プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

電子、電気分野で使われるパータンという用語について知りたいんですが、
電気的に繋がる部分をパータンだと聞いたんですが、
もっと詳しく知りたいです。
パータン設計とか微細パータンとかいろいろあるんですが、
一応パータンの意味から教えてください~~

A 回答 (4件)

パータンではなくパターンですね。

回路図をに書かれた回路を実際に基板上に作る場合には、それぞれの部品の端子配置に従って、回路図どおりにつなぐための配線が必要になりますが、プリント基板では絶縁基材上に残した銅箔がこれにあたります。当然のことながらこれらの銅箔の形状は回路ごとにことなります。この形状を指してプリントパターンとかアートワークと呼びます。もっとも単純なものは片面基板と呼ばれるもので部品の載る面と反対側に銅箔の配線がなされたものです。実際には配線をまたいだりする必要がある場合もあり、部品面に錫メッキ線などを使い銅箔面の配線をまたぐ(ジャンパーといいます)ような配線をする場合もあります。ジャンパーなどを使うと工程が複雑になり生産性が落ちるのでこれを嫌って、基板の裏表の両面に銅箔を張り両面を使用して配線をするのが両面基板です。さらに絶縁基材を複数枚張り合わせ、その内部にも銅箔の破線を通した4層や6層などの基盤もあります。

また、高周波回路などでは基盤に作ったパターン自体にコイルやコンデンサなどの役割を持たせる場合もありますし、回路図的には正しくても基盤自体が持つこのような誘導性や容量性の問題のために正しく働かない場合もあります。これをストレイ容量(直訳すればノラ容量)と呼び高速度が要求される回路や高いインピーダンスを扱う回路や高周波の回路では設計(設計することを俗に絵を描くといいます。設計屋さんは絵描きと言います)する上でかなり意識して行う必要があります。
    • good
    • 0

意味を書き忘れました。

まぁ書くまでもないでしょうけど

形、様式、形式 という所です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/61908/m0u/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。すごく勉強になりました。

お礼日時:2011/02/12 01:08

プリント基板でいうパターンとは「銅箔で形成された電気が通る部分」って感じの定義になると思います。



しかし、部品が実装される部分は「ランド」や「パッド」と呼ばれたり、涙型のランドは「ティアドロップ」と呼ばれたりします。 また、アースなど広い部分はパターンではなく「ベタ」と言ったりすると思いますが、メーカで言い方が違うかもしれません。

また、ICなどでは別な言い方があると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/12 01:10

>電気的に繋がる部分をパータンだと聞いたんですが、


>もっと詳しく知りたいです。
>パータン設計とか微細パータンとかいろいろあるんですが、
>一応パータンの意味から教えてください~~

「パターン」では?
電子回路基板上には配線が巡ってますが、この形状を指しますし、
その設計を「パターン設計」と呼びます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/12 01:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!