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「素材・食材」「ガーデニング」のカテゴリで質問しましたが、回答が得られなかったので、こちらで再質問します。
「回答が得られなかった」ということ自体「『ドチラが栄養がある』という明確な根拠はないから」ではないか、とは思っていますが、「『ドチラが栄養がある』とは一概にいえない」というご回答でも結構ですので、ご存じの方にご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

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「ベビーリーフは成長した葉より栄養がある」と聞くことがありますが、事実でしょうか?

ベビーリーフの栄養
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4322823.html
という質問がありましたが、その参照サイトを見ると、
http://www.mvm.co.jp/mvm/babyleaf_text/value.html
比較対象が「きゅうり・レタス・キャベツ」と淡色野菜のみ。

そうではなく、たとえば小松菜のベビーリーフと成株を比較した場合、同程度か、むしろ十分に光合成した成株の方が栄養が優れているような気がするのですが。

一応、ネット上の「五訂増補日本食品標準成分表」で小松菜とほうれん草を調べましたが、上記サイトの「ベビーリーフ」と比較して劣ってはいないと思いました。
ただ、上記サイトのデータも単一の種についてではないので、単純比較はできません。

もちろん、栽培法や環境によっても違うだろうし、保存状態や調理法によっても違うだろうし、そもそも「何を以て『栄養がある』とするのか」の基準もイロイロでしょうから、一律に「ドチラのほうが栄養がある!」と断定するのは難しいし、ナンセンスだとは思います。
今回は「(同種の場合に)ベビーリーフは成長した葉より栄養がある」という一文が客観的に正しいといえるかどうか、という観点で質問しておりますので、そのようにご回答くださると幸いです。

念のため、例に挙げた質問は「栄養が期待できるか」という主旨なので、ご回答は適切だと思います。

A 回答 (1件)

一般人の意見(専門家ではない)ということで、お聞きください。



ご質問内容を見た限り、なるほど、ベビーリーフと成株の間には同質量、同種であれば違いはないのではないかと推察します。

では、「(同種の場合に)ベビーリーフは成長した葉より栄養がある」というのは、もしその調査結果が正しければ、嘘といえるかもしれません。

素人なりには以下のように考えます。

・ベビーリーフは葉が一つ一つが小さいのできったりちぎったりせず、そのままサラダとして出せる。
・切ったり千切ったりと加工すると、その瞬間からビタミンなどの栄養素が失われる。
・その結果、成長した葉(大きいのである程度切ったりする必要がある)と比べて食べる瞬間には栄養がある状態に保てる。

ということはあるのではないでしょうか?
食べる瞬間の状態での栄養素分析を行って比較できるといいのでしょうが・・・。

※上記は全て素人の推測に基づきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

ネット検索すると「ベビーリーフ『のほうが』栄養がある!」と断言しているのが見つかるのですが、個人サイト等、「根拠」とはしづらいものばかりでした。
今回、書籍でそのような記述を見かけたので、「本当に根拠があることなのか?」と疑問に思い、質問してみたのですが、3回質問しても「根拠」は得られなかったことになります。

ネットで調べられることが全てではありませんが、少なくとも「ベビーリーフ『のほうが』栄養がある!」と主張しているヒトの大半は、科学的根拠に基づかずに、伝聞やイメージだけで断言しているのだろう、という気がします。
成分表が「絶対的正解」ではないにしても一応「ひとつの根拠」なので、それに匹敵する程度の根拠が世の中に存在するのではないか、と思っていたのですが…。

お書きの通り「切ったりちぎったりせずに生で食べられる」ベビーリーフのサラダは、レタスサラダよりも栄養が期待できる、とは、いえると思うのですが。

研究機関に問い合わせるほどの熱意はないので、今回は「今のところ、明確な根拠が知られているワケではなく、『断言』しているヒトも科学的根拠を持ち合わせているワケではない、らしい」というトコロで着地して、一応満足します。

もう少し自分でも調べてみようと思っていますので、しばらく締め切りを延ばさせていただきます。ご了承ください。

お礼日時:2011/02/13 15:30

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