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こんにちは。よろしくお願いします。

”電子レンジを改造して作られたマイクロ波放射装置がヤバすぎる!!ラジカセがドカーン!!”
というページで紹介されていたビデオです。



電子レンジを改良してマイクロ波発生装置が出来るのであれば、このビデオのように一点に集中させないで、マイクロ波を分散して発生させるようにすることも可能ですよね?
そしてその発生装置を壁や天井裏に隠して遠隔で操作できるようにすると、マイクロ波攻撃をすることができるのでしょうか?
このビデオでは電子レンジ一台のマイクロ波でラジカセが爆発していますが、同じ強さのマイクロ波を8畳くらいの部屋の壁や天井裏に100個くらい穴をあけてコイルで繋ぎ、電流を流したら、部屋全体が軽い電子レンジのようになるのでしょうか?
もし、それが可能であるとすれば、そういう部屋(密閉はされない)に居るとどうなるのでしょうか?

電磁波攻撃を受けていると訴える方のお宅に仕掛けられているのはこういうようなものなのかな?と思いましたので、質問させていただきました。

A 回答 (3件)

#1です。



> じわじわと身体を不調にして、癌や痴ほう症等を発症させるような装置を
マイクロ波を照射すると水分が発熱します。電子レンジはこの現象を利用したもの。生体に当たれば火傷します。
小生医学については素人ですので正確なことは言えませんが癌とか痴呆症になることはないでしょう。世の中には電波が当たると云々・・・と言っている人もいますが医学的には否定されているはず(上記の発熱以外には)。

> 普通の電子レンジを使用電力や、出力などの仕様は同じで、8畳くらいの部屋に拡大することが出来るのかどうか、ということです。
部屋の中に均一な強さでマイクロ波を出すのは困難です。どうしても「むら」ができます。たまたま強い場所を通ったことで脳の一部が損傷して痴呆症のような症状を示すことはあるかもしれません。
電子レンジですら内部の電波を均一にするには苦労しています。一般にターンテーブルがあって料理を回していますがこうでもしないと「むら」がありすぎて使えないのです。初期のレンジでは電波を四方八方へ飛ばすための回転羽根が付いている物がありました。
電子レンジですらそんなわけですから均一化は8畳間ともなればとても無理でしょう。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。

>部屋の中に均一な強さでマイクロ波を出すのは困難です。どうしても「むら」ができます。

すみません。また、質問の仕方が悪かったようです。

均一な強さでマイクロ波を出すのではなく、

>たまたま強い場所を通ったことで脳の一部が損傷して痴呆症のような症状を示すことはあるかもしれません。

こういうことを、お聞きしたかったのです。

均一でなくても、被害者が常に居る場所(PCの前とか、ベッドの上など)に微弱な電磁波を常に照射していれば、それが長期間であれば、痴呆や関節痛、脱毛、骨の変形をもたらす可能性がある、ということですね?

いつも私の稚拙な質問を理解してくださり、ご回答をくださってありがとうございます。

お礼日時:2016/11/15 16:18

電子レンジでは全面が金属で覆われ、マイクロ波エネルギーをその中に閉じ込めて中の食品を加熱します(前面の扉は中が見えるように小穴が無数に空いていますが、ここからはマイクロ波が外には漏れないようになっています)。



電子レンジは安全のために前面の扉が開いているときにはマイクロ波は発生しない構造になっていますが、もし違法に改造してその安全装置を外せば、マイクロ波はそこから外に放射され、広がって行きます。

ただし、8畳のような広い部屋にマイクロ波を出しても、その部屋自体は六面を金属で密閉されているわけではないので、マイクロ波は部屋の壁を通り抜けてさらに遠方に広がって行きます(なので6畳でも8畳でも百万畳でも話は同じで、マイクロ波発生源からの距離だけが問題になります)。
マイクロ波も含めた電磁波のエネルギー(密度)は距離が遠ざかるほど急激に下がりますし、金属で密閉されていないとそこに閉じ込められずエネルギーが高まりません。なので、ふつうの電子レンジからマイクロ波を部屋に出しても人体に著しい影響はないものと思います(ただし、電子レンジに接近し、前面扉のところに顔を持っていくとヤバイと思いますが)。

また、マイクロ波のような電磁波を長期にわたってジワジワと人体に当てても、人体にやがて異常が出るという報告はありません。携帯電話からはマイクロ波に近い、それなりに強い電磁波が出ており人体にも照射されていますが、携帯電話を頭に押し付けて長時間話しても何の異常も(今のところは)出ていないでしょ。

加えて、電子レンジから出た強いマイクロ波が人体に何らかの影響があると仮定しても、その影響はまずは人体が温まる(加熱される)ことから始まります。なので本人にはすぐに気づかれ、逃げるでしょう。

マイクロ波を悪用するとすれば(もし可能なら)、電子レンジのパワーよりも何万倍ものエネルギーを出せるマイクロ波発生器-マグネトロン(またはクライストロン)を使い、パラボラアンテナなどでビームを絞って対象物に当てるんでしょうね。人間を瞬時に焼き殺す、ってなことが空想の世界にはありえます。

何年も前の話で実現はしていませんが、太陽光のエネルギーを地球の上空100kmで電気エネルギーに変えてマイクロ波にし、そのマイクロ波はビームを絞って効率よく地上の受信装置に送ってエネルギー不足を解消しよう、という研究がされていたことがあります。万が一にでもマイクロ波ビームの中に人が入れば大変です。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。

>また、マイクロ波のような電磁波を長期にわたってジワジワと人体に当てても、人体にやがて異常が出るという報告はありません。携帯電話からはマイクロ波に近い、それなりに強い電磁波が出ており人体にも照射されていますが、携帯電話を頭に押し付けて長時間話しても何の異常も(今のところは)出ていないでしょ。

この部分に関しては同意しかねます。

携帯電話の人体に与える影響については10年以上前からいわれていますよね。

>マイクロ波のような電磁波を長期にわたってジワジワと人体に当てても、人体にやがて異常が出るという報告はありません

これを証明する実験は人体ですることが出来ないでしょうし、そういうことにお金を出すスポンサーがいないのではないかと思われますので、そういう報告がないだけなのではないかと、疑っています。

実際電磁波攻撃を受けているという被害者の方は、肌荒れ、脱毛、関節痛などの被害を訴えておられます。

お礼日時:2016/11/15 15:57

お尋ねの装置は「殺人光線」の名称で日本軍が研究していた。


http://writerzlab.com/satsujinkousen-z など。検索するとずいぶんある。
原理は大電力のマイクロ波。しかし当時の技術では大電力のマグネトロンが製作できなかったため実用にはならなかった。
のち米国等でミサイルや人工衛星を破壊するために研究したようだが巨大な専用発電所が必要なほどの電力を必要としたため実用を諦めたという話は聞いたことがある。

大電力のマイクロ波は生物にとっては極めて危険な存在。水分に当たると熱を出す。つまり火傷する。体の深部から先に影響があるといわれているので始末が悪い。もし電波を受けると皮膚を火傷する前に脳や内臓が煮えるという症状になるはず。
昔、ペットの猫を風呂に入れた後早く乾かそうとして電子レンジに入れたら一瞬で死んだという話があった。作り話との説もあるが実際にやったらそうなるはず(実験しないで)。
もし電波兵器にするのなら電波を分散させては効果がない。ターゲットに集中せねばならない。電子レンジは金属製の箱になっているが電波が外部に漏れないようにするだけでなく被加熱物がどこにあっても電波が当たるよう考慮してある。どの程度のパワーが必要かわからないが多少時間を要してもよいなら家庭用電子レンジ程度でも可能ではないかな?
ともかく電力が大きいほど、周波数が高いほど加熱効果は大きい。携帯電話は小電力なので障害が起こることはまず考えられないがブースター(送信電力を増大させる装置)があるやに聞く。これは危険。
アマチュア無線やパーソナル無線も送信電力に5~10Wと制限がある。上述の危険性を考慮してこの程度に制限している。ブースターは危険極まりない。また制限内でも送信アンテナに触れると火傷することがあるし接近すら好ましいことではない。

<警告> 電子レンジ内部には3000Vの高電圧がある。殺人電波を喰らう前に感電死する恐れがあるから絶対に分解しないこと。
ビデオの主人は極めて危険なことをしているが最低限の安全策は講じている。いい加減な真似をしないこと。
電磁波による加熱効果は周波数が高くなると大きくなる。同じ10Wの高周波でも100MHzと1000MHzでは格段に違うので甘く見ないこと。
(小生一応無線のプロです。第二級だが無線技術士の資格所有。)
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。
戦争中、日本軍はこんなこともしていたのですね。
知りませんでした。
大変参考になりました。

が、質問の趣旨を読み違えておられるようです。

私が教えて頂きたく質問させていただいたのは

電子レンジを改良して、殺人光線を出すを作ることが出来るかどうか、ということではありますが、m-jiroさんのおっしゃるような一発で殺すようなものではなく、じわじわと身体を不調にして、癌や痴ほう症等を発症させるような装置を例えばマンションや、家の一室の壁や天井裏等に設置することが出来るのかどうか、ということです。

質問の仕方が悪かったのだと思います。

言い換えれば、普通の電子レンジを使用電力や、出力などの仕様は同じで、8畳くらいの部屋に拡大することが出来るのかどうか、ということです。

このビデオを見て、こういうことが出来るのであれば、電子レンジの基盤を天井裏に隠して、電磁線を部屋中の壁や天井に張り巡らせて、放射用に穴を開ければ極微量の電磁波照射装置になるのかな、と思ったのです。

私自身は、電子レンジも持たないくらいで、そんな装置を作りたいとも思いません。
そんなものを作るのは銃を作るのと同等以上の刑に処して頂きたいと思っています。

お礼日時:2016/11/11 02:54

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