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絵の大きさ「号」の起源は?

絵の大きさは号で表されてますが、号という単位はいつごろから
使われ始めたのでしょうか?
由来などわかりましたら、教えてください。

A 回答 (1件)

「いつ頃から」なのか明確な年代を忘れたのですが、日本では明治時代頃から使い、本格的になった(統一)のは、絵画が「大正浪漫」と言われた大正時代からだったと思います。

(参考サイトが見つかりませんでした;)

絵画の支持体として多く用いられるキャンバスや木製パネルなどは、近年一般的には「号数」によりサイズが規格化されています。現在の国内における「号数」規格は、もともとはフランス規格をベースに尺寸単位に置き換えたもので、更に尺貫法の廃止によりメートル法に換算(1尺=約 30.3cm)したものです。

そのため換算するにあたり誤差が生じるため、現在の日本規格とフランス規格では、僅かにサイズの違いがあります。現在の日本規格におけるサイズの種類としては、特殊規格を含め0号から500号までの25種類程度があり、また、各号数ごとに長辺と短辺の比率が違う

F 型= Figure(人物)
P 型=Paysage(風景)
M 型= Marin(海景)
S 型= Square(正方形)

などの型があります。各型の長辺と短辺の比率は、

F 型(√ 5-1):1
P 型 √ 2:1
M 型(√ 5+1):2

となり黄金矩形になっています。ちなみに2つのF型(同サイズ)の長辺同士を合わせた型は、黄金矩形に等しくなります。

曖昧な記憶からの回答となりすみません☆
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この回答へのお礼

だいぶ古い時代からあるんですね~
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/07 13:15

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