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この度、市の方で、中学生以上の女子へ子宮けいガンワクチンの接種を・・・と通知があり、

費用も全額助成と言う事なので、ぜひ娘にと考えていますが、娘は中学一年生ですが

まだ初潮を迎えていません。


子宮けいガンワクチンを接種して、有効なのか?

もし無駄になるような事があれば、初潮を迎えるまで待とうと思っています。


医療関係詳しい方、回答の程お願いします。

A 回答 (1件)

Q8 初潮の有無など生理と予防接種は関係がありますか?


A8 予防接種の対象年齢である10歳以上の方でしたら、初潮が始まっていない人や、生理中の人でも問題はありません。体調の良い時に予防接種を受けるようにしましょう。

ワクチンは性交渉を経験する前に接種するのが良いとされています。


Qワクチンを接種すれば一生子宮頸がんにならないの?

A 子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV 16型とHPV 18型のウイルスに対する免疫をつくらせるものです。
したがってこのワクチンを接種することでHPV 16型とHPV 18型の感染を防ぐことができますが、全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではありません。そのため、ワクチンを接種しなかった場合と比べれば可能性はかなり低いものの、ワクチンを接種していても子宮頸がんにかかる可能性はゼロではありません。またワクチンの効果がどれだけ長く持続するかについては、現在も調査が継続して行われています。現時点でワクチンを接種してから最長で6.4年までは前がん病変を100%予防できることが確認されています。



ただ、ワクチンですので、有効かどうか(効果があるかどうか)は、行ってみないと分かりません。
これはどのワクチンにもいえることですが、必ずしも100%の効果を期待できるものなんてまずありません
また、副作用も無論ありますので、ご自分でよく確認し検討されてから接種ください。


個人的には、高確率で癌を予防できるのであれば、リスクを受ける率よりも、メリットの率を考えて接種させます。
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