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30代前半の会社員男性です。
妻は専業主婦、持ち家、住宅ローン(団体信用生命保険加入)、
子供1人(0歳)の場合の死亡保険金の目安を教えてください。

また子供1人増えるごとにどれくらい死亡保障額をUPさせたらよいかもお教えください。

A 回答 (5件)

>死亡保険金の目安を教えてください。


 生命保険は被保険者が亡くなった場合に生活に支障をきたす人にお金(死亡保険金=保障額)を残す仕組みです。保障額ですがまず以降の生活費と保障されたい期間を考える必要があります

 まずご質問者様に万一のことがあった場合、生活費がどうなるのか計算します。おおむね現在の生活費の七割程度で生活できるのではないかと思われます(実際は一度計算してください)。
 しかし住宅を購入しており団信を利用されているので住宅ローンは万一の場合完済されます。なので住宅ローン分は差し引いて構いませんがメンテナンスは10年をめどに行う必要があるので、別途積み立てておいたほうが良いです。
 次に考えるのは保障額により生活が保障されたい期間の設定です。奥様は専業主婦でお子様がいるということですので保障期間は基準としてお子様が独立する辺りになるのではないでしょうか。もちろん考え方により前後するのは構わないと思います。ただ期間を長くすれば当然、保障額も増え現在の生活に負担がかかります。
 次からは差し引く分でまずは遺族年金です。残念ながらご質問者様が自営業なのかサラリーマンなのか判別がつきませんが遺族基礎年金または遺族厚生年金が受給できるはずだと思います。次にサラリーマンであれば会社の福利厚生を確認し、死亡退職金などがあるか確認して下さい。以上の受給額は保障額から差し引くことが可能です。
 また奥様がパートなどで収入を得るような状況を考えているのであればもちろん差し引くことが可能です。
 
 概ね以上になると思います。あと利用する保険になりますが、保障額が高額になり住宅ローンの支払があることを考慮すると、掛け捨ての定期保険か収入保障保険が妥当だと思います。なお定期保険の場合は更新時に保障額を引き下げることを忘れないようにしてください。
 なおご質問者様が大企業にお勤めでしたら会社に団体保険があるか確認して下さい。概ね会社の団体保険のほうがシンプルでかつ保険料は低めになります。

>また子供1人増えるごとにどれくらい死亡保障額をUPさせたらよいかもお教えください。
 お子様にかかる生活費と教育費がプラス要素になります。生活費は統計局の家計調査などから月3万円程度でお子様が増えるほど一人当たりの額は減少します。教育費は文部科学省の調査などから小学生で月3万円、中高生で月5万円程度です(いずれも公立)。なお大学については国立で年間90万円、私立文系で120万円、理系で150万円程度です。ただ学費はインフレデフレに関係なく上昇していますので要注意です。この学費は学資保険ではなく貯金で用意したほうが無難だと思います。

■文部科学省学習費調査
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gak …

 またこれを機にライフプラン(人生設計)を作成し、キャッシュフロー表(家計収支および貯蓄残高推移表)を作成してはいかがでしょうか。先の見通しがおおまかでも計画をたてるのは安心感につながり、何かを考えるときに役立ちます。
 ただこれらの表作成をあまり厳密にする必要もありません。なぜなら物価上昇率は常に変化し、税制や公的保険料も変遷していくからです。毎年更新していくようにする方が無難だと思います。
 難しいようであれば専門家であるFPに相談されても良いかと思います。
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妻、子供一人で遺族年金は標準報酬月額20万円の場合、年額133万円(月額11万円)、30万円の場合、年額149万円(月額12万4千円)うけとれます。

持ち家、団信加入なので、万が一のときは残りのローン支払いは免除されます。
これにあと月額10万円ぐらいあれば充分かと思います。
定期保険なら保険期間10年で、死亡保険金2400万円です。(120万円×20年)
10年後には更新になりますが、減額して更新します。
年金形式で毎年受け取る家族生活保障保険とうものもあり、これなら年額120万円です。
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いろいろな考え方があると思いますが、単純にお子さんが1人増えたらいくらUPというのも・・・?


住宅ローン分は団信で保障されるので考慮の必要はないでしょう。現在の生活費を基準におよそ7~8割位は必要と考えてみてはいかがでしょう?
万一の場合、その後、現在専業主婦である奥様が働けるまでの期間と得られるであろう収入との差額をシュミレーションしてみて下さい。プラスお子さんの教育費も試算する必要があるでしょう。

即ち、現時点とたとえば10年後とでは必要な保障額も当然変わって来ます。また、どこに重点をおくかということでも違うので、明確にどれくらいという数値でお答えできず恐縮ですが、御参考になればうれしいです。
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生命保険専門のFPです。



目安は、人それぞれ異なるので、ご自分で計算するか、
生命保険会社が提供するサイトで計算して、目安にしてください。
ただし、保険会社の計算は、会社によって大きく異なる場合が
あります。

ご自分で計算するには、キャッシュフロー表を作成して、
シミュレーションします。
「キャッシュフロー表 家計」で計算すれば、どんな表かわかります。
要するに、未来の家計簿、予算表です。
これをEXCELなどの表計算ソフトで作成します。
夫様に万一があったときのシミュレーションは……
夫様の収入を遺族年金にする
死亡退職金、葬儀代を計算に入れる。
生活費から夫様の分を引く。
住宅ローンは、団信でゼロになるので、ゼロにする
などの操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。
このときのマイナスが、必要保障額です。
必要保障額を確保する方法には、色々ありますが、
生命保険がわかりやすく、手っ取り早い方法です。

お子様が増えることを予想する場合も、キャッシュフロー表に
組み込めば良いので、この表はとても便利です。
ただし、自分で作るには、知識や技術(表計算ソフトなど)も必要です。
例えば、ご自分の遺族年金がいくらになるのか、
お子様の学費がいくらぐらいになるのか(文部科学省などのサイトを
見れば、事例が出ています)
などなど、どこを調べれば良いのかという知識も必要です。

なので、面倒ならば、生命保険の担当者に作ってもらってください。
少数ですが、EXCELなどを使って、オーダーメイドできる能力のある
担当者がいます。

では、そのような担当者をどのように探すか……
これは、ひたすらに当たるしかありません。
FPの資格を持っているなら、本来、できるはずなのですが……

ご参考になれば、幸いです。
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各家庭によって違います。


仮に目安があったとしても質問者さんの家庭がそれに当てはまるかどうか分かりません。

もし、死亡保険金をいくらにしようか迷っているのであれば、質問者さんが亡くなったら奥さんがいくらあれば生活ができるかシミュレーションしてみれば良いと思います。
ちなみに、子供があるようなので、遺族年金が月10万円ほどもらえると思います。
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