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現代仮名遣いについて

中学生の国語の問題集からです。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに書きかえる問題なのですが、

「昔、恵心僧都、一日、庭前に草を食する鹿を、人をして 打ち追はしむ。」

の「打ち追はしむ」の部分は、「うちおわしむ」が正解になっております。
この場合、「うちおわしん」は不正解になるのでしょうか。
お願いします。

A 回答 (3件)

「む」を「ん」と読むのは原則的に、


助動詞の「む」「むず」「らむ」「けむ」と、助詞の「なむ」ですから、助動詞の「しむ」は「しむ」と読みます。ですから「うちおわしん」は不正解となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とてもよくわかりました。そういう決まりがあったのですね。
いい知識をつけさせていただき、感謝致します。

お礼日時:2011/02/27 15:57

 不正解だと思います。

何か「うちおわしん」になる理由があるのでしょうか。
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声に出して読んで、それを現代仮名遣いにすればよいだけですから、「打ち追はしむ」 を音読すると、上下の唇が合わさるので、「む」 という音が自然に入ります。

従って、「ん」 は不適当で 「む」 という文字で示すことが必要と考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういうやり方で、判断するんですね。「なむ」が「なん」になってたりしたので、規則があるのかなと考えてました。
とても参考になりました。

お礼日時:2011/02/27 15:55

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