状態が続いているような状態なので、実家には長女の夫が1人で暮らしています。
私の家と実家は同一市内なのですが、向こうからも普段の交流は全く、生前の夫の入院は伝えたにもかかわらず見舞いにも来てくれませんでした。
今後どう付き合っていけば良いか困っています。
嫁に出た身として、実家に対してどの程度の付き合いをするのが「正しい親戚付き合い」なのでしょうか?

お礼日時:2010/12/20 13:46

これは非常に難しい問題ですね。

というのは日本は婚姻が地域の枠を超えて行なわれるようになって、まださほど歴史が無いからです。更に日本には家風と言うものがあります。つまり地域の風習以外に家によって風習があるのです。これは元は武家などの風習ですが、これも無くなってわずか50-60年程度です。
つまり現代は男女が地域の枠を超えて結ばれるようになったのに、地域や家による風習が当然として残っており、別の風習は間違いだとか奇習だとか言われる中途半端な時代なのです。
さらに一部地域では、その風習も崩壊した上に、本来のものとは全く異質の根拠のない自分本位な風習が自称常識家や似非マナー講師などによって創作された為に、勝手な思い込みの風習を真に受けている人も多くなっています。

私の妻の実家(それが家風なのか地方の風習かは判りませんが)では、嫁いで行った娘は既に他人。盆暮れどころか隣家でも用事が無ければ敷居をまたぐ事も叶わず、何かのついでにそっと墓に詣でるのが精一杯です。それも見つかれば咎められますから花や線香なども滅多に供えられません。
先日題は忘れましたが日本映画(山桜が関連していたと思います)を観たときに同じような家風の家が描かれていて驚きました。こちらは実家の固執して嫁ぎ先から疎まれる嫁が主人公でした。

つまり少なくとも私(神奈川出身)や妻の家(新潟出身)にとっては、逆に盆暮れに実家に行かないのは当たり前。法事などがあるなら向こうから呼び、こちらの家で許可を出して初めて行ける事です。つまり、当然呼びかけなければならない実家の義務を果たしていないのは姉夫さんの方です。
嫁に出た娘が気軽に実家などに帰るものではない。例え盆暮れでも嫁が実家に帰ったなどと世間に知れれば、あらぬ誤解を生む。それがほんの少し前までの日本の風習でした。つまり姉夫さんの主張が日本の正しい親戚付き合いではないと言うことになります。
私は生れも墓も地元なので、家族旅行と称して毎年夏には盆を外して新潟に行き、その折に妻の実家の墓参をしています。

これは貴女自身が決める事です。貴女が迷うのは、貴女自身にしっかりした考えがないからです。
貴女がご両親と暮らしていた時代、お母さんはご実家の盆暮れや法事に自由に出かけられていましたか?
もしそうであれば、貴女が貴女のご実家の家風を受け継いでいなかった事になりますから、許してくれるまで詫びて当然でしょう。
でも、もしお母様がご実家の盆暮れに実家に帰る家風でなかったら、それは姉夫さんの解釈が間違い。あるいはそれは姉夫さんの家風であって貴女のご実家の家風ではない事になります。
もし姉夫婦が入り婿やいわゆるフグタさん一家状態であれば、この場合フグタさんがサザエ家に自分の家風を押し付けた形になります。

でも、それが本来の日本の風習でないにしろ、仕方の無いことです。
貴女には二つの選択肢から選ぶ事に成ります。これを期にご実家と縁を切ること。貴女は嫁いだ娘なのですから貴女の嫁ぎ先の家風で生きる、或いは独立して生きることになります。もう一つは許しを請うて姉夫の家風に従う事です。
前者を選んでも、本来日本は村八分。つまり葬儀と火事は別物でしたが、どうも姉夫さんの考えはそれすらない自分勝手な風習ですので、完全離別を余儀なくされるでしょうね。
貴女とご両親の縁は盆暮れや墓で決まるものではありません。ご実家の菩提寺の仏壇を仕立てるも善し、墓近くに行ったときにでも花も線香もいらないから手を合わせるで善しです。家族の心のキヅナは誰にも断ち切ることなど出来ないのですからね。それすら邪魔するようならしっかりと立ち向かいなさい。

ちなみに私の祖父は志を抱いて長男でありながら実家を出ました。そして伯母夫婦は伯母が祖母方(つまり父と伯母の母方)の実家の後を継いだので婿養子の伯父は伯母の家風に合わせました。私は我が家の家風を継いでいますが、妻の実家の家風も大事にしていますから、率先して妻の実家に行くように言っていますし、必要があれば向こうから呼んでくれと伝えてあります。
違う思想は押し付ける事無く、折り合いをつけるのが本当の正しい付き合い方ではないでしょうかね。
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