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今朝の日経金融新聞の8面「中華新潮流」の真ん中の段の左隅の記事にて、「融資を増やすと計算上不良債権比率を引き下げる効果がある」と書いてありましたが、融資を増やすと資産が目減りするので、融資したら逆に不良債権の比率が増える気がするのですがどうなんでしょうか?

恐れ入りますが、教えてください。
よろしくお願いいたします

A 回答 (2件)

少しご指摘したいことがあります。



>融資を増やすと資産が目減りする

のところです。
会計上、融資は「貸付金」という資産です。つまり「現金預金」などの資産が形を変えたもので、資産の総額は変わりません。

一方、新たに融資した分は不良債権ではありませんね。すると、融資額の総額は増加し、不良債権の額は元のままですから、融資総額に占める不良債権の割合は低下することになります。

資産総額も、自己資金で融資するときは変化なしですが、新たな融資のために借り入れを起こせば、(現金預金/借入金)の操作で、資産総額は増えます。この場合、不良債権の比率は資産総額に対しても低下します。

このようなことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

>
新たな融資のために借り入れを起こせば、(現金預金/借入金)の操作で、資産総額は増えます。
>
なるほど!という感じです。
洞察不足でした。

ありがとうございます

お礼日時:2003/09/03 09:20

融資を増やして 増やした分、返済にあててもらうってことなのかな?

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