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夫33歳、妻36歳、子17歳、14歳です。
保険の見直しを考えています、宜しくお願いします。

世帯年収(税込)870万
住宅ローン月々12万(管理費等含)返済残30年です。

私としては、子供が巣立つまでのあと10年が心配です。
特に夫婦どちらかの病気、入院が一番心配です。
それと私が死亡したときです。

今考えているのは、
死亡保障:2000万(10年)20万×12ヶ月×10年=2400万なので。
医療保障:日額1万位(10年)

ただ医療保障については、今後10年より、
その後の方がリスクが高いとも思いますので
終身の方がいいかな・・・とも思っています。
また高額医療費というのが気がかりだったりします。
といって、あれもこれもつければ当然料金も上がります。

現在は全労災の終身医療保険
入院5000、女性特有+2500、高額医療100万、死亡10万
払込・保障期間共に終身で、月額4975の保険料です。
(夫に終身でそれは高いと言われました)
これをやめて入りなおしてもいいし、足りない分プラスしてもいいのですが、
よくわからなくて選びあぐねているという状態です。

他には、保険がおりるまでのスピーディーさ支払方法なども気になります。
払う時になって対応の悪いところは、困りますので。
あと公的なものとして、遺族年金というのがどれくらい入るのか・・・

老後の貯蓄については、子供独立後約20年ありますので、
今ではなくそこで貯めていこうと考えています。
アドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

『遺族年金というのがどれくらい入るのか・・・』


死亡保障を考えるとき、遺族年金は重要です。
国民年金、厚生年金、共済年金のどれに加入しているかによって異なります。

国民年金=遺族基礎年金です。
これは、「18未満のお子様のいらっしゃる妻」が条件となります。
なので、第一子様の分は、「なし」と計算して良いと思います。
となると、第二子様が18歳になるまでは、102万円です。

厚生年金は、遺族基礎年金にプラスして支給されます。
なので、支払い条件は、やはり「18歳未満のお子様のいらっしゃる妻」です。
これは、収入によって異なります。
年収400万円ならば、40万円(年間)ぐらいでしょう。
つまり、遺族基礎年金とプラスして、140万円。
第二子様が18歳になると、中高齢の加算があるのですが、これには、条件が付きます。
受け取れないとなると、一気に、ゼロとなります。

次のいずれかに該当する妻が受ける遺族厚生年金には、40歳から65歳になるまでの間、594,200円(年額)が加算されます。これを、中高齢の加算額といいます。
(1)夫が亡くなったとき、40歳以上65歳未満で、生計を同じくしている子がいない妻
(2)遺族厚生年金と遺族基礎年金を受けていた子のある妻(40歳に達した当時、子がいるため遺族基礎年金を受けていた妻に限る。)が、子が18歳到達年度の末日に達したため、遺族基礎年金を受給できなくなったとき。

なので、文面を拝察すると微妙なところです。
第二子様が18歳になるのと、妻様が40歳になるのと、どちらが先なのか……
第二子様が先に18歳になると、(2)の要件には該当しなくなります。

なお、ここでいう「子」とは、18歳未満の子を言います。
18歳以上の子は該当しません。

夫婦共稼ぎの場合、気をつけていただきたいのは、妻様が亡くなれても、夫様は遺族年金を受け取れないので、ゼロということです。

このようなことを考慮して、死亡保険金はいくら必要なのかということを計算しなければなりません。
このような計算をするには、キャッシュフロー表という表を使うと便利です。
これは、今後30年、40年の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、色々なシミュレーションに使うために、EXCELなどの表計算ソフトを使って作成すると便利です。

例えば、夫様が亡くなられた場合、夫様の収入を遺族年金にして、住宅ローンをゼロにして(夫婦どちらが亡くなれてもゼロになる契約になっていると思いますが……)、定年退職金の代わりに死亡退職金を計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を引いて……というシミュレーションをします。
このとき、マイナスが出れば、そのマイナスを補う方法の一つが生命保険です。
妻様も、同様にシミュレーションします。

医療保障も、リスクを先に考えます。
何のために医療保険に契約するのか……ということを考えます。
入院給付金は日額いくらが良いのか、入院限度日数は何日が良いのか、

全労済の女性疾病特約は、がんを広くカバーするという特長がありますが、一方は、80歳までという制約もあります。
また、夫様がおっしゃる通り、年間59,700円、約6万円を払い続けるというのは、年金生活になってから、不安要素の一つです。

高額医療というのは、先進医療の誤解だと思います。
先進医療については、
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensin …
を参照してください。
自己負担の最高額は約300万円ですが、大体は100万円で納まります。
100万円で不足する場合があるということを知っておいてください。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

詳しくご説明ありがとうございます。
ほんとに微妙ですね、辛うじて私が先に40を迎え下の子が18になります
とゆーことは両方セーフということですよね?

今回いろいろ調べて
夫には私の遺族年金が渡らないこと初めて知りました。びっくりです。
私も高~い厚生年金払っているのに家族には何も渡らないなんて…
また私が死んでもローンは0になりません。そんなこともありまして
今回、死亡保障は200万(10年)にしようと固まりました。
あとは医療保険です…。いろいろ検討してみます。

お礼日時:2009/04/08 22:27

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